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( ^ω^)戦国を歩くギタリストのようです
113
:
◆vVv3HGufzo
:2011/02/26(土) 23:37:56 ID:IO2UyPh6O
目を丸くするブーンに、渚本介は更に話を進める。
(´・ω・`)「俺の記憶が正しければ、あの擬古成の家臣の一人に、腕っぷしの強い茂羅という男がいた」
(´・ω・`)「出見足が茂羅の名を口にしたとき、俺はある疑念を浮かべた。もしやこの三久紫井の地は、あの擬古成が奪い取らんとしているのではないかと。それも、直接手を下さず、戦略的にな」
(;^ω^)「ど、どういうことですかお?」
(´・ω・`)「まず擬古成が何らかの圧力をかけて、三久紫井の交易を鈍らせて国を貧しくさせる。次に家臣の擬古成を町に繰り出し、民衆に対して一揆を企てる」
(´・ω・`)「するとどうだ。広大な土地を誇る国は廃れ、城は図らずも城主のいない状態になる。その城に天野勢が立ち入れば、三久紫井は天野領となる」
つまり、擬古成が圧力をかけてある三久紫井にスパイを送り、国内で争わせ、後から擬古成が知らん顔で国の統率を図る。という筋書きだ。
そのスパイが先ほど出見足と喧嘩をしていた男、茂羅であるというのだ。
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