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( ^ω^)ヴィップワースのようです
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川 ゚ -゚)「どうやら疑問が解けた。あの辺りはその為にコカやケシを栽培する為に使っていた───
それも恐らく、さも人の手が介入していないように見せ掛けていたのだろう?」
( ,,゚Д゚)「コカにケシといやぁ……麻薬の元にもなる、あれか!?」
クーの言葉に、遅まきながらどうやらギコも合点がいったようだった。
”地質調査”とは名ばかりに、恐らく自分達に仕事を依頼した男は、目の前のこの仮面達の
それら動きを押さえ込めようとする、何らかの治安維持的役割を担っている人間だったのだろう。
それが明るみにしてしまった今、彼らの狙いは自分達の命を置いて、他に無い。
( ∵)「……そこまで知られているなら、話は早いな」
6人の仮面達は、ほぼ同時に懐からゆっくりと短刀を取り出し、その柄を逆手で掴み構えた。
淀みの無い動作から、こういった事に手馴れた連中であるというのが分かる。
川;゚ -゚)(ギコ……殺しにくるぞ、こいつら)
( ,,゚Д゚)(わかってる)
腰に携える小剣を抜く機を、クーは見計らっていた。
全員が短刀を携えるとは言え、長物を帯刀する自分達にも、若干の利はある。
あとは、自分が背中を任せているこの男に───自分達の生死は託されていた。
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