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( ^ω^)ヴィップワースのようです
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聖堂の中で礼拝を行っていた聖ラウンジの騎士団と思しき数名に声をかけ、ツンは事情を説明した。
この時すでに子供は座席にその身を横たえて、眠りに落ちていたのは幸いだった。
ツン自身も少し物寂しさを感じる事になるが、辛い別れ方をするよりはましだ。
自分は巡礼の旅を続ける、一介の修道女であるという事を説明した上で、これまでの道中で
出会った子供の身柄を引き受けて欲しいという要望を、この教会の修道士達に打ち明けた。
その自分の行いに「見習いたいです!」などとお褒めの言葉を頂いた上で、すぐに彼らは
上の人間に掛け合って、快く彼の身柄を引き受ける事への了承をもらってきてくれた。
(* _ )Zzz
ξ゚ー)ξ(その明るさを失わないで……元気に暮らすんだぞ)
最後にその寝顔にエールを送ると、ショボンを外に待たせていた事を思い出し、足早に教会を去った。
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