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鉄紺の襷に喝采を!東洋大学応援スレ

2668しぃちゃん○◎★:2012/03/19(月) 23:01:12
山形新聞に、OBの釜石さんの話題が載っていました。
仙台育英陸上部の指導者になられるようですね。


以下、記事より。
上山市生涯学習課主事の釜石慶太さん(24)=同市矢来4丁目=が3月末で依願退職し、新年度から駅伝強豪校として知られる母校・仙台育英高(仙台市)の陸上部で指導することになった。東日本大震災の影響などで主力10人が集団転校、混乱が残る中で異例の転身。「上山を離れるのはつらいが、蔵王坊平での合宿や、山形の選手との合同練習などで恩返ししたい」と新天地での決意を語る。

 釜石さんは岩手県一戸町出身。仙台育英高で全国高校駅伝3連覇を経験し、東洋大では主将として東京箱根間往復大学駅伝(箱根駅伝)2年連続総合優勝に貢献した。高校時代から上山市の蔵王坊平アスリートヴィレッジを合宿で利用した縁などで、卒業後は同市職員に。体育施設の管理や蔵王坊平クロスカントリー大会事務局などの職務を担当し、県縦断駅伝競走大会では上山チームの一員として活躍した。

 仙台育英高は震災の津波被害で、練習拠点となっていた若林区荒浜のクロスカントリーコースが使えなくなった。昨年12月の全国高校駅伝で女子は3位だったが、男子は12位止まり。清野純一監督の退任が決まったことでチームに動揺が広がり、3月には1、2年生の主力10人が豊川高(愛知県)に集団転校するなど混乱が広がった。

 釜石さんはこれまで休日を利用し、OBとして合宿や大会に帯同。母校の現状に危機感を抱く中で2月中旬、指導者就任の要請を受け、迷った末に「愛着がある上山を離れるのはつらいが、残された生徒を放っておくわけにはいかない」と転身を決断した。

 高校駅伝で男女計9度の優勝を誇る強豪だが、主力の大部分が抜けたことで戦力ダウンは免れない。部員数は新入生を含め13人になる予定だ。釜石さんは「マイナスからの出発かもしれないが、逆境の競技人生を歩んできた自分にとってやりがいがある」と前向きに捉える。

 同校は週末練習や夏合宿などで蔵王坊平の施設を利用している。釜石さんは「準高地トレーニングができる最高の施設。シーズンインしたら頻繁に活用したい」と話している。


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