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( ^ω^)ヴィップワースのようです
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外では、まさにいつ終わるとも知れない三人の戦いが始まった。
右と左を見渡し、どこから亡者の手が伸びてくるのか注視しながら、それを防ぐのがやっと。
そんな防戦ばかりが、下手をすれば夜が明けるまでの間強いられ続ける事になる。
爪;'ー`)「ホント……冗談キッツイぜ!」
言いながら、片手で三本のナイフを投擲した。
そのうちの二本が不死者の眼窩へと収まり、白濁した眼球へと突き立った。
たったそれだけでは動きは止まらないが、それでも一体の動きを乱す事により、
全体の動きに多少なりとも影響を及ぼす事は出来る。
(;`ω´)「ふおぉぉぉ……らぁぁぁーッ!!」
不死者を刺し貫いていた剣を抜くや、付近にいた不死者達の首をまとめて飛ばした。
威力を発揮するに十分な間合いを保つには足りず、がむしゃらに振り回した剣だが、
数打ちゃ当たるとばかりに、その都度何かしらの肉片を地面に落としていった。
突き立て、蹴飛ばしては、横薙ぐ。
斬り上げ、殴りつけては、突き刺した。
だが、数が減っている手ごたえは一向に掴めない。
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