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スタッカート！
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>>822
ちょっと読み返して、考えてみた四。
はい。タイトルですね。自分の弱点です。
ネットだから覚えやすくて、検索しやすくしないとね。自分の中のベストは「流点観測」だろうか。
プレステで「どきどきポヤッチオ」という名作を遊んでるんですけど、そのタイトルの覚えにくさゆえに売れなかったとかいうレビューを見て、微妙な気持ちになってしまう。
これほど作品の空気を表した素敵なタイトルなんて無いのに。
ただとにかく人気と注目を浴びたいというタイトルは、つけれねーっす。
「もしもドラッグストアにマネージャーが居たら」だっけ？ マスコミとかが「もしドラ―」とか言って売れたけど、何か残るものがあったのかと。
そこはコンセプトの違いだと思います。
自分は名刺に覚えてもらうような刺激的な「色彩カウンセリングデザイナー」とかそういうのを使うよりも、信頼というのを勝ち取る地味でも堅実な名前を入れてあげたい。
コーディネートを頑張るよりも、しょうじきで素直であるという戦略の方が好きです。
だから地味なまんまなんでしょうけれど。
検索性とか話題性とか提供したかったら、一番は印象に残るコテハン名を名乗ることだと思うんです。
でもそれをするのは嫌だなって思う時点で、「名が売れる」とか「人気になる」とかそんなんとは違うんでしょう。目指すところが。そりゃ感想が無いとへこむよ。なにかヒトコト欲しい時もあるよ。
でも、そんなことのために、叫びながら線路を走るような、青春は過ぎてしまった。
あー、むー、とにかくタイトルは素直に思ったものを入れたいです。
あとは今はタイトルと類似するワード、オレオレ詐欺とか、梅雨明けとか、そういう言葉や景色に出会ったときにふと思い出してもらうようなそういう流れる言葉を追求したいです。
流れる故に忘れ去られると紙一重ですけれど。そこは結局は中身次第だと思うので。
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