したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

★☆ 九州の温泉ニュース ☆★

1ものぐさ:2005/02/17(木) 03:14:05
温泉一般および九州の温泉に関するニュースを、ペタペタ貼り付け。
それらに対する個人的な意見や考えがある場合は、もちろんどうぞ。

500もぐさ:2006/09/01(金) 16:54:44
ゆこゆこ、カカクコムと温泉宿泊予約サービスに関する業務提携に合意
http://release.nikkei.co.jp/detail.cfm?relID=139654&lindID=5
無料温泉情報誌発行のゆこゆこ
カカクコムと温泉宿泊予約サービスに関する業務を提携

 無料温泉情報誌「名湯ゆこゆこ」の発行およびシニア層を中心とした温泉宿泊通販事業を展開する
株式会社ゆこゆこ(本社:東京都江東区、代表取締役社長:鈴木 道男、以下ゆこゆこ)は、株式会
社カカクコム(本社:東京都文京区、代表取締役社長:田中 実、以下カカクコム)との間で、温泉
宿泊予約サービスに関する業務提携に合意、年内を目処にサービスを開始いたします。

 主な内容は、ゆこゆこの提携高級旅館約100軒の予約サービスを、カカクコムの展開している最
大70%OFFの高級ホテル直前予約サイト「yoyaQ.com(ヨヤキュードットコム)」
http://yoyaq.com/)に対して提供するというものです。
 この業務提携により、シニア世代の登録者を多く抱えるゆこゆこでは、若年層ユーザーの開拓が
可能となるうえ、販路の拡充も見込まれ、ビジネスチャンスの拡大につながるものと判断いたしました。
また、カカクコムでは、提供可能な宿泊施設が増加することで宿泊予約サービスの拡充、ユーザーの
満足度向上が見込まれます。

 今回の業務提携をきっかけに、今後も協業関係をより一層深めてまいります。


《 株式会社ゆこゆこ 概要 》
(1)会社名:株式会社ゆこゆこ
(2)所在地:東京都江東区
(3)設立:2000年1月
(4)代表者:代表取締役 鈴木 道男
(5)売上高:46億円(05年10月期)
(6)事業内容:シニア向け温泉宿泊通販事業、無料温泉情報誌「名湯ゆこゆこ」発行
(7)会社URL:http://www.yukoyuko.co.jp
  運営サイト「ゆこゆこネット」URL:http://www.yukoyuko.net
(8)関連会社:株式会社ワールドメディアエージェンシー(広告事業)
         旅行計画株式会社(旅行事業)
         株式会社I&Pマネジメント(旅館コンサルティング事業)


《株式会社カカクコム 概要》
(1)会社名:株式会社カカクコム
(2)所在地:東京都文京区
(3)設 立:1997年12月
(4)代表者:代表取締役 田中 実
(5)売上高:29億円(06年3月期)
(6)事業内容:インターネット価格比較サイト『価格.com』の企画・運営
         インターネット予約サイト『yoyaQ.com』の企画・運営
         インターネットグルメコミュニティサイト『食べログ.com』の企画・運営
(7)会社URL:http://kakaku.com/
(8)関連会社:フォートラベル株式会社
         株式会社カカクコム・インシュアランス
         株式会社カカクコム・フィナンシャル


以 上

501もぐさ:2006/09/01(金) 17:00:56
(その1)
『じゃらんWebサービス』(URL http://jws.jalan.net/)
2006年8月31日「じゃらんnet」の 公開API(※1)を大幅拡充。
http://www.news2u.net/NRR200612856.html

サイト内の「クチコミ評点」「参考料金」「プラン名」情報等を利用可能に

株式会社リクルート(本社:東京都中央区 代表取締役社長兼CEO:柏木斉)が運営する
国内旅行情報サイト「じゃらんnet」(編集長:東窪幸博)は、2006年8月31日、
『じゃらんWebサービス』を大幅バージョンアップ致します。

開発者・アフィリエイター向けに公開中のAPIに機能追加をするとともに、アカウント
管理機能も提供を開始します。

―――――――――――――――――――――――――――――――――――
◎今回のバージョンアップの特徴
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
■公開するAPIが増えます
 2006年6月16日から公開している「宿表示API」が、「宿表示APIライト」と名を変え
るのと同時に、利用できる情報を拡充した「宿表示APIアドバンス」を新規で公開いた
します。
 また、検索条件にも使われるエリア情報や温泉情報について利用できる、「エリア
検索API」「温泉検索API」も同時に公開します。

■宿表示APIで提供される情報の項目(レスポンスフィールド)が増えます
 「宿情報APIアドバンス」では、新たに「クチコミ評点」や「参考料金」など、主に
並び順に使われ、宿・ホテルを選ぶ際に参考になる項目を追加します。
 提供される情報項目の数は、30→58と、2倍近くになります。

 追加される主な項目
 ・クチコミ件数
 ・宿名かな
 ・クチコミ評点
 ・温泉名
 ・参考料金
 ・プラン名

■宿表示APIで絞り込める条件の項目(リクエストパラメーター)が増えます
 「宿表示APIアドバンス」では、絞込み条件を大幅に増やします。
 提供される絞込み項目の数は、26→87と、3倍以上になります。

 追加される主な項目
 ・温泉地コード
 ・じゃらんハイクラス掲載
 ・緯度・経度・範囲
 ・クレジットカード利用可能
 ・宿名
 ・駅から5分以内

■アカウント管理が提供されます
 APIを利用する際に、アカウント登録していただきます。これにより、APIを
利用される方は、アカウントごとのAPI呼び出し回数、URLクリック数のログを
見ることができます。

(また、利用されているAPI経由で、宿・ホテル予約がどのくらい入ったかにつ
いても情報を提供予定です。※今秋予定)

▼詳細は下記URLにてご覧ください。
 →http://jws.jalan.net/

502もぐさ:2006/09/01(金) 17:01:35
※1【APIとは】 - Application Program Interface -
 アプリケーションから利用できる、オペレーティングシステムやプログラミン
グ言語で用意されたライブラリなどの機能の入り口となるもの。個々のソフトウ
ェアの開発者は、ソフトウェアの持つすべての機能をプログラミングするのでは
なく、規約に従ってその機能を呼び出すだけで、自分でプログラミングすること
なくその機能を利用したソフトウェアを作成することができる。

―――――――――――――――――――――――――――――――――――
◎参考じゃらんnet概要
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
国内最大級の宿泊予約サイト
■サイト名 :「じゃらんnet」
■アドレス : http://www.jalan.net/
■月間アクセス数 : 306.3万人
         (ビデオリサーチインタラクティブ調べ:2005年8月現在)
■登録宿泊施設数 : 13,500軒※2006年3月現在
■掲載宿泊プラン数 : 81,500プラン※2006年3月現在
■年間予約受付人泊数 : 1,082万人泊※2005年4月〜2006年3月実績

―――――――――――――――――――――――――――――――――――
◎参考じゃらんWebサービス概要
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
■サイト名 :「じゃらんWebサービス」
■アドレス : http://jws.jalan.net/
■オープン日 : 2006年6月16日

======================================================================
【本件に関するお問い合わせ先】
https://www.recruit.jp/support/inquiry_press.html
======================================================================

関連URL:http://jws.jalan.net/

503もぐさ:2006/09/01(金) 17:04:22
温泉掘削の不許可処分訴訟、控訴審も群馬県が敗訴
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20060831ic09.htm

 温泉掘削で周辺の源泉所有者の同意がないことなどを理由に、群馬県が掘削を不許可にしたのは
違法として、同県みなかみ町の飲食店経営会社「鈴森商事」が処分の取り消しを求めた訴訟の控訴
審判決が31日、東京高裁であった。

 大喜多啓光裁判長は、不許可処分の取り消しを命じた1審・前橋地裁の判決を支持し、群馬県の
控訴を棄却した。

 1審判決によると、同社は2001年3月、「既存源泉への重大な影響を及ぼす可能性はほとん
どない」とする民間研究所の調査報告書を添え、同町の所有地での温泉掘削を県に申請。県は03月
12月、周辺の源泉所有者の同意を得ていないなどの理由から、不許可処分としたが、1審判決では、
県の処分を違法と判断していた。

 控訴審で県は、1審判決後に委託実施して得た専門家の地質調査結果をもとに、「既存源泉のゆう
出量が明らかに低下し枯渇する可能性が高い」としていた。

 一方、会社側は、「不許可処分時に存在しない資料をもとに弁解することは、具体的根拠なしに不
許可処分にしたことの表れ」などと反論していた。

(2006年8月31日13時49分 読売新聞)

504もぐさ:2006/09/01(金) 17:04:42
温泉資源の活用施策、科学的な根拠不可欠 温泉掘削不許可処分取り消し訴訟
http://www.sankei.co.jp/local/gunma/060901/gnm001.htm

 1審前橋地裁判決を不服として県が控訴に踏み切った背景には、「掘削による『湯枯れ』
への危機感」(薬務課)があった。だが、控訴審判決では、掘削の影響はあいまいとして、
県側の主張は退けられ、温泉行政をつかさどる県側の落胆は小さくない。今後、限りある
温泉資源をどう有効活用していくか、科学的根拠に基づいた施策の遂行が求められている。

 日帰り温泉ブームの影響もあり、県内の温泉湧出(ゆうしゅつ)量は平成11年をピーク
に、16年までの5年間で約2割減少。一方、湧出する場所の「源泉」は現在、11年の
419カ所から452カ所と増加している。

 このため、県は「温泉事務指導要綱」を策定し、新たな源泉を開発する業者に対し、周辺
の源泉所有者からの同意書提出を求めてきた。しかし、鈴森商事は今回、源泉所有者の一部
同意を得ただけだった。

