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スタッカート!
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このAAキャラに髪を使って、服も着せて、拡大の方向も人に近づける。
すごく頑張っていて、ファイナルファンタジーの派生系にも似たような人物的な作風があったと記憶してるけれど。
おそらくこの「タカモナ」はドリーマーで現実では不可能っぽい、プロミュージシャンの夢に走る作品だからこそ、
ここまで描写を現実に近づけることによる重しが生まれたと思うし、
おそらくは作者の持っていたリアルな人生経験でのエピソードの反映や夢をAAに乗せれたのだとおもう。
ただ、やっぱりこの作風でこの自作だと思う拡大を書き続けるというのはとてもコストがかかって、
だから物語も山に来る前に打ち切られた形で終わってしまう。
ものすごく実験的な試みだったし、擬人化AAの一つの形を見せてくれたけれど、
「それをAAでやってみる意味ってあるの? 漫画でもいいし、小説とか、実写とか、そっちの方が楽じゃない?」
とか、そういう矛盾というか限界も感じるのです。
それも含めて自分は好きな作品ですよ。
作中の夢が加速していく段階で、作者の音楽活動の跡を乗せたAA創作の夢が持ちこたえれず挫折していく。
その矛盾の渦の中のほろ苦さこそ、味わいだと思う。
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