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( ^ω^)ヴィップワースのようです
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( ><)「”彼ら”は、決まって陽が沈むと墓から這い出して来るんです……そうして、
再び陽が上るまでには、自らの墓へと戻ってゆく」
ξ;゚⊿゚)ξ「どうしてそんな事に……? 皆幸せそうに暮らしてたはずのこの村で、なんで……!」
( ><)「一月ほど前になるでしょうか……」
遠い目で、天井を見上げるビロード。
瞳の奥には、とてもやりきれないような悲哀が映し出されている。
( ><)「村の離れのあばら家を貸してくれと、村長の元に一人の魔術師が訪れたんです……
そこには誰も住んでいなかった。だから、渋々村長も承諾したんです」
( ><)「だけど……それがきっかけなんです。7日程前から、この死者が蘇る事件が起きた。
最初は一人だけだったそれが、日を追うごとに……その数は増えているんです」
ξ゚⊿゚)ξ「その、魔術師を捕まえたりはしないんですか?」
( ><)「2、3日が経ったある日、彼の家を村人数人が訪れたんです………
ですが、彼の姿は影も形もなかった。見つからないんです、どこにも────」
ξ;゚⊿゚)ξ「………」
ビロードの話を聞く内、先ほどまでの身の上話を聞いてもらいたいという気持ちは、消えうせていた。
それよりも、深刻な事態が起きているこの村に対して、何か力にならなければ───と。
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