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( ^ω^)ヴィップワースのようです
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こうして、奇妙な取り合わせの三人は山を降りるために、
”交易都市ヴィップ”を目指すために、ゆっくりと歩き始めた。
疲労感が、なぜだか心地よい。
充足感が、澄んだ風と共に頬を撫ぜる。
(´・ω・`)「あまり走り回って、滑落するなよ?」
少し砂埃で黄色みがかった修道服の裾をぎゅっと結び、
あちこちへと興味津々に駆け回り、ショボンとツンの後を
あとからついて来る聾唖の子供の姿を目で追いながら、想う。
ξ゚ー゚)ξ「(そうよ……救いを求めるばかりが信仰じゃない)」
ξ-ー-)ξ「(私は救われるよりも……こうやって、誰かを救いたい)」
───彼女の胸の中を今、鮮やかに彩られた清風が駆け抜けていた───
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