 1審判決では、「周辺の温泉関係者の不同意を理由に不許可とするのは温泉法の趣旨に反
する」と判断。さらに、「県は科学的根拠を示していない」と断じた。1審判決を踏まえ、
県は茨城県内の地質専門家に調査を依頼。控訴審ではこの調査結果を提出し、「既存温泉」
への重大な影響は低いとする同社の主張と真っ向対立した。

 だが、控訴審では県側が求めた地質専門家の証人尋問は認められず、判決でも「掘削によ
る影響が不確か」と退けられた。

 昭和23年に温泉法が施行されてから58年。湧出状況や源泉開発のあり方が大きく変化
し、すでに温泉法自体が、時代にそぐわなくなっている側面もある。国と県、温泉事業者が、
真摯(しんし)に議論すべき時期を迎えている。(大竹直樹)

(09/01 08:07)

505もぐさ:2006/09/01(金) 17:05:01
三菱樹脂、温泉・冷泉用に金属部材の耐食性能を高めた専用タンクを発売
http://release.nikkei.co.jp/detail.cfm?relID=139591&lindID=4
温泉・冷泉用に金属部材の耐食性能を高めた専用タンク
「ヒシタンク 温泉槽・冷泉槽」を発売

 三菱樹脂株式会社は、温泉・冷泉専用に金属部材の腐食対策を強化し、耐食性能を高めた、
温泉・冷泉専用タンク「ヒシタンク 温泉槽・冷泉槽」(商品名)を開発し、9月1日から
販売を開始します。温泉旅館やホテル、さく井・さく泉業者、温泉開発業者、商社などを
対象に営業活動を展開し、初年度1億円の売上を計画しています。

 当社は、受水槽・高置水槽のトップメーカーとして、FRP製受水槽をはじめステンレス
製受水槽やFRP製貯湯槽など様々なニーズに対応する商品を幅広く展開しています。その
中で、温泉のお湯を貯めるタンクには、耐熱性に優れた貯湯槽「ヒシタンク Uパネル型」
をベースに、温泉成分への対策として金属部材の耐食性能を強化した特注品を供給してきま
した。しかし、近年の温泉ブームで、スーパー銭湯などの温泉施設が増加し、温泉・冷泉向
けタンクは、今後もより幅広い需要が見込まれます。そこで、当社は、より安心して温泉施
設にご使用していただくために、これまでの温泉物件への納入実績やメンテナンスの経験か
ら、今般、温泉・冷泉専用に最適なタンクを開発し、規格品として発売することとしました。

 今回開発した「ヒシタンク 温泉槽・冷泉槽」は、構造体としての強度を保持する内部の
補強材や取出口、ボルト等の金属部材をナイロンコーティングし、温泉の成分(酸性・アル
カリ性)で腐食しにくいよう対策を施しています。また温泉槽には、80℃まで対応可能な
耐熱FRPパネルと、保温材に高性能断熱材を使用することにより、優れた保温性能も両立
させています。加えて、永年の「ヒシタンク」の開発・販売実績の中で培ってきたスロッシ
ング対応の高耐震設計、パネル式ボルト組立型による優れた施工性、全国規模での充実した
メンテナンス体制なども実現しています。


【主な特長】
・耐食性に優れたFRP製パネルに加え、腐食対策を施した専用部材を採用しています。
・温泉槽は、最高80℃まで対応可能な耐熱FRP製パネルと保温材に高性能断熱材を使用し、
優れた保温性能を持っています。
・高耐震型スロッシング対応品となっています。
・パネル式ボルト組立型のため、現場での搬入および組み立てが容易で施工性に優れています。
・タンクの高さは50cmから3mまで、50cm単位で6サイズ揃えており、貯めるお湯
の量によってフレキシブルに対応可能です。

【用語解説】
・スロッシング
 地震発生時にタンク内に蓄えられた水が上下左右に激しく動くことで、タンクの天井面や
側面に大きな力がかかる現象をいいます。

● 関連リンク
三菱樹脂(株) ホームページ

● 関連資料
製品画像

506もぐさ:2006/09/01(金) 17:05:20
三菱樹脂、耐食性向上の温・冷泉用タンク販売 2006年9月1日(金)
http://www.chemicaldaily.co.jp/news/200609/01/01401_2131.html

 三菱樹脂は8月31日、金属部材の耐食性能を高めた温泉・冷泉専用タンクを開発したと
発表した。温泉旅館やホテル、さく井・さく泉業者、温泉開発業者、商社などを対象に、
きょう1日から販売を開始する。初年度1億円の売り上げを見込む。新たに製品化したのは
「ヒシタンク 温泉槽・冷泉槽」。温泉の成分(酸性・アルカリ性)による腐食を抑えるた
め、構造体としての強度を保持する内部の補強材や取り出し口、ボルトなどの金属部材に
ナイロンコーティングを施した。

507もぐさ:2006/09/01(金) 17:18:52
別府大学 11月に「シニア短期留学」
http://kiji.i-bunbun.com/read/read.cgi?1156863600=1156899241490=1

 別府市の別府大学(西村駿一理事長)は今秋、団塊の世代を対象にした「シニア湯けむり短期留学」を
開設する。定年退職後のセカンドライフを楽しむための講義あり、視察あり、散策あり―の体験交流型
カレッジ。「ゆとりを持った好奇心旺盛なシニア層に泉都の魅力を売り込み、長期ステイのリピーターに
なってもらう」(関係者)のが狙いだ。
 名付けて「シニア向け滞在プログラム・イン泉都別府」。年配層に関心の高い「食と健康と癒やし」を
主要テーマに、十一月十五日から七泊八日の日程で”開校”。同大学と旅行エージェントが手を組み、
まちづくりグループなど関係機関・団体がバックアップする。
 講義内容はユニークだ。教授や常勤講師らがそれぞれの専門分野を生かし、「食は大分に在(あ)り」
「大分の焼酎」「はしご温泉入浴による癒やし効果」などについて授業を展開。
 特別講師として別府八湯温泉Gメン、市職員らも登壇する。
 主に午前は学習にいそしみ、午後は積極的にキャンパス外へ。昭和の町、田染荘(共に豊後高田市)の
見学や宇佐神宮(宇佐市)の視察などに加え、日替わりの別府八湯ウオーク、コンサート鑑賞、学園祭へ
の参加も”必須科目”となる。
 参加資格は県内外の五十歳以上。定員五十人になり次第、締め切る。参加費は一人十四万九千円(宿泊
費、朝食代、受講料を含む)。
 西村理事長と浜田博市長は「産官学の協働事業。生涯学習を軸にした新しい観光スタイルを確立し、シ
ニア世代に明日への活力を与えたい」とPRしている。
 問い合わせ、申し込みは別府大学(TEL0977・67・0101)へ。

[2006年08月30日09:54]

508もぐさ:2006/09/01(金) 17:19:11
県温泉調査研究会 11テーマの成果発表
http://kiji.i-bunbun.com/read/read.cgi?1156950000=115698630132513=1

 県温泉調査研究会(会長、由佐悠紀京都大学名誉教授)の研究発表会が、別府市田の湯町の
つるみ荘であった。温泉に関して理学、医学、社会科学など、昨年度に調査研究した十一テー
マの成果を報告した。研究、医療機関や関係市町村、団体などから約六十人が出席。由佐会長
が「斬新な観点、手法による研究発表を期待します」とあいさつ。
 会員五人が「姫島火山群の地球化学的研究」「最近の温泉(権)紛争について」など、各専
門分野から分析、検討を加えた研究内容を発表。「別府浜脇地区のボーリングコア解析」を
テーマに研究した京都大学地球熱学研究施設の竹村恵二施設長らは、JR東別府駅近くの地層
を調査した結果を説明した。

[2006年08月31日10:05]

509もぐさ:2006/09/01(金) 17:19:31
別府市 まちづくり連携交流協定連絡会
http://kiji.i-bunbun.com/read/read.cgi?1156950000=1156986378316=1

 別府市と別府商工会議所、市内の大学などでつくる「別府市まちづくり連携交流協定連絡会」
が二十九日、市役所であった。
 大分大学、立命館アジア太平洋大学(APU)、別府大学、溝部学園の学長、教員ら十五人が
出席。浜田博市長が「市の魅力を高めるために、産・官・学の連携を深めたい」とあいさつ。
市、商議所と大学が協力して実施した「国際理解教室」「空き店舗対策事業」など、昨年度の
活動を報告した。
 意見交換で今後の取り組みについて、APUの仲上健一副学長は「学生を中心にした地域づく
りを進めたい」、高松右門・別府商議所会頭は「専門的な知識や技術を力にしたい」などと
話した。

[2006年08月31日10:06]

510もぐさ:2006/09/03(日) 02:43:16
山頭火の世界に浸ろう 八代市・日奈久温泉街 趣たっぷり催し開幕
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/local/kumamoto/20060902/20060902_001.shtml

 放浪の俳人、種田山頭火(1882―1940)が滞在したことを記念するイベント
「9月は日奈久で山頭火」(同実行委員会主催)が1日、八代市の日奈久温泉街一帯で
始まった。30日までの1カ月間、多彩なイベントが催され、山頭火とゆかりのある湯
の里・日奈久をPRしている。

■今月いっぱい多彩に 滞在の宿公開も

 同実行委(松本寛三委員長)によると、山頭火は1930年9月10日から12日ま
で同温泉の木賃宿「織屋(おりや)」に宿泊。滞在時の感想を「温泉はよい、ほんたう
によい、ここは山もよし、海もよし…」と行乞(ぎょうこつ)記に残した。

