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( ^ω^)ヴィップワースのようです
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( ゚д゚ )「友達とか、いないのか?」
川゚-゚)「まえはね、よくおうちにきてた子がいたんだよ?……でもね」
( ゚д゚ )「でも……?」
川゚-゚)「おとうさんのしごとのつごうで、もうあえないって、とうさんがいってた」
( ゚д゚ )「……そうか」
本当に、この娘の両親は真実を告げたのだろうかと、ミルナは内心深く息をついた。
露天商が多く、市場が賑わっている街だという噂を聞いたのが、3年ほど前。
それが今では、これほどまでに外を出歩くのを恐れ、住民は皆戸を閉め切っている。
明らかに異常な事態だというのに、領主や他の町の人間は何とも思わないのか。
そんな事を考えながら歩いているものだから、少女の言葉も自然と耳から抜けていく。
うんうんと相槌を打ちながらも、頭の中では別の事を考えていた。
そして、その考えは、いつになく険しい表情をしている自分の顔にも、表れていた。
川>-<)「いたっ」
突然立ち止まったミルナの背に、顔面ごとぶつかって尻餅を付くクー。
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