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スタッカート!

834名無しのAA書きさん:2019/09/27(金) 07:49:52
ゼルダの伝説 夢を見る島 リメイク(switch)

◇古典を現代の遊びに翻訳

これは原作の良さを生かしたリメイク。
古い白黒のゲームボーイのドット絵から受けていた印象を、ちゃんと現代のグラフィックで音楽で表現している。

この原作には、ドット絵特有の温かさと同時に、シンプル故の切なさにも通じる淡白さ、
それは確かに現代から見ると物足りなさの手前の淡さなんだけど、そこらへんの余白、余韻の豊かさにも通じる、を表現してます。

「ボリュームマシマシ、クリアしたくねー、世界を放浪しよー」のブレスオブザワイルドとは違って、
「クリアしたくないけどクリアしなくちゃ、結末を見届けなくちゃ」的な、そういう夢島の持つ、コンパクトさとストーリーの導力がある。

そういう意味で考えれる限り、最善に近いリメイクだと思う。
ハードルの高いゼルダ信者、特に夢島信者はね、本当にゼルダに期待するのだけど、
夢島をplayした感じの、そのアッサリゆえの爽やかさのような感動は、ちゃんと伝わってきた。

それは自分のことだけど。

ただ、定価5980円は確かにちょっとお高め。あと、1000円、お安くできなったのか。1週間以内でクリアできちゃうからな。
その短さはスムーズに遊びやすくなったゆえに余計に短くなったのと同時に、自分はけっこう近くに原作をプレイしていたので、
ダンジョンのギミックがわかっていて、悩む時間が無かったのもあるのだけど。

新要素の団平のダンジョンメーカーはそこまで熱中するほど面白くはないし、そこも余計なおまけに近いとわかっているからか、
クリアすることも必須にはしていない。
まんまスルー出来る。
それは「これを新しく付け加えたから遊べ」的な悪いリメイクとは違う、潔い志が透けているけど。
そういえばGBカラーからの色のダンジョンもクリアしてないなー。

そういうのがあって、だから、ちょっとコスパが。
でも、それはカタログチケットで買ってってことなのかな。




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