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( ^ω^)ヴィップワースのようです
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少しばかり込み入った話になりつつある空気は、互いの身の上話などしてられる雰囲気ではなさそうだった。
話しかけようとしたブーンの機先を制して、退出を促すフォックスの手がブーンの肩に置かれる。
ξ゚⊿゚)ξ「あ────」
( ^ω^)「ブーン達の事………掛け合ってくれて、ありがとだお」
───去り際にブーンがいい残すと、二人の冒険者は地下牢の一室を後にした。
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取り残されたツンの胸中を、途端に惨めな気持ちが影のように覆い隠してしまう。
助け舟を出してくれそうな人間は、もういなくなってしまった。
フィレンクトが、自分の想像通りの言葉を突きつけて来るだろうという事に恐れた。
さらにその先のことを考えると、気持ちも陰鬱になってしまう。
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