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( ^ω^)ヴィップワースのようです
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いっそ気付いてしまわなければ良かったのに───と、思うツン同様に、
恐らく周りの人間の心中を、やりきれない気持ちばかりが覆った事だろう。
不死者となってしまったロイは、それでも尚、息子の名を口にしているのだから。
(%;°∀;#)「ヴィィッ……」
( ><)「………」
変わり果てた姿となったロイが、再び息子のヴィルへと手を伸ばそうとした時、
その手を遮るようにして、ビロードが立ちふさがった。
眼前に不死者が居るというのに、表情には一切の怯えなど見せず、佇む。
( ><)「ロイ……良く聞いて欲しいんです」
(%;°∀;#)「アヴァ……ウォ…」
( ><)「貴方は、もう我々には手の届かない……遠くへ行ってしまったはずなんです」
ξ゚⊿゚)ξ「………」
毅然としてかつての住民、ロイを説き伏せようとするビロードの姿を、
その場に居た全員が、固唾を呑んで見守っていた。
自分達と彼らは、もはや話して通じ合える立場にはないというのに。
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