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( ^ω^)ヴィップワースのようです
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眼前に浮かび上がったそれに向けて、両手を突き出す。
たったそれだけの事で、光の中で影は一層もがき苦しんだ。
光の粒に溶け込んでいくようにして、やがて───それは完全に消え失せた。
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(;´・ω・`)「こいつは、驚いたな」
それから程なくして意識を完全に取り戻した旅人は、
意識を失っていた間の事の顛末をツンから聞き、驚きに
自分の身体と、ツンのその表情を幾度も見比べていた。
ξ゚⊿゚)ξ「信じられ……ませんか?」
確かににわかには自分でも信じがたいと、ツンは思う。
父がそうであったように、幾年、幾歳月を信仰に使い果たした
名のある信徒であっても、かの聖ラウンジの秘術を用いる術を
得られる者など、ほんの一握りの人間だけなのだ。
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