レス数が1スレッドの最大レス数(1000件)を超えています。残念ながら投稿することができません。
ですがスレ避難所 その530
-
>>41
別な視点からも。
2024.03.7
フーシ派の攻撃で商業船の船員が死亡、米英の空爆は役に立っていない
ttps://grandfleet.info/middle-east-afria-related/houthi-attack-kills-commercial-ship-sailor-us-and-uk-airstrikes-have-no-effect/
ニューヨーク・タイムズ
「空爆は敵の攻撃能力を20%〜30%ほど損傷もしくは破壊したに過ぎない」
「フーシ派の標的を見つけるのが予想以上に困難」
「米国や西側諸国はフーシ派の防空拠点、司令部、弾薬庫、無人機や
ミサイルの製造拠点といった情報収集にリソースを費やして来なかった」
「この問題を解決するには外交的アプローチと中東地域における米国の力の限界を理解する謙虚さが必要」
海運業界関係者
「今回の攻撃が短期的に役立つとは思っていない」
「フーシ派のドローンやミサイルはどこからでも簡単に発射できる」
「この攻撃で航行の安全が確保されたとは思っていないため紅海に誰も戻ってこないだろう」
CNN
「空爆はフーシ派の攻撃を阻止するのに役立っておらず戦略を変更する必要がある」
Breaking Defense
「我々を驚かせているのは移動目標に対する弾道ミサイルの命中率だ。
市場からデュアルユースのコンポーネントが幾らでも手にはいるため、
誘導精度が飛躍的に向上した弾頭ミサイルは戦術的に有効な兵器に変貌した」
ハドソン研究所ブライアン・クラーク氏
「高価な兵器システムでフーシ派のドローンやミサイルを迎撃し続けるのは持続性の面で米海軍にストレスをもたらす」
“米海軍が紅海で実施している作戦はSM-2の在庫を消耗させるだろう。
海軍の艦艇には127mm砲、CIWS、ESSM、SeaRAMといった安価な迎撃手段も搭載されているが、
これによる対処は射程距離がSM-2よりも短いため高価なプラットフォームと乗組員にとって大きなリスクが伴う。
海軍の多層式防衛に対する概念や『できるだけ遠くから脅威を排除したい』という願望を考えれば
SM-2以外の迎撃オプションを選択する可能性は低い”
“艦艇は将来的に現在よりも多くの脅威と対峙する可能性が高く、これへの対処能力は
「安価な攻撃手段の登場に関連した迎撃コスト」と「艦艇の物理的なサイズと洋上で再装填できない
垂直発射システムセルに関連した弾庫容量」の問題に直面し、もはや高価な迎撃手段だけではどうにもならない”
-----
限定的な攻撃だけではフーシ派の発射拠点を潰せないし、襲ってくるドローンをSM-2で迎撃していたらすぐにミサイルが
尽きてしまうと。
駆逐艦を数隻派遣するだけではどうにもならんとちゃうかな。
|
|
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板