 織屋は既に廃業したが建物は保存され、期間中は一般公開される。民家に交じって路
地裏に並ぶ「織屋」には初日から観光客らが訪れた。裸電球にほんのり照らされた内部
はほぼ当時のままで、1階土間で書いたであろう宿帳や、2階寝室にぽつんと置かれた
火鉢など、観光客は山頭火をしのんだ。案内役の平野和子さん(60)と坂梨ハツ子さ
ん(60)は「2階に上がって横になり、しばらく物思いにふける人もいます」と話し
た。

 同実行委は期間中、参加型イベントとして記念句会(24日まで募集)、フォーラム
「山頭火と現代」(16日)、市中心部から同温泉街までの約13キロを歩く「山頭火
ウオーク」(24日)などを行う。

 また、街角には山頭火の句を記したスギ板約500枚を掲げて「あたたかい白い飯が
在(あ)る」「石を枕に雲のゆくへを」―などの句を紹介、山頭火づくしのイベントを
盛り上げている。日奈久温泉観光案内所=0965(38)0267。
=2006/09/02付 西日本新聞朝刊=

2006年09月02日11時59分

511もぐさ:2006/09/03(日) 02:43:33
がん検診+宿泊プラン
魚津の富山労災病院と金太郎温泉が開始
最新鋭 PET/CTでチェック
http://www.chunichi.co.jp/00/tym/20060902/lcl_____tym_____004.shtml

陽電子放射断層撮影装置とコンピューター断層撮影を組み合わせた最新装置(PET/CT)を
六月に導入したいずれも魚津市の富山労災病院と金太郎温泉は一日、「PET/CT」による
がん検診と温泉宿泊をセットにした「PETがん検診宿泊プラン」をスタート。

 宿泊プランは一泊二日で一日目に検診を済ませて宿泊するコースと宿泊した二日目に検診を
受けるコースの二コースが設定されている。同行者と二人で一室利用が十二万円と同行者分
二万円、一人で一室利用が十二万二千円。うちPETがん検診の料金は十万円。二日目に検診を
受けるコースの場合は朝食抜きとなるため二千円引きとなる。

 「PET/CT」は全く苦痛なく、全身に発生するがんを一度に検査でき胃や大腸の内視鏡など
の各種がんドックと組み合わせることで小さながんの見落としも回避できるのが特徴。予約の申し
込みは一週間前までに、キャンセルは二日前まで。

 予約の申し込みは、金太郎温泉予約課=電話0765(24)1220、PETがん検診の内容
についての問い合わせは、富山労災病院核医学PET診断センター
=電話0765(23)5136=へ。 (武田寛史)

512もぐさ:2006/09/03(日) 02:43:50
温泉施設が突然休業 湧水町の「湯ったり館」 管理組合と町対立 再開めど立たず
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/local/kagoshima/20060903/20060903_002.shtml

 湧水町川西の温泉宿泊施設「湯ったり館」が2日、突然休業した。旧吉松町が合併前に
建設し、湧水町からの委託を受けた管理組合(組合長=篠原3000人・同町議会副議長)
が運営していた。今月から同組合が指定管理者制度に基づく運営に移行する矢先の休業。
経営難に加え、町と同組合間の経営上のトラブルが原因という。再開の見通しは立って
いない。

 町によると、同館は1998年、約3億1500万円をかけ建設された。開館翌年度
から独立採算方式で運営され、決算は黒字を維持してきたが、昨年度初めて
約300万円の赤字を計上。組合は町に対し資金援助を要請したが、町が「独立採算が
原則」として拒否しトラブルとなったという。

 一方、篠原組合長によると、競合施設の増加などで既に2004年ごろから苦しい
経営が続き、従業員の給料を個人で肩代わりすることもあったという。篠原組合長は
休業の理由について「増収のための改築の必要性などを再三訴えたが、町は応じなかった。
給料を払うことができなくなり、これ以上の継続は無理と判断した」と話した。
正職員2人とパート6人は事実上解雇された。

 町によると、同施設の利用客は、2000年ごろの好調時は月約2000人だったが、
今年3月には同600人にまで落ち込んでいた。

 =2006/09/03付 西日本新聞朝刊=

2006年09月03日00時19分

513もぐさ:2006/09/04(月) 10:48:31
湯布院の大型宿泊施設 市長が計画容認へ
http://kiji.i-bunbun.com/read/read.cgi?1157209200=115724503611624=1

 由布市湯布院町石武地区で浮上している大型宿泊施設の建設計画について、
首藤奉文市長は計画を容認する方針を二日までに固めた。四日に開かれる市の
「まちづくり審議会」で、委員に判断を伝えるとみられる。
 計画をめぐっては、全国で学生寮などを運営する「共立メンテナンス」
(本社・東京都)が昨年六月、「潤いのある町づくり条例」に基づき、旧湯布
院町に開発申請に必要な事前協議書を提出したが、由布院温泉の観光関係者ら
が「大型開発は由布院のまちづくりの理念にそぐわない」などと反対。市長の
諮問機関である審議会も今年二月、両論併記の答申書を提出しており、首藤市
長の判断が注目されていた。
 市は答申後、地元の観光業界の反発もあり、規模縮小などを求めて同社と交
渉。関係者の話を総合すると、同社も市側の要請に応じる形で、部屋数の縮小
など計画規模を変更したという。さらに計画には法令、条例面で問題がないこ
とから、市長は計画容認の方針を固めたとみられる。

[2006年09月03日09:57]

514もぐさ:2006/09/05(火) 11:45:55
由布院温泉で計画中の大型宿泊施設、市長が容認表明
http://kyushu.yomiuri.co.jp/news/ne_06090504.htm

 小規模な旅館が軒を連ね、静かな温泉地として人気がある大分県由布市湯布院町の「由布院温泉」で、
東京都の業者が進めている大規模な宿泊施設の建設計画について、首藤奉文市長は4日、計画を容認
する方針を表明した。

 市長は「業者側が当初の計画の規模を縮小したことを評価した」と説明。しかし、地元の由布院温泉
旅館組合(97軒加盟)は「落ち着いた町の雰囲気を損ねる」と強く反発しており、計画は曲折が予想
される。

 建設を計画しているのは、全国でホテル事業を展開している「共立メンテナンス」。同社が昨年6月、
合併前の旧湯布院町に提出した計画案では、旅館街北側で大分自動車道湯布院インターチェンジ付近の
1万8000平方メートルの敷地に、延べ床面積5542平方メートルの施設を建設。施設は3階建て
のホテル(60室)とコテージ風の離れ家9棟(18室)にするとしていた。


 旧町時代から継続している同市の「潤いのある町づくり条例」では、湯布院町地区で敷地面積が
1000平方メートルを超す大規模な開発をする場合、市長の同意が必要としている。

 計画に対し、旅館組合は「これまで小規模の宿泊施設による個性的な町づくりを進めてきた」として
猛反発。市長は同意を先延ばしし、計画は同社が発表してから1年3か月にわたって暗礁に乗り上げて
いた。

 首藤市長は、同社が8月、延べ床面積を5167平方メートルに、ホテルと離れ家の部屋数を計55室
に減らす案を再提出してきたことを明らかにしたうえで、「企業努力を認め、最終的に事業計画を容認
した」と説明した。

 ただ、「由布院温泉には大型のホテル・旅館などの開発は好ましくない」とも語り、今後は延べ床面積
が3000平方メートルを超える宿泊施設の建設を規制するため、市の「建築制限の緩和に関する条例」
を改正する考えを示した。

 旅館組合の麻生洋一組合長は「失望した」とし、同社が県に開発許可申請をした場合、認めないよう県
知事らに働きかける方針だ。

515もぐさ:2006/09/05(火) 11:46:17
湯布院町に大型宿泊施設建設計画 市長が事実上容認 開発業者との協議終了へ
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/local/ooita/ooita/20060904/20060904_002.shtml

 由布市湯布院町に大型宿泊施設の建設が計画され、地元の一部が反対している問題で、
首藤奉文市長は3日、「気持ちとして(建設は)受け入れがたいが、業者が県に開発許可
申請を出すことに反対しない」と述べ、計画を事実上容認し、開発業者との協議を終える
考えを明らかにした。市長は4日、記者会見を開き、正式に見解を表明する。開発は法律
上問題がないため、業者は市長の容認を受けて建設の手続きに踏み出すとみられる。

 計画に反対する由布院温泉観光協会は「市長の最終的な発言を聞くまではコメントを
控えたい」として、市長の対応を見極めた上で、今後の方針を決める。

 開発業者は全国で学生寮やリゾートホテルなどを運営する共立メンテナンス(本社東京)。
同市湯布院町川北の大分自動車道湯布院インター近くに約1万8000平方メートルの敷地を
確保、鉄筋コンクリート2階建て、客室数76室の大型ホテル建設を計画している。

 業者は「市長から同意を得られると信じている。地元の同意なしに県の認可を得るのは
難しい」と、明確な判断を避けようとする市長の対応に困惑している。

 業者は湯布院町だけを対象とするまちづくり条例に従い、昨年6月、開発申請に必要な
協議書を合併前の湯布院町に提出。旧町長の諮問機関まちづくり審議会は「町の建築制限
緩和に関する条例に沿った計画」「湯布院の町づくりの理念にそぐわない」と意見が割れた。
合併後の今年2月、審議会は賛否両論を併記した答申を市長に提出、判断を一任していた。

 市長は業者との協議を約1年間重ね、ホテルの規模縮小を要請。業者側も3階建てを
2階建てに変更するなど市側の注文に一部応じたため、市長は業者の対応に一定の評価を
下している。

 市長は4日、建設反対の由布院温泉観光協会、由布院温泉旅館組合の代表者らと会談して
理解を求める。その後、まちづくり審議会に報告。この結果を踏まえて記者会見する。
=2006/09/04付 西日本新聞朝刊=

