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( ^ω^)ヴィップワースのようです
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「興味深い話じゃ。詳しく聞かせては、もらえんかね?」
「……正気ですか?」
「まさか、こんな男の作り話を信じるおつもりか?」
(´・ω・`)「……訴え続けます。私の知りえる、真実を」
「ならば、二人きりで話をしたいのじゃが……議会の邪魔をする連中は、退出させても構わんかの?」
ショボンが心もとない明かりの下、その老人にも見えるように大きく頷くと、
さらに暗闇の奥から現れた人影が、何やらもぞもぞと動き始めた。
(´・ω・`)「………?」
「な、何をする!」
「離せッ、まだ、議会の途中でッ」
「何を考えているのです、アラ────」
今まで自分に非難を集中させていた評議員の気配が、誰かに連れられる様に続々と会場から消えていく。
老人の一声は、よほどの発言力を持ち合わせていたのだろう。
気が付けば、しんとした中を、軽い靴音が自分の元へ向かっているのがはっきりと聞き取れる。
やがて自分のすぐ近くに置かれた灯は、その老人の顔を薄っすらと照らし上げた。
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