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( ^ω^)ヴィップワースのようです
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これほど人間離れした業を見せられては、イストに圧力をかけられた僧兵達の
戦意も、もはや完全に消えうせてしまっていた。
(;▲)「………ひっ」
ミルナの行く手を今まで遮っていた人の壁。
それらが、今ではまじないを掛けたかの様にすんなりと道が示される。
( ゚д゚ )「この身に飼いならす”螺旋の蛇”を呼び起こさせたのは、貴様らだ」
やがて、ミルナがイストの目の前に立ち止まった。
互いの鼻息がかかるほども、距離が近い。
(;≠Å≠)「あ……ひっ」
( ゚д゚ )「この娘の両親はどこだ?あと、貴様らが拷問にかけている住民達もな」
(;≠Å≠)「ち……地下……でスゥ……」
胸倉を掴み顔を引きずり寄せると、先ほどまではあれほど不遜な態度だった
イストも、自分の瞳を真っ直ぐに射抜くミルナから視線を背けながら、
絞り出すようなか細い声で、あっさりと口を割った。
いつの間にかミルナの傍らに居たクーが、後ろで大声を上げる。
川*゚-゚)「おかあさん!……おとうさんにもあえるの!?」
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