516もぐさ:2006/09/05(火) 11:46:52
オイシックス、無料温泉情報誌と提携。シニア向けにオフラインでの販売強化
http://www.venturenow.jp/news/2006/08/29/2351_011949.html

 オイシックス株式会社(本社:東京都品川区、代表:高島宏平)は、株式会社ゆこゆこ
(本社:東京都江東区、代表:鈴木道男)との業務提携で合意。9月1日よりゆこゆこが
発行する無料温泉情報誌「名湯ゆこゆこ」(100万部)内に、オイシックス専用ページを
開設し、シニア向けに有機野菜/無添加加工食品などの販売を開始する。

 オイシックスでは、2000年6月より、有機野菜などを販売するオンラインサイト
「Oisix」を運営。2006年8月29日現在、ネットを通じて定期的に商品を購入する定期会員
1万6千人(購入経験者数24万人)抱えるほか、2001年7月から牛乳販売店と提携し、
90万世帯にカタログチラシを配布、配送/集金を同販売店を通じて行なうサービスを展開
している。

 「ネット経由の販売という意味では、ベネッセや日経BP、小学館など複数の出版社との
間で既に提携しているが、オフライン販売という意味では、今回が牛乳販売店に続く提携。
ネット事業での提携は主にネットに親しんでいる若者層が主なターゲットだが、今回は
アクティブなシルバー層をターゲットにしている」(オイシックス広報)

 今回の提携では、「名湯ゆこゆこ」の読者に対する受注から発注までの仕組みをゆこゆこ
のコールセンターが提供。オイシックスでは、発送と決済を担う(代引き決済のみ対応)。
また、牛乳販売店経由で配布している宅配チラシ(90万部)にて、「名湯ゆこゆこ」の
告知を実施。ゆこゆこの新規定期購読者獲得を支援する。

 オイシックスは、2000年6月の設立。資本金2億9,930万円(8月29日)。前期
(2006年3月期)売上げは、全体で26億8千万円。うちネット事業の売上げが
20億3千万円、オフラインの販売(店舗宅配事業)で6億2千万円。
今期は30億〜40億円の売上げを見込んでいる。

Oisix
http://www.oisix.com/

オイシックス株式会社
http://www.oisix.co.jp/

株式会社ゆこゆこ
http://www.yukoyuko.co.jp/

517もぐさ:2006/09/05(火) 11:47:15
ゆこゆこ、OCNの旅行サイトに温泉宿泊予約コンテンツを提供
http://release.nikkei.co.jp/detail.cfm?relID=139924&lindID=1
無料温泉情報誌発行の株式会社ゆこゆこ
本日より、OCNの旅行サイトに温泉宿泊予約コンテンツ提供開始


 無料温泉情報誌「名湯ゆこゆこ」の発行およびシニア層を中心とした温泉宿泊通販事業を展開する
株式会社ゆこゆこ(本社:東京都江東区、代表取締役社長:鈴木 道男)は、NTTコミュニケーシ
ョンズ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:和才 博美)との間で、コンテンツ提供
に関する協業を行うことで合意、本日9月4日より提供を開始いたします。

 主な内容は、当社の温泉宿泊予約コンテンツ「ゆこゆこネット」(http://www.yukoyuko.net/)を、
OCNのホームページ内にて展開している旅行サイト「OCNトラベル」(http://www.ocn.ne.jp/travel
に対して提供するというものです。
 この協業により、当社では新規顧客の開拓およびアプローチ媒体の拡充が可能、ビジネスチャンス
の拡大につながるものと見込んでおります。また、OCNでは旅行サイトのコンテンツが充実、ユー
ザーの満足度向上が見込まれます。

 今回の協業をきっかけに、温泉宿泊予約にとどまらず国内・海外ツアー販売におけるコンテンツ提
供も視野に入れ、今後も協業関係をより一層深めてまいります。


《「ゆこゆこネット」 概要》
名称:ゆこゆこネット
URL:http://www.yukoyuko.net/
月間ページビュー:650万PV
会員数:20万人
会員年代構成:
 (10代) 0.5%  (20代) 14.5% (30代) 28.7% 
 (40代) 24.3%(50代)20.2% (60代) 9.4%  (70代〜) 2.4%
【2006年6月末現在】                                   

《株式会社ゆこゆこ 概要》
(1)会社名:株式会社ゆこゆこ
(2)所在地:東京都江東区
(3)設立:2000年1月
(4)代表者:代表取締役 鈴木 道男
(5)売上高:46億円(05年10月期)
(6)事業内容:シニア向け温泉宿泊通販事業、無料温泉情報誌「名湯ゆこゆこ」発行
(7)会社URL:http://www.yukoyuko.co.jp
(8)関連会社:
     株式会社ワールドメディアエージェンシー(広告事業)
     旅行計画株式会社(旅行事業)
     株式会社I&Pマネジメント(旅館コンサルティング事業)

《NTTコミュニケーションズ株式会社》
(1)会社名:エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ株式会社
(2)所在地:東京都千代田区
(3)設立:2000年1月
(4)代表者:代表取締役 和才 博美
(5)売上高:2,116.5億円(06年3月期)
(6)事業内容:電気通信事業等
(7)会社URL:http://www.ntt.com/

以上

518もぐさ:2006/09/05(火) 11:47:36
■健康・医療 : 松江の「宍道健康の里」 食事、温泉、体力測定
まとめて体験評判上々
http://www.sanin-chuo.co.jp/health/modules/news/article.php?storyid=817228075

 松江市宍道町の「宍道健康の里」で食事や温泉入浴を楽しみつつ、体力測定で現状や今後の運動メニューを
アドバイスする「ヘルシーパック」の取り組みが始まった。半日ですべてのメニューが終わる手軽さが特徴。
健康づくりにさまざまなメニューを一カ所で体験でき、評価も上々だ。

 健康の里は温泉施設やレストラン、プール、診療所、健康センターで構成。温泉施設などを運営する
第三セクター・きまち湯治村、診療所などを管理する同市が「連携し合って手軽で楽しい健康メニューを
提供しよう」と七月から始めた。

 参加者は、正午からレストラン「いろり茶屋」で昼食。五百六十キロカロリー摂取を目安にした
特別ヘルシーメニューを会話を楽しみながら堪能する。

 続いて健康センターで簡単に健康状態をチェックし、全身持久力や筋持久力、柔軟性を測定する運動を実施。
六分間歩行や片足立ち、握力検査などもこなす。終了後、温泉施設「大森の湯」を利用する人もいる。

 参加者には後日、現在の体力の状況、健康運動指導士による今後の運動メニューのアドバイスが郵送される。
一通り体験した同町の田中芳子さん(66)は「食事が楽しめて、現在の自分の体力も分かる。
とても良い企画」と満足そうだった。

 ヘルシーパックは十二月まで月二回実施し、九月は十一日と二十五日。定員は各回先着十人。
参加料は一回千五百円(温泉入浴料は別途)。

 問い合わせは、きまち湯治村(電話0852・66・7300)か
宍道健康センター(同・55・5811)。

519もぐさ:2006/09/05(火) 11:47:54
洞爺湖温泉 温泉加熱に排湯活用 地域ぐるみで省エネ研究  2006/09/02 07:19
http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/kiji.php3?&d=20060902&j=0025&k=200609028173

 【洞爺湖温泉】胆振管内洞爺湖町と同町の洞爺湖温泉利用協同組合は一日、ホテルや旅館に供給する
温泉水の加熱に、温泉排水を再利用する研究に着手するため、環境工学などの専門家を交えた実行委
(会長・半沢久道工大教授)を設置した。

 研究は新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)から約千八百万円の助成を受けて実施する
もので、温泉街が地域ぐるみで省エネルギーに取り組むのは全国でも初めてという。

 温泉排水は二五度前後あり、これを「ヒートポンプ」と呼ばれるシステムで熱エネルギーに転換する。
同組合は現在、十二の源泉から集めた平均約五○度のお湯をボイラーで六○度以上に加熱して供給して
いるが、ボイラーの代わりにヒートポンプを用いる。試算では、原油換算で年間二百九十キロリットル
の燃料を節約できるという。さらに洞爺湖の湖水についても熱源化の可能性を探る。

 温泉街の省エネシステムついて、本年度内に報告書をまとめる。町などは事業費数億円をかけ、早け
れば来年度にも稼働させたい考え。吉田茂助役は「省エネ、省資源は世界的なテーマ。ぜひ実現したい」
と話している。

520もぐさ:2006/09/05(火) 11:48:15
高血圧・胃潰瘍・リウマチ…温泉の効果、科学的に立証
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20060905i501.htm?from=main5

 酸性の温泉水が高血圧や胃潰瘍(かいよう)、関節リウマチなどに効くメカニズムを、
名古屋市立大医学研究科の岡嶋研二教授、原田直明助手らがマウスによる実験で突き止めた。

 温泉の効能は経験的に言い伝えられているが、その科学的なメカニズムはわかって
いなかった。

 秋田市で開かれる日本温泉科学会で6日発表する。

 岡嶋教授らは、脊髄(せきずい)から皮膚に延びる知覚神経細胞をマウスから取り出して
培養。これに薄めた酸性の温泉水をかけて刺激すると、神経末端からたんぱく質の一種
(CGRP)が放出された。

 CGRPは血圧降下のほか、炎症抑制、傷の治癒促進などの作用がある「インスリン様
成長因子(IGF)―1」というたんぱく質を増やす。そこで実際に、マウスを酸性の温泉水
(40度)に5分間つけ、皮膚や血中、胃組織のIGF―1濃度を測定した。

