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( ^ω^)ヴィップワースのようです
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(´・ω・`)「彼の私室に、何か痕跡はありましたか?」
/ ,' 3 「……人の毛髪や、血液を媒介にした魔術の痕跡はあった。だが、今の時点では定かではない」
(´・ω・`)「”黒魂石”などの決定的な証拠は………」
/ ,' 3 「なかったのう。もしそんな物を持ち出しているとすれば、これから一体何をするつもりか……
正直な所、ワシにも皆目見当がつかんよ」
”何をしようとしているのか”、その事は先ほどからショボンにも引っ掛かっていた。
賢者の塔内で向けられた監視に気づき、それらを殺害してまで行いたい目的とは、何なのか。
いずれにしても、それは死霊術に関連する事柄ではあろうが。
(´・ω・`)「………」
ショボンは押し黙り、自由の無い自らの立場に苛立ちを募らせる。
同じような立場にたった今こそ、モララーを追って、その口から真実を語らせたいと────
/ ,' 3 「おぬしは、これまでの話を聞いてどう思う?」
今すぐにでも走り出したい衝動に駆られていたショボンの意識を、アラマキの声が今この場へと引き戻す。
漠然とした問いだが───自分の心中には、モララーを追いたいという気持ちしかないのだ。
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