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( ^ω^)ヴィップワースのようです
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────【交易都市ヴィップ 失われた楽園亭】――――─
ζ(゚ー゚*ζ「……いらっしゃいませ!」
店娘の元気な挨拶に出迎えられ、活気賑わう店内の卓をすり抜け、カウンターへと向かっていく。
その近くまで足を踏み入れると、懐かしげに声を駆けてきたのはエールグラスを磨いていたマスターだ。
ショボンは彼の傍まで歩み寄ると、宿が空いているか話を持ち駆けているようだった。
(’e’)「お……こいつぁまた、珍しい来客だな」
(´・ω・`)「いつぞやはお世話になりまして」
(’e’)「あぁ、覚えてる。ツケずにまともに銀貨を置いてってくれる、貴重な客だからな。
大好きな魔術がやらせてもらえなくて、父ちゃんと喧嘩して家出したぼっちゃんだろ?」
(´・ω・`)「そうそう、そうでしたね……ま、今はその時よりさらに悪化したようなものです」
(’e’)「そうかい……ま、部屋は用意してあるから安心しな───ちっとばかし、小うるさいのがいるがな」
マスターのその言葉に安堵する。
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