 その結果、何もしない状態に比べ、温泉水では8〜3倍増えていた。さらに、ストレスを
かけて胃潰瘍にしたマウスを温泉水につけると、潰瘍の長さが3分の1以下になった。岡嶋
教授は「温泉水の熱と酸性刺激が脳に伝わって副交感神経を刺激、体内のIGF―1が増えて、
自己治癒力を高めるらしい」と話している。

(2006年9月5日3時0分 読売新聞)

521もぐさ:2006/09/06(水) 13:46:30
55室大型旅館を市長容認 湯布院、地元温泉は反対
http://www.tokyo-np.co.jp/flash/2006090501001830.html

 大分県由布市の首藤奉文市長は5日までに、東京の不動産業者が同市湯布院町に進めている
55室の大型旅館の建設計画を容認する方針を決めた。

 市は「業者が当初の計画規模を縮小したため」と説明しているが、地元・由布院温泉の旅館
組合などは「小規模旅館を集めた湯布院の町づくり理念に合わない」と反発を強めている。

 大型旅館建設は、学生寮・社員寮やワンルームマンションを全国に展開する「共和メンテナ
ンス」(東京)が計画。同社は昨年、1万8000平方メートルの敷地に延べ床面積
約5500平方メートルの宿泊施設(78室)を建設する計画を、合併前の旧湯布院町に
申請した。(共同)
(2006年09月05日 17時37分)

522もぐさ:2006/09/06(水) 13:46:49
温泉に入って記念湯ふだをゲットする
http://excite.co.jp/News/bit/00091157342062.html

最初、道の駅めぐり仲間に教えてもらったときは、さほど心が動かなかったの
ですけれど……。
調べれば調べるほどに「参加したい欲」が加熱していき、気がつけばもうすで
に三回も通ってしまったのでした、岐阜のラリーに。私、千葉に住んでるのに……。

岐阜県を中心として、愛知・三重・奈良・福井を含んだ範囲にある64の温泉を
めぐる、温泉シールラリー。ルールというほどのルールなどなく、最初に立ち
寄った温泉で、全参加温泉の詳しいデータが載った「ゆらん」というガイドブ
ックを200円で買えば、もう参加準備完了。あとは、ひたすら温泉に入って、
シールをもらって台紙を埋めていくだけです。
最低でも3つ入れば、賞品への応募資格が生まれます。今年の目玉は香港グルメ・
ペア旅行券でしょうか。いやいや、国内有名温泉地のペア宿泊券も捨てがたいし。
しかし、このガイドブックがまたよく出来ています。これを見てるだけでも幸せ
です。次にココ行こうっ、とかシオリ挟んじゃったりして。一日にいくつも入れ
ないから、じっくり選ばないと。

それよりなにより、私が最もココロ揺り動かされたのは、各参加施設で発売され
る「記念湯ふだ」です。
昔なつかし、銭湯の下駄箱に使われていた木札をあしらったもので、もちろん
それぞれの温泉施設のロゴが入っています。もうこれを見た瞬間、欲しくてしょー
がなくなって、受付カウンタで入浴料金を払うより先に、湯ふだくださいっ! 
とか言っちゃったりして、恥ずかしいやら、うれしいやら。
さらにシールラリーの事務局さんは、あおるのが上手というか。このキャンペーン
終了時に、達成した入湯数に応じて、番付湯ふだなんてものまで用意されてるん
ですね。64湯制覇で横綱、57〜63湯で大関などなど。えっと、3湯だと?
 ……序ノ口か。いやいや、まだまだ期間はありますもの。せめて十両くらい
目指したいものです。
期間は、2007年の5月末まで。果たして、全64湯を制覇した「温泉横綱」は何名
現れるのでしょうか。
(谷和原のぞみ/お気楽ステーション)

温泉シールラリーHP http://1126onsen.info/

523もぐさ:2006/09/06(水) 13:47:10
別府の外国人旅行者調査 韓国の宿泊者数戻る
http://kiji.i-bunbun.com/read/read.cgi?1157468400=115750428817859=1

 別府市外国人旅行者受入協議会(甲斐賢一会長)は、今年五月に加盟する宿泊施設
(二十七カ所)に宿泊した外国人旅行者数を発表した。宿泊者は一万三千九百九十一人
と、五月としては過去五年で最高を記録。日韓両国間の政治問題などで韓国からの旅行
者が大幅に減った二〇〇五年五月(六千三百三十三人)に比べ、回復した。
 国別では、韓国が一万九百七十二人と、前年同月(三千九百三十九人)に比べ、倍以
上の伸び。台湾は千七百七人(〇五年五月・千二百五十一人)と36・5%増。中国・
香港と中国本土も二百四十六人、三百二人と、やや増えた。
 今年一―五月までの宿泊者総数は九万九千七百二十五人。前年同期(六万九千五百九十二人)
を大幅に上回っている。昨年七月以降、前年同月比プラスが十一カ月続いている。
 甲斐会長は「韓国からの宿泊者の増加については、昨年の反動もあるが、全国平均に比べて
も好調のようだ」と話している。

[2006年09月06日09:58]

524もぐさ:2006/09/06(水) 13:47:31
”九重九湯”を無料開放 9日「リフレッシュして」
http://kiji.i-bunbun.com/read/read.cgi?1157468400=115750474821461=1

 九重町観光協会(池部俊慈会長)は九日の「温泉の日」に、豊富な湯量を誇る”九重九湯”
の温泉施設を無料で開放する。町内のホテル、旅館、民宿、キャンプ場などの湯を巡り、夏ば
ての体を癒やし、心のリフレッシュを図っては…。
 無料入浴できるのは、長者原、筋湯、竜門、宝泉寺、川底、壁湯、湯坪、筌ノ口の各温泉地
と寒の地獄のほか、筋湯の共同浴場「うたせ湯」や町営温泉館「見晴らしの湯」、露天風呂を
備えた町営泉水コミュニティーセンターなど計八十五施設。
 無料入浴のサービスタイムは、町営の二カ所と九酔渓にある観光施設は終日無料。そのほか
の民間施設は正午から午後四時まで受け付ける。各施設は「無料サービス」のポスターを目印
に掲示する。
 事務局では「入浴のルールを守り、九重の湯を楽しんでください」と呼び掛けている。
 問い合わせは九重ふるさと館観光案内所(TEL0973・73・5510)と九重飯田高原
観光案内所(TEL0973・79・2381)へ。

[2006年09月06日10:05]

525もぐさ:2006/09/08(金) 02:57:58
お年寄りに温泉の宅配
http://210.128.247.29/newsfile/view_news.php?id=9715

9月18日の『敬老の日』を前に、お年寄りに自宅で温泉に入ってもらおうと
いう温泉の宅配が6日、玉名郡和水町であった。これは、旧・三加和町の農業
後継者グループ「みかわAG会」が、75歳以上の1人暮らしや寝たきりの希
望者を対象に毎年行っているもの。会員15人がトラック3台を使い、47度
ほどの温泉を1軒に250リットルから300リットルを旧・三加和町の60
世帯に届けた。会員が、瀬口徳雄さん(86)の風呂に温泉を入れると、さっ
そく瀬口さんは湯船につかり満面の笑みを浮かべていた。また、今年は町が合
併したことから、旧・菊水町の特別養護老人ホーム『きくすい荘』のデイサー
ビスを受けているお年寄りに楽しんでもらおうと宅配された。みかわAG会に
よると、宅配した温泉はトラック20台分約2万4000リットルという。

2006-09-06 19:18:27

526もぐさ:2006/09/08(金) 02:58:20
別府市の鉄輪愛酎会 冬と春の句集を発行
http://kiji.i-bunbun.com/read/read.cgi?1157554800=115759088928825=1

 別府市鉄輪地区の地域おこしグループ鉄輪愛酎会(原寛孝会長)は、
冬(二〇〇五年十一月―〇六年一月)と春(〇六年二月―同年四月)の句集を
発行した。
 優秀句には、松井うなみさん(別府市)の「湯けむりに再会約し帰り花」、
山本聡明さん(同)の「湯けむりの自在に舞いて春嵐」など、冬と春でそれぞれ
三句が選ばれた。選者は倉田紘文さん。
 〇五年十一月からことし四月までに寄せられた俳句は八百六十八句。市内外
から合わせて四百六十八人が投句した。
 愛酎会は俳句を通して地域おこしをしている。鉄輪地区の旅館、ホテル、温泉
などに投句用の筒を設置し、鉄輪を訪れた人たちに詠んでもらった俳句を募って
いる。
 また、年間の最優秀句を選び、句碑を建立。句碑を巡る「鉄輪湯けむり散歩」
を提唱している。

[2006年09月07日10:01]

527もぐさ ◆444/y93CDE:2006/09/09(土) 00:17:50
絶景望み“空中散歩” 威容現した「九重“夢”大吊橋」
http://kiji.i-bunbun.com/read/read.cgi?1157641200=115767723524802=1

 九重町が鳴子川渓谷に建設している「九重”夢”大吊橋」は、既に本体工事を終え、
渓谷をまたいで橋がその威容を現した。十月三十日のオープンまで二カ月足らず。
人道専用橋としては日本一のスケールを誇る大吊(つ)り橋を一足早く歩いてみた。

