レス数が1スレッドの最大レス数(1000件)を超えています。残念ながら投稿することができません。
( ^ω^)ヴィップワースのようです
-
ξ;゚⊿゚)ξ「………!?」
状況を飲み込めずまごまごしていたツンの手を、ショボンが強い力で握る。
(;´・ω・`)「事態が把握出来ないが……ひとまず、君は逃げるべきだ!」
まだ完全に体勢を立て直せていない騎士達の脇をすり抜けて、二人組の冒険者は
外へと走り出していた。ショボンに手を引かれるままに、ツン達も後へと続く───
「何をしている、追いかけろッ!!」
ξ;゚⊿゚)ξ(ど、どうしたらいいのよっ!)
背後に浴びせられた騎士達による怒号は、自分達へと向けられている。
ツンの小さな胸は、不安と緊張に押しつぶされそうになっていた。
「逃げ切れるだろうか」
第一、逃げたところで手配書の出回ってしまったショボンの罪が消える訳ではない。
それは恐らく、突然の助け舟を出してくれたこの冒険者達にも言える事だった。
自分は一体、どうなってしまうのだろうか。
そんな事を考えながら、二人組に先導させるまま、夕刻の暗い路地裏を駆けた─────
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板