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( ^ω^)ヴィップワースのようです
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───不意に、背後の鉄格子の中から、一人のしゃがれた男性の声がした。
「……まさ、か………」
( ゚д゚ )「………?」
声の方へと目をやると、そこには格子の奥で壁にもたれて寄り添う、二人の男女。
そのうちの男性の一人が、次に口にした言葉に、目を大きく見開いた。
「その、その子は………クー、か………?」
川;゚-゚)「おと、おとうさんの声だ……」
( ゚д゚ )「!!」
クーの両親に間違いない、そう確信したミルナは、すぐに鉄格子へ駆け寄る。
外側から掛けられた錠を確認すると、高々と掲げた手刀をそこへ全力で振り下ろした。
(# ゚д゚ )(─────”緑閃刀撃”ッ)
鉄錠が呆気なく真っ二つに叩き割られ、かちゃりと地面へと落ちると、
錆付いた鉄格子を開けきるよりも早く、クーは両親の元へと駆け出していた。
川;-;)「おとうさん……おかあさん!さびしかったよう……!」
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