 橋は両サイドの主塔(高さ四十三メートル)間が三百九十メートル。歩くとかなり
の距離を感じ、往復十二、三分はかかる。渓谷の河床からの高さは百七十三メートル。
恐怖感よりも空中漫歩の気分が高まり、かすかな横揺れにすごさを実感する。 
 橋上のベストポイントは中央部。ここに立てば眼下に鳴子川渓谷が広がる。目前に
「女滝」が望め、日本の滝百選の「震動の滝」(写真(下))の遠望も。三百六十度の
パノラマ。くじゅう連山や万年山(はねやま)をはるかに見渡せる。
 橋の歩道幅は一・五メートル。中央部分には風圧を和らげるため、網目になった
金属板が敷いてある。両側はフェンスになっていて、大人用の高さ一・二メートル、
子ども用に同六十センチの手すり。これに手を掛けて渡れば怖さは薄らぐだろう。 
 橋の”命綱”は主塔間に張り渡された鋼製のメーンケーブルと吊りケーブル。それ
に揺れを防ぐ耐風索。風速一五メートル以上になるとクローズし、震度4以上で安全
点検をする。計算上は一度に千八百人(一人平均六五キロ)が渡れる。 

[2006年09月08日10:00]

528もぐさ ◆444/y93CDE:2006/09/09(土) 19:14:10
“ツーリズムおおいたデイ” 足湯や温泉卵で予想以上の盛り上がり
http://kiji.i-bunbun.com/read/read.cgi?1157727600=115776355127950=1

 福岡市のヤフードームで五、六の二日間あった「ツーリズムおおいたデイ」。
県内各地や泉都・別府市の観光資源を福岡市民らに発信し、「ソフトバンク
ホークス」「日本ハムファイターズ」だけでなく、「大分県」のファンにな
ってもらおうと観光宣伝隊が駆け回った。二日目の「別府八湯足湯ナイト」
と名付けた六日は、泉都の魅力満載で、県観光を引っ張る存在として一役を
担った。
 別府市はイベントの二日間とも、ドーム入り口近くの広場に「足湯」を設置
し、温泉卵を無料で配布。「日本一の温泉」をアピールした。ドーム内では
パンフレットと竹鈴を配り、試合中にはCMを放映するなど、「湯の街」を
印象づけた。
 足湯を目的に、ドームを訪れたファンもいるほどイベントは好評だった。
”入浴時間”も十分以上が目立ち、三十分近く入っていた人も。「足湯のおかげ
で疲れも取れた。温泉卵も食べて、ばっちし応援できそう」と二十代会社員男性。
 福岡県からの観光客が約25%を占める別府市。ドームの入場口では、
市内の観光施設や旅館なども自ら観光宣伝に奔走。約百人が「泉都・別府」を
売り込み、誘客への相乗効果を図った。
 市観光協会は「別府に来たことがあるという人が多かった。イベントへの
反応も上々。あらためて別府の良さ、温泉の素晴らしさを知ってもらえたと
思う」。主催のツーリズムおおいた(桑野和泉会長)も「予想以上の盛り上が
りで、各地の観光ブースも大盛況だった。来場者が高い関心を持ってくれた
ようで効果は大きかった」と振り返った。

[2006年09月09日09:59]

529もぐさ ◆444/y93CDE:2006/09/10(日) 02:56:41
[2006 09/08 07:37]
県北豪雨でひょっこり 河川敷に足湯/さつま
34年前水害で流失した宮之城温泉街跡
http://www.373news.com/2000picup/2006/09/picup_20060908_8.htm

 さつま町湯田の川内川河川敷にこんこんと温泉のわく足湯が出現した。河川敷は、
1972(昭和47)年7月の水害で流失した宮之城温泉街があった場所。県北部
豪雨で表土が流失し、埋もれていた昔の泉源などが再び姿を現したらしい。
 温泉は、河川敷イベント広場のすぐ脇。湯田区営温泉を管理する得永明弘さん(53)
によると、かつて区営湯や理髪店などが並んでいた場所だという。北部豪雨以前は
草むらだったが、豪雨で一部が流失、温泉のわく場所が2カ所ほど現れた。
 足湯として楽しめるのは、そのうちの一つで、縦2.5メートル、横1メートルほど
の大きさ。薄い緑色の湯をたたえ、所々から気泡が立っている。周りにはちょうど腰か
けられる石も並ぶ。湯の温度は45度前後と熱め。
 温泉に足をつけた近くの内みよ子さん(75)は「とても気持ちがいい」。得永草子
さん(29)は「川を眺めながら、雰囲気がいい」。西郁子さん(72)は「このまま
にしておくのはもったいない。活用法を考えてほしい」と話した。

530もぐさ:2006/09/11(月) 02:20:05
本社など新聞51社が新サイト グルメ、旅・・・情報を満載
http://kiji.i-bunbun.com/read/read.cgi?1157641200=115767596915683=1

 大分合同新聞社をはじめとする全国の新聞社五十一社が参加して、国内外のニュースと、
グルメや旅などの地域情報を満載する新しいポータルサイトを年内に公開することが決ま
り、七日、東京都港区の汐留メディアタワーでウェブサイト運営会社「全国新聞ネット」
の発起人会を開いた。新会社は九月中に設立する。

 新しいポータルサイトは、全国と地方のニュースのほか、動画と写真をふんだんに掲載。
観光やうまいものなど、地域の新聞社だけが持つ貴重な情報を一覧できる「新聞連合サイ
ト」の機能を持つ。
 地方紙を中心に全国の新聞社が結束し、ヤフーやグーグルなど、情報技術(IT)企業
が圧倒的な優位に立つインターネットの世界で、ニュース提供者としての役割を再構築す
るのが狙い。広告を中心に収入を確保する。
 連合サイトはニュースと情報提供のほか、各新聞社が「地域ポータル」と位置づける地
方紙ホームページを相互に結び、ユーザーに提供する情報の質と量を飛躍的に増やす。こ
れにより、地方紙は新聞読者サービスの充実と自社ホームページのアクセス増を目指す。
 新会社は、地方紙など四十七社が出資して設立する。資本金は七千五十万円。四十七社
のほかに地方紙四社がコンテンツ提供などで参加し、海外と全国のニュースは共同通信か
ら提供を受ける。
 会長には、発起人代表の多田昭重・西日本新聞社社長が、社長には林憲一郎・元共同通
信社デジタル事業担当局長が就任する予定。

[2006年09月08日09:39]

531山口:2006/09/17(日) 12:32:03
新しいニュースではなく、たまたま見つけたご意見なのですが、改めて自省の意をこめて。
今までトラブルは起きておりませんが、
できるだけ同浴者の不快にならないよう注意すべきでしょうね。

http://ecowww.leh.kagoshima-u.ac.jp/staff/kuwabara/call-to-110.htm

532もぐさ:2006/09/23(土) 16:58:25
>>531
肖像権云々もさることながら、
真っ裸という場面が場面なだけに、浴室内の撮影は難しいですよね。
特にこの頃は盗撮とその画像流出が問題になってるご時勢。

私も、もし人がいらっしゃても、どーーしても撮りたい場合には、
断って許可を得てから撮らせてもらうようにしていますが、
無用のトラブルに巻き込まれないように、注意を払いたいと思います。

533もぐさ:2006/09/23(土) 16:59:03
大正モダン…86年の風情 今秋解体の中山別荘公開
http://kiji.i-bunbun.com/read/read.cgi?1158332400=11583678144646=1

 今秋に解体が予定される泉都の近代化遺産「中山別荘」(別府市山の手町)が十五日、
報道陣に公開された。
 建物は一九二〇(大正九)年に建設された。敷地の総面積は約一万四千三百平方メー
トル。洋館(木造二階)と和館(同平屋)があり、戦後は進駐軍の司令官が官舎として
使用した。現在、不動産賃貸などを手掛ける会社(本社・大阪市)が所有している。
 敷地内には広大な日本庭園跡が残り、大正モダンのしょうしゃな洋館には、ソファを
あつらえた応接間や居間、食堂、ホールなども。二階の和室からは敷地内を一望できる
ほか、和館には温泉を楽しむ大浴室などが残る。
 市教委は現在、将来の別荘復元を視野に現況調査(設計図面作製)を進めており、シ
ャンデリアなどの調度品は「来週から搬出し、慎重にメンテナンスした後、市美術館に
保管、展示したい」としている。
 建設から八十六年。「別荘文化を伝える泉都最後の近代建築遺産」(関係者)は、老
朽化や傷みが激しいため、所有会社の意向で十月以降に解体されるという。

[2006年09月16日09:50]

534もぐさ:2006/09/23(土) 16:59:24
“湯平名物”ミニカーに ボンネットバス全国の玩具店で販売
http://kiji.i-bunbun.com/read/read.cgi?1158418800=115845578023957=1

 由布市湯布院町湯平温泉街の新たな名物となっているボンネットバス「やまなみ号」を
モデルとしたミニカーが商品化され、このほど全国で発売された。地域おこしを目指す
地元の取り組みがきっかけとなったもので、観光関係者は「今後の活動の励みになる」と
喜んでいる。
 ボンネットバスは、湯平温泉観光協会(金子裕次会長)などが地域活性化策の一つとし
て、二〇〇四年から運行をスタートさせた。市湯布院町川上の九州自動車歴史館が所有す
るバス(一九六七年製)を使い、期間限定で同温泉街とJR由布院駅前の区間で走らせて
いる。今年も十月二十一日から十一月二十六日までの土、日曜日に限って運行する。
 商品化は玩具メーカーのガリバー(本社・東京)が企画して実現。ミニカーは長さ七・五
センチ、幅二・二センチで、実際の百十分の一の大きさ。色やデザインはもちろん、行き先
表示板には「湯平温泉」と記されるなど、実物を忠実に再現している。
 ミニカーは全国の玩具専門店のほか、湯布院地域では湯平温泉の金子商店、同温泉観光案
内所、九州自動車歴史館の三カ所で千五百八十円で販売。バスの運行復活に携わった二宮
謙児さん(湯平温泉観光協会事務局)は「ボンネットバスの人気も高まっている。ミニカー
として商品化され、本当にうれしい」と話している。

[2006年09月17日10:16]

