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( ^ω^)ヴィップワースのようです
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自分達が居る以外、からっぽとなってしまった洞窟の中で、
しばらくの間ぽかんと口を開け、呆然としていた。
(´・ω・`)「……大丈夫かい?」
その問いかけに、ツンはハッと現実へと意識を戻す。
先ほどまで抱いていた絶望感は、今や見事に打ち消されたのだ。
突然自分を助けに現れた、この一人の旅人によって。
ξ;゚⊿゚)ξ「は、はい!」
ξ゚⊿゚)ξ「危ない所を助けて頂いて、本当にありが──」
ぺこりと頭を垂れるツンの仕草は、手で遮られた。
窮地をたった一人で救ったというのに、見ればその表情は晴れやかなものではない。
(´・ω・`)「いいのさ、自分が好きでやったことだ」
(´・ω・`)「それより……よく聞いてくれ」
(´・ω・`)「これから、僕は死ぬかも知れない」
ξ゚⊿゚)ξ「は?」
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