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( ^ω^)ヴィップワースのようです
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等間隔に、松明の炎が妖しく照らし出す暗がり。
階段を下りるにつれて、幾重にも重なった呻き声が耳に届く。
神の名を称える聖堂の地下に、決して地上の光が当たる事のない拷問場。
その雰囲気を感じ取っているのか、傍らのクーは次第に不安げな表情を浮かべる。
歯軋りしながらイストを引っつかむミルナの手にも、次第に力が入っていた。
川;゚-゚)「………なんか、こわい」
( ゚д゚ )「悪趣味だな……ここが貴様らの拷問場所という訳か?」
(;≠Å≠)「ここは私のし、神聖なる審問場だ……グエッ」
思い出したように強気を口にしたイストの襟首を一層強く締め上げ、
紡ごうとしていた言葉を中断させる。
長い階段をようやく下り終えた時、やはりそこに広がっていたのは、
思わず目を塞いでしまいたくなるような、惨たらしい光景だった。
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