535もぐさ:2006/09/23(土) 16:59:46
湯平温泉で「白熊まつり」
http://kiji.i-bunbun.com/read/read.cgi?1158591600=115862868621908=1

 由布市湯布院町の湯平温泉で十四、十五の両日、「白熊(はぐま)まつり」があった。
 五穀豊穣(ほうじょう)を祈願する伝統行事で、同地区内にある谷川神社の秋季大祭。
両日とも、夜には、みこしや、先端に白い毛が付いた槍(やり)をかざした男衆、子ども
太鼓などが石畳を練り歩き、温泉街には拍子木の音や勇ましい掛け声が鳴り響いた。

[2006年09月19日10:18]

536もぐさ:2006/09/23(土) 17:00:06
低温地熱発電 ホテルで稼働/霧島で全国初
既存の温泉井戸を活用
http://www.373news.com/2000picup/2006/09/picup_20060923_5.htm

 霧島国際ホテル(霧島市牧園町高千穂)は、温泉蒸気を活用し、従来の地熱発電よりも
低温域の蒸気や熱水で発電できるバイナリー発電施設を設置、9月から本格稼働を始めた。
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)などによると、ホテルでのバイナリー
発電導入は全国初。同ホテルは、全使用電力の約5分の1にあたる60キロワット時の発
電を見込んでいる。
 バイナリー発電は、地中蒸気を沸点の低い媒体に通し、その媒体蒸気で発電させる。富
士電機システムズ(東京都品川区)がNEDOの助成を受け、3年かけて開発した。
 同ホテルの既存の3本の温泉井戸を活用し、地中70−300メートルから最大で4トン
の地熱蒸気を取り込み、媒体イソペンタンを介してタービンを駆動させる。最大電力は
220キロワット時。同媒体を使った設備は国内初。
 同ホテルは1984(昭和59)年、地中蒸気で直接発電させる地熱発電施設を敷地内に
設け、冷暖房など一部電力をまかなってきたが、近年、老朽化が進行。同社から実用化や実
証試験への協力要請があり、昨年10月から準備を進めていた。同社は経年劣化やメンテナ
ンス状況などを調査し、08年度をめどに市場投入したい考え。
 同ホテルは「既存の温泉から出た蒸気を余すことなく活用し少しでも地球環境に貢献でき
れば。修学旅行生など希望があれば視察も受け入れたい」としている。

537もぐさ:2006/09/23(土) 17:00:40
ツムラ、名湯シリーズに「嬉野」追加
http://www.saga-s.co.jp/view.php?pageId=1036&blockId=185765&newsMode=article

 家庭用入浴剤「日本の名湯シリーズ」を販売するツムラ(本社・東京)が、新たに嬉野温泉を
シリーズに加え、全国発売を始めた。誕生20周年記念のセット商品で、全国3000カ所の温
泉の中から選ばれた。つるつるした泉質に加え、同社の「美肌の湯アンケート」で全国1位に輝
いた実績、市民から直接要望を受けたことなどが商品化につながった。

 「嬉野」はシリーズ第10弾で、約2年をかけ商品化した。同温泉は日本三大美人湯と歴史あ
る温泉街がテーマで、溶解色は嬉野川をイメージした透明タイプの黄金色。特産のミカンの香り
も配合した。炭酸水素ナトリウムや沈降炭酸カルシウムなどを含み、肌荒れや腰痛、冷え性など
に効能があるという。

 同市で一昨年に開かれた「美肌の湯フォーラム」では、市民から「嬉野をぜひシリーズに加え
て」との声が上がり、同社は「温泉に対する地域の熱心さも選択のきっかけとなった」と話す。

 「嬉野」は全10種類が入ったパック商品(1050円)と11月から発売されるギフトセッ
ト(2100円―5250円)に含まれる。

 同市で22日に開かれた「発表・贈呈式」では、谷口太一郎市長にギフトセットが贈られ、谷
口市長は「待ちに待った商品化。全国の人が嬉野を訪れてくれるきっかけになれば」と喜びを語
った。

538もぐさ:2006/09/23(土) 17:00:59
トリンプのインナー「あっため係」より「ゲルマニウム温泉インナー」10月19日発売!
http://www.fashionsite.jp/news/detail.html?ID=6540

トリンプの秋冬向けインナーグループ「あっため係」より、今話題の「ゲルマニウム」を
練り込んだ「ゲルマニウム温泉インナー」が10月19日(木)発売。「ゲルマニウム」が遠赤
外線を放射し抜群の暖かさをキープ、新機能繊維「チオクリーン糸」を採用することで、
半永久的にその効果を発揮。また、コエンザイムQ10を生地に加工することで、肌にやさし
く抗菌防臭効果のあるインナーに仕上がっています。襟ぐりや足口にはレースを施しアウ
ターにも響きにくいデザインも優秀なインナーは、一度着たら手放せなくなりそう。「ゲ
ルマニウム温泉インナー」10月19日発売。トップ(フレンチスリーブ)3,990円 トップ(7分
袖)4,305円 ボトム(3分丈)3,465円 ボトム(7分丈)4,410円 サイズ:M、L カラー:アイボリー、
ピンクパール、チョコレートブラウン。問合せ0120-104256(トリンプ・インターナショナ
ル・ジャパン)。

539もぐさ:2006/09/23(土) 17:01:25
温泉水から化粧水 武雄市長が発案 全国で発売「保湿効果が抜群」
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/lifestyle/20060922/20060922_005.shtml


武雄温泉新館前で「ゆほほ」をPRする樋渡市長(中央)ら

 佐賀県武雄市の武雄温泉水を使ったスプレー式化粧水「ゆほほ」が21日、全国発売された。
発案者の樋渡啓祐・同市長は、発売を前に武雄温泉新館前で行われたセレモニーに参加し、市
民らとともに化粧水をPRした。

 法被姿で登場した樋渡市長は「ここだけにしかなかった武雄温泉を、ようやく全国の人にも
届けられるようになった。夢がかないました」とあいさつ。同市橘町の女性団体代表永松栄子
さん(80)も「年を重ねても美しい素肌は保ちたいもの。武雄温泉は効果抜群です」と
アピールした。

 「ゆほほ」は「保湿効果抜群の武雄温泉を全国の人に知ってほしい」と樋渡市長が発案。
東京の化学メーカーの協力で商品化し、地元の武雄観光物産(大渡利彦社長)が5000本を
販売する。1本(80グラム入り)1000円。市内のホテルや旅館、武雄温泉物産館に置く
ほか、インターネットなどの通信販売もする。

=2006/09/22付 西日本新聞夕刊=

540もぐさ:2006/09/23(土) 17:02:20
温泉化粧水「ゆほほ」発売でセレモニー
http://www.saga-s.co.jp/view.php?pageId=1036&blockId=182514&newsMode=article

 武雄温泉の温泉水を詰め込んだスプレー式化粧水「ゆほほ」が21日、武雄市の武雄温泉物産館
などで発売される。20日には発売を記念したセレモニーがあり、樋渡啓祐市長が「全国どこにい
ても、手軽に気軽に武雄温泉を楽しんでもらえる」とPRした。

 「ゆほほ」は、「湯上がりの頬(ほお)」と「ほほえみ」をかけたネーミング。泉質は低張性
弱アルカリ性単純泉で、保湿効果が高いという。東京のベンチャー企業が開発した技術を使い、
防腐剤や香料は一切使っていない。

 セレモニーには市民ら約30人が集まり、同市橘町の永松栄子さん(80)が「この温泉から
毎日、元気をもらっていて、いつまでも若くいられる」とあいさつした。

 販売価格は1000円(税込み)で80グラム入り。市内の旅館やホテル、観光案内所、イン
ターネットで販売する。問い合わせは同物産館、電話0954(22)4597へ。

541もぐさ:2006/09/25(月) 23:49:44
平成18年9月25日
温泉行政の諸課題に関する懇談会(第4回)の開催について
http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=7525

平成18年10月6日(金)に温泉行政の諸課題に関する懇談会(第4回)が、
下記のとおり開催されます。

日時: 平成18年10月6日(金) 15:30〜17:30
場所: 霞山会館「霞山の間」 千代田区霞が関3−2−4(霞山ビル9階)
議題: (1)温泉資源の保護対策について  (温泉研究機関等からの意見聴取)
(2)諸外国の温泉法制度について
(3)温泉行政の諸課題に関する論点整理について
(4)その他

542もぐさ:2006/09/27(水) 02:57:46
黒川温泉で秋野菜の会
http://210.128.247.29/newsfile/view_news.php?id=9884

地元で栽培した秋の野菜を楽しもうという会が、阿蘇郡南小国町の黒川温泉であった。
“秋野菜の食味会”と題したこの催し、地元の農家が栽培する野菜を旅館や食堂で使
ってもらい地産地消につなげようという企画。会場となった黒川温泉べっちん館には、
地元の秋野菜の『まんがんじとうがらし』やナスのヒゴムラサキ、それに『マイタケ』
などをそれぞれの旅館で調理した18品が持ち込まれた。参加者たちは、ナスの甘酢
庵やマイタケの白和えなど、この時期ならではのアイデア料理に舌鼓をうっていた。
2006-09-26 19:12:31

543もぐさ:2006/09/27(水) 02:58:11
温泉の知識あれこれ(6) 秋の温泉旅行
季節の変わり目に温泉地で健康づくり
http://www.yomiuri.co.jp/tabi/domestic/kenkouhou/20060925tb0c.htm?from=os1

 秋の長雨は夏の間の華やいだ気分が去って、なんともいえない静けさを感じます。
この季節は、1日の気温差が大きく気候不順のため、寝冷えをして風邪をひいたり、
心身のバランスを崩したりしやすくなるので、注意が必要です。

