レス数が1スレッドの最大レス数(1000件)を超えています。残念ながら投稿することができません。
( ^ω^)ヴィップワースのようです
-
勝手な約束をしてしまった以上、この子が人里で今後の面倒を見て
もらえるような場所までは連れて行く。
この時ツンは、そう決心を固めていた。
外に目をやると、どうやら先ほどまでの夕立もぱたと止んだようだった。
それならば、この子を連れて今の内に下山してしまおう。
だがその手を引こうとした時、何人かの人の声がした。
思わず動きを止めてしまった。
「あぁ〜あ!ようやく雨宿り出来る場所を見つけたと思ったのによぉ!」
「ったく、ふざけやがって……今頃になって止みやがるたぁ」
「全く神様ってのはクソッタレだぜ。ま、ちょっとここで休んでいくとしようかい…」
数人の男達の声。
荒っぽい口調、野太い声。
知性の欠片も感じさせないその会話から、ツンは本能的に
危機感を察知した。すぐに子供を自分の後ろへと追いやる。
ξ;゚⊿゚)ξ「(喋っちゃ、だめ)」
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板