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( ^ω^)ヴィップワースのようです
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( ^ω^)「確かに、数百年を永らえる知恵とその力から、龍たちは絶対的強者ですお」
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( ゚∀゚)「絶対的強者ねぇ……そいつぁいいや」
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( ゚∀゚)「いいか、若造……俺はな。俺の身内を、何の感情も無く旨そうに喰らってやがるあいつの姿を見た。
その時はまだフヌケたガキだった俺は、小便も大便も漏らして、ただ震えていたさ」
( ^ω^)「………」
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( ゚∀゚)「人間を食い散らかし、本能のままに殺す必要の無い命を奪っていきやがった。
俺から言わせれば、奴らも、ゴブリンも、豚オーク共も」
「何の変わりはねぇ、ただの化けもんだ」
そういって、何口目かでグラスを満たしていたエールは底を突いた。
一つ大きなため息をついてから、ジョルジュという男は甲冑を着込み、身支度を始める。
(’e’)「今夜は、泊まっていかないのかい?」
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( ゚∀゚)「悪ぃなマスター。次の依頼がまたでかいヤマでな…その下準備があるのさ」
(’e’)「それなら……次は、上等な酒を用意して待ってるさ」
実に手馴れた動作で、甲冑を着込み、使い込んだ手甲の紐を歯を使い器用に縛る。
その一連の動作を終え、男が宿を後にしようとしたところで、若者はその背中に声を掛けた。
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