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( ^ω^)ヴィップワースのようです
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先ほどの出来事もあり、少しでも時間が惜しかった。
無駄な問答をすぐに終わらせる為、苛立ちを込めて言い放った一言。
ざわつく後ろの人間達を背に、正面の僧兵が歩み寄ってきた。
( ▲)「……いや、何も問題などないさ。まさか、お前の方から来てくれるとは思わなかったがな」
(´・ω・`)「……話が、見えませんが」
ショボンの心中そのものであるその呟きに反応して、背後の僧兵達から怒声が飛ばされる。
( ▲)「はぐらかそうとしても無駄だ!ろくでなしのネクロマンサー野郎!」
( ▲) 「この……魔術師の風上にも置けない外道がッ!口を開くな!」
その怒声が、焦燥に支配されていたショボンの思考を正常な物に取り戻した。
そこで、自分に向けて突き刺さって来ている訝しげな視線の原因へと思い当たる。
確かに、冷静に考えればいつもに比べて正門の見張りにこの僧兵の数は多すぎる。
(´・ω・`)(……何、だと……?)
(´・ω・`)「……そちらの方々につかぬ事をお伺いしますが、今、私の事を……何と?」
そう尋ねた所で、目の前に立つ僧兵が部下に声をかけた。
彼に持って来させた一冊の本を受け取ると、それをショボンの目の前へと掲げる。
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