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( ^ω^)ヴィップワースのようです
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(#℃_°#)「ギキィーィッ!」
2匹のゴブリンに既に接近されていたにも関わらず、一瞬剣を下ろしたのがまずかった。
右翼から回り込んで来た一匹が振るった、石斧。
それを自分の右肩へ叩き込む程の隙を、許してしまっていた。
(; ω )「ッ……うぐッ!?」
鈍い痛みが電撃のように右肩より下へと迸り、たちどころに機能を麻痺させる。
剣の柄を力強く握り締めていたはずの右手が、思うように上がってくれないのだ。
肉を断ち切るような鋭利さは無いにせよ、肉と骨の調度継ぎ目──当たり所が、悪かった。
骨を震わした衝撃は、もはや力を込めて両手で剣を振るう事をさせてはくれない。
(; °ω°)「!……うぐッ、おぉぉぉッ!」
それでも、左手一本で剣を振り回した。
自分の右肩に石斧を穿ったゴブリンの肩口から、胸元までを切り裂く。
目の前に残るのは、あとたったの5匹─────
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