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( ^ω^)ヴィップワースのようです
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(;´・ω・`)「(”口封じの法”の…強化術式といった所か?)」
(;´・ω・`)「(くっ……)」
口封じの法とは、魔術に必要である詠唱を行えぬよう、対象の口から一切の言葉を
発するのを阻害してしまう、対術者用の防衛用魔術の一種である。
まだその程度の魔術であれば、自らに付与された効果を打ち消すアンチスペルもあるにはあるのだ。
だが、恐らくモララーが独自に編み出したであろうこの魔法には、
この急場で対応策を練り上げる事など、どう足掻いても不可能である。
( ・∀・)「魔法なんて二度と使いたくなくなる、ぐらいの痛みだろう?」
(;´・ω・`)(……術者の魔力に反応して、この激痛が襲い来るという仕組みなのか?)
(;´-ω-`)(密室で、この男と二人きり……いかにもまずい状況だ)
未だ立ち上がるのも難しい程に、痛みがショボンの身体を蝕んでいる。
自分を睨みつける視線など気にも留めず、モララーはつかつかと歩くと、
机の上に置かれていた小ぶりのナイフの柄を掴み、ショボンへと向き直った。
( ・∀・)「言っておくが叫んでも無駄だよ。先ほど研究室へ入る際、
再び結界を張っておいたんだ。ここからの声は、外へは漏れない」
(;´-ω-`)(ならば……この場を離れる手段は……)
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