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( ^ω^)ヴィップワースのようです
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依頼の目的地だった場所は商売事を始めるにしても、殆ど人の流れは向かない僻地だった。
─────踏み入ってはいけないのかも知れない、が、真意を問いたい気持ちがクーの中に沸いた。
( ・□・ )「いや、十分。非常に素晴らしい成果を上げてくれた、お二人は」
だが、依頼の本当の理由を教えるつもりもないのだろうか。
腰で結んだ麻袋から、さらに二つの袋に小分けされた銀貨が、卓上に置かれる。
( ,,゚Д゚)「……おぉ、こんなにッ!」
麻袋の中身には、恐らく250sp以上の銀貨。
聞いていたよりも、10や20は上乗せされて報酬は渡されたようだ。
川 ゚ -゚)「これは……いいのですか?」
( ・□・ )「ええ。ですが一つだけ……ある条件を守って頂けますでしょうか」
大金をじゃらじゃらと手の中で数えるギコを尻目に、依頼人は声を抑えて言った。
( ・□・ )「今回の依頼の事、決して口外しないで頂きたい」
川 ゚ -゚)(……口止め料も兼ねている、という訳か)
子供のお使いのような依頼に、随分な額の報酬を手渡してきた依頼人。
彼のどこから500sp以上もの金がぽん、と出てくるのか。クーにとっては疑問でならなかった。
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