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( ^ω^)ヴィップワースのようです
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(; ω )(させ………ないおッ!!)
ここで逃げられれば、後々大きな不利に働くだろう。
逃がす訳には、いかない。
大きく踏み込んで、がむしゃらな体勢から右腕一本で長く突きを繰り出した。
(# C_ ;#)「……ギ……ゴォ」
辛うじて刃が届くか届かないか、ぎりぎりの所だった。
首の後ろから差し込まれた長剣の刃は、そのままゴブリンの喉元を刺し貫く。
ばたばたと暴れさせていたその手足から、すぐに力は抜けていった。
(; ω )「ふぅ………これで、2匹」
夫妻の話ではあと3〜4匹かも知れないが、ここは多く見積もっておくべきだろう。
中に入ってみて初めて分かったが、外から見るよりも、かなり広々とした洞窟だ。
これまでは一本道だったが、どうやらこの先は道が枝分かれしている。
その先が部屋のようになっているとしたら、どこかで複数のゴブリンに遭遇してもおかしくない。
一匹一匹の固体は弱いといえど、武器を扱う知能もあるだけに、やはり油断は出来ない。
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