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( ^ω^)ヴィップワースのようです
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(;><)「もしや、あなた」
「お……おい、まさかこいつ………」
ビロードだけでなく、その場に居合わせた青年らがいち早く気付いた。
その瞬間に、さっき彼らから聞かされたヴィルという少年の父親の名が、ツンの頭を過ぎる。
ξ゚⊿゚)ξ「……そんな、残酷な事って……」
あまりにも、惨たらしい。
再会を求めた少年にとっては、これ以上ないという程に無慈悲な仕打ち。
神ではない────これこそが悪魔の所業だと思わされた。
「そうだよ、よくよく見てみれば……確かにロイじゃねぇかよ……畜生!」
青年の一人が声を上げ、やがて確信にまで至ったようだ。
(%;°∀;#)「ヴェ……ヴィ……ル」
(;><)「ヴィルに会いに来た……そうなんですね? ロイ」
少年の目の前に居る不死者は、紛れも無く二日前に消息を絶ったはずの、彼の父親だった。
ノノ;'_')「……とう、さん?」
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