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( ^ω^)ヴィップワースのようです
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( ・□・ )「土地の所有権を行使する存在は、見受けられましたでしょうか?」
川 ゚ -゚)「いえ……ロアリアからはかなり離れた山岳との合間、人の手も入りづらいでしょう」
( ・□・ )「そうですか。なら、群生していた植物についての心当たりは?」
川 ゚ -゚)「あの辺は採取に非常に有意です。多くの薬草に混じってコカや、一年草のケシの実もありました」
( ・□・ )「………なるほど」
( ,,゚〜゚)「あむっ。……これ、もう一皿食っても大丈夫か?」
その瞬間、こらえ切れずクーはギコの頭に拳骨を振り下ろして引っぱたいた。
彼の前には、依頼人を前にして無礼極まりなく身勝手に振る舞うギコと、それを躾けるクーの姿。
だが依頼人はそれにも動じず、顎を触りながら深く考え込んだような表情をしていた。
様子を気にかけたクーが、そっと尋ねてみる。
川 ゚ -゚)「……先ほどの質問に、何か?」
意味はあるのか、と問いたいところを少しばかり堪える。
ヴィップから遠く離れた地にある、地質調査。
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