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( ^ω^)ヴィップワースのようです
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”死霊術”────確か、どこの街でも定められた、禁術の種類一つだ。
死者の身を弄び、その肉体や魂までをも冒涜するという、極めてたちの悪い術式だ。
それをあのショボンという魔術師が実行したという────が、それはきっと何かの間違いだ。
殴られるショボンの姿を見て居ても立っても居られなくなったツンが飛び出そうとするが、
マスターにがっしりとその肩を掴まれ、制止を受ける。
見れば、騎士達に両腕を左右から押さえ込まれたショボンが、もう店の外にまで連れ去られようとしている。
その去り際に、一人がマスターの方へと向き直ると軽く敬礼を送る。
(=[::T::]=)「協力に、感謝する」
(’e’)「………」
一瞬だけツンに目が合ったショボンは、俯きがちに頷くと、力なくその口元に笑みを浮かべていた。
(;´・ω・`)「…………っ」
ξ;゚⊿゚)ξ(そんな………)
威圧感しか生み出さない、その有無を言わさぬ彼らの様子に、店内に居た誰もが一言も発せずにいた。
自分の背に実子であろう店娘を庇うマスターも、それは同じだった。
ζ(゚ー゚*;ζ「………」
だが、そんな状況に我慢がならない修道女が一人────この場に。
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