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( ^ω^)ヴィップワースのようです
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( ,,゚Д゚)「……あぁ、本当にちびっとだけどよ、これは龍の鱗から作られた剣だ」
川 ゚ -゚)「……もしこれに値をつけるとしたら、相当なものになるぞ」
( ,,^Д^)「まっ、父ちゃんの形見だし、売る気はないけどな」
自分も相対した事はないが、触らせてもらいながらギコの話を聞いて、納得した。
この竜刀とやらは、ドラゴンの鱗から作られた剣なのだ、ということが。
( ,,゚Д゚)「父ちゃんは昔、ある騎士団に傭兵として雇われてな。そっから龍討伐に赴いた」
川 ゚ -゚)「その時に、これを?」
( ,,-Д-)「あぁ、そん時の傷が元で、すぐに死んじまったけどな……現場は”地獄だった”らしい」
( ,,゚Д゚)「何しろ、50人の騎士団がものの半刻もしない内に壊滅したってんだ」
川 ゚ -゚)「……選ぶ相手を、間違えたな」
率直に所感を述べれば、それしか出てこない。
所詮、武器を持たねば野性の獣一匹とも渡り合えない人間が、”ドラゴン”という絵空事の中にのみ
生きるような存在を討つなどと、それこそ人間の驕り高ぶった考えというものだろう。
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