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( ^ω^)ヴィップワースのようです
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その手から放った光の矢によって瞬く間に形勢を逆転させた男は、
途端に饒舌になって喋りだした。その内容は、随分と物騒なものだが。
(´・ω・`)「だが、今は君達なんかに興味は無いんだ」
ξ゚⊿゚)ξ「?」
そう言って、ちらりとツンの方へと視線を送る旅人。
片目をぱち、と一度だけ深く閉じこみ、合図を送っているのだ。
垂れ眉のこの旅人が、ツンの目にはそれほどの悪漢には見えなかった為に
すぐにその合図に気づく事が出来た。
(´・ω・`)「それよりも、そこにいる心の綺麗なお嬢さんが、
僕の実験の、実に良い素体になってくれそうなんでね……」
(´・ω・`)「だが、どうしてもこの場を退けないというのなら、仕方ない」
(´・ω・`)「君達の身体の器官一つ一つを取り出して、実験材料にさせてもらうとするか」
ξ゚⊿゚)ξ「………」
唖然としながらも、どこか台詞めいた言葉を語るその光景をただ見ていた。
先ほどのこの旅人の様子から見ても、どうにも嘘くさい話にしか聞こえない。
一応は自分も怯える素振りなど見せて、山賊達へのポーズを取った方が
良いのかとも思ったが、どうやらそれは杞憂だった。
「ひッ、や、やめてくれッ!」
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