 こんなときは高原か樹葉に覆われた温泉地を訪れてみましょう。紅葉の美しい季
節でもあります。夏の疲れを取り気分を変えて、冬に向かって体調を取り戻すために、
大自然の温泉地で生活習慣を変えてみてはいかがでしょうか。いわゆる夏ばての人
も体力を回復させることができます。

 1000メートル以下の高原は、朝夕平地よりかなり寒くなりますが、空気はきれいで
ほどよい日光浴ができ、自律神経系、ホルモン分泌系、免疫系が適度に刺激されます。

 その結果、内臓の働きが活発となり、病気に対する抵抗力がたかまります。さらに
赤血球、血色素が増加し、心臓の働きも活発になって皮膚血管が緊張します。

 この季節は食欲の増加が期待できますから、夏痩せの人は体力増強、肥満の人は
脂肪の燃焼も促されるので、節食と歩行運動によって体重を減量させるのに効果的
です。

 季節の変わり目の温泉地滞在は、1泊ではなく2、3泊はしたいものです。

 滞在中は規則正しい日課で過ごすようにします。宿にこもるのではなく、遊歩道の
散策、ハイキング、ピクニックなどして歩くことです。また自分の趣味に合わせた滞在
プログラムをつくることをおすすめします。

 上手な温泉入浴の効果は、2泊3日の短期利用でも有効です。温泉入浴は1日3回まで
で、入浴中は他人に迷惑をかけないように、腰、ひざ、肩、首などのストレッチをします。
ほんのり汗ばんだらいったん出浴し、休息してまたつかるのを2回とします。

 注意点が2つあります。まず早朝、夜の露天風呂は気温が下がるので禁じます。また、
高年者の深夜、早朝の1人入浴は避けて仲間と一緒に入ります。いろいろな泉質
(日本では9種類)の温泉につかっていると、自分に適った泉質や好みの泉質がわかって
くるでしょう。 

 「あー、あ、いい湯だな」だけではなく、温泉地の自然、施設を十分活用した滞在で、
遊興ではない楽しい健康づくりをしてください。

(2006年9月26日 読売新聞)

544もぐさ:2006/09/27(水) 02:58:31
「別府学」シニアに講義 11月 別府大、温泉や食を紹介
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/lifestyle/20060927/20060927_001.shtml

 大分県別府市の温泉や歴史などの魅力を県外のシニア世代にじっくり学び体感して
もらおうと、別府大は11月15日から、受講生を50歳以上に限定した7泊8日の
体験学習プログラム「シニア湯けむり短期留学」を初めて開く。

 少子化で学生確保が年々厳しくなる中、生涯学習に熱心なシニア世代に着目した取
り組み。定年を迎えた世代の移住を支援する市や地元まちづくり団体が全面協力した。

 同様のプログラムは琉球大が昨年、全国で初めて実施。今年は山口大や鹿児島大が
実施・計画しているという。

 プログラムの参加者は午前中に大学で「別府温泉の歴史と文化」「舌で味わい目で
愉(たの)しむ大分の温泉」「大分の焼酎」などの講義を受け、午後、教授らと一緒に
学外見学や路地裏散策を楽しむ。大学や市は「駆け足観光では見えにくい泉都の姿を、
体験交流型の講座を通してアピールしたい」と話している。

 対象は大分県外在住者で定員50人。参加費は1人14万9000円(宿泊費込み)。
別府大=0977(67)0101。

=2006/09/27付 西日本新聞朝刊=

545もぐさ:2006/10/03(火) 00:07:36
旧温泉施設にデイサービス 唐津
http://www.saga-s.co.jp/view.php?pageId=1036&blockId=192624&newsMode=article

 唐津市の創明プロジェクト(古藤直社長)は、2002年に閉店した唐津温泉有泉閣(同市北波多)の
跡地に、デイサービス施設を中心とした温泉施設を開設する。年内のオープンを目指しており、古藤社長
は「地域のお年寄りが幸せになれる場にしたい」と意欲を見せている。

 旧唐津温泉の建物を改装して使用し、1階は浴室4室やデイサービス施設、レストラン、2階は一般客
用の休憩室、宴会用の広間、研修室などにする。土地建物取得費を含めた総事業費は約1億9000万円。

 全館バリアフリー化し、リハビリ施設、相談室なども備えるほか、介護度が高いお年寄りでも入浴でき
るよう、リフト付きの浴槽も設置する。一般客向けではヒノキ風呂、露天風呂、かま風呂などを新設。レ
ストランにも力を入れる。

 デイサービスが1日30人、一般客が1日120人程度の利用を予定。一般の利用料は600円だが、
デイサービス利用者の家族割引、地元割引などを計画している。古藤社長は「自分の家の風呂のように入
りに来てほしい」と話している。

 同社は、伊万里市などで高齢者向けの介護付き賃貸マンション、介護事業所を運営するほか、外食産業
なども手掛けている。

546もぐさ:2006/10/03(火) 14:06:23
三朝温泉100%の化粧水 「三朝みすと」あす発売
http://www.nnn.co.jp/news/060930/20060930003.html

 三朝温泉旅館協同組合(岩崎元孝組合長)は二十九日、三朝温泉源泉一〇〇%の化粧水
「三朝みすと」を発表した。発売は十月一日からで、三朝温泉のPRと活性化に役立てて
いく。


 三朝温泉はラドンを含有する世界屈指のラジウム泉。同組合が団塊世代の旅行増加を見
込み、金属半導体触媒成水装置を開発したリプラス(本社・東京)に源泉を原料にした化
粧水の開発を委託した。

 光触媒フィルターを通して温泉水を改質すことで、肌への浸透力、保湿効果を高めた。
防腐剤や保存剤を使用していないため温泉の効能が期待でき、敏感肌の人も安心して使え
るという。

 同組合では「三朝温泉」の商標登録を出願するなど、山陰を代表する温泉地としてブラ
ンド化を図っており、岩崎組合長は「化粧水によって免疫力や自然治癒力を高めるホルミ
シス効果がある三朝温泉の泉質や良さをアピールし、観光客の増加につなげたい」と期待
している。

 スプレー式で一本(八十グラム)が千五十円。三朝温泉の旅館で販売するほか、近く
倉吉市や三朝町のローソンでも販売する予定。
問い合わせは電話0858(43)0431、同組合へ。

547テン  ◆pgaf/o2xa6:2006/10/04(水) 14:53:03
 世界第2位の湧(ゆう)出量を誇る別府温泉の玄関口、JR別府駅前広場のモニュメントからわき出ていた温泉が止まり“枯れた”状態をさらしている。別府市によると、低温の地下水が浸水して温泉の温度が下がるのを防ぐため、通常より細い管を使った結果、湯あか(スケール)が詰まったという。修復には数百万円かかる見込み。泉都別府の象徴として定着させる意気込みで設置されたモニュメントだが、周辺はうら寂しさが漂っている。

 モニュメントは同市が昨年12月、約2100万円をかけて設置した。ステンレス製のドーム形で、中央部の湯口から天然の温泉がわき出る仕組み。完成直後は別府を訪れた観光客が手で触れる光景が見られた。

 当初の計画では、深さ約150メートルの泉源から43、44度の湯がわき出る予定だった。ところが、管の亀裂から地下水が入り込み、36、37度の水温になっていることが事前調査で判明。「別の泉源から引いたらどうか」との案もあったが、同市は地下水が混じらないように、管の中にさらに細い管を入れる処置を施した上で、モニュメントを除幕した。

 しかし、温泉の温度は予定より低く「湯気も立たず雰囲気がない」と苦情が相次いだ。そして、9月初めには湧出がストップ。同市は現在の泉源をあきらめ、ほかの泉源から50度前後の湯を引く交渉を開始した。この場合、モニュメント内の湯あか除去と泉源からの配管が必要になる。

 同市観光まちづくり室の清末広己室長は「できるだけ費用を抑え、迅速に復旧を目指したい」と話している。


=2006/10/04付 西日本新聞朝刊=

548もぐさ:2006/10/04(水) 16:52:24
>>547
テンさん、ありがとうございます。
それで、こないだ見たときも、お湯が抜いてあったんですね。
なんでだろう?と怪訝に思ってました。

タイトルとURLを追加しておきます。

泉都別府の象徴“あわれ” モニュメントの湯出ず JR駅前広場
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/local/ooita/ooita/20061004/20061004_001.shtml

549もぐさ:2006/10/04(水) 16:57:35
八湯ごとの物語 ひと味違う“観光読本”
http://kiji.i-bunbun.com/read/read.cgi?1159801200=11598370256962=1

 別府市観光協会が販売している「別府市観光読本 其之壱」(A5判・一二七ページ=全カラー)が
話題を呼んでいる。通常の観光案内本やマップとやや異なり、別府八湯にまつわる物語、読み物など
をふんだんに盛り込んだ異色の出来栄え。観光客はもちろん、「市民が読んでも楽しめる」と好評と
いう。
 八湯の中でも眺望の素晴らしさで知られる観海寺温泉。大規模なホテルなどが立ち並ぶ温泉地の
コーナーでは、ひっそりと語り継がれる悲恋の物語「式子内親王と藤原定家の恋」を紹介。
 一方、「別府発祥の地」とも言われ、泉都の玄関口として栄えた浜脇温泉からは明治の元勲・
井上馨の「忘れ得ぬ苦悩の日々」と題して、井上と別府にまつわる話をまとめた。
 八湯ごとの物語に加え、市民にもあまり知られていない話題も掘り下げた。「別府と近代建築」
「別府と文学」、匠(たくみ)の食や技など、さまざまな切り口で別府の昔と今を紹介。市観光協会
も「読者に別府の歴史、文化をより”深く”知ってもらえるのではないか」と期待する。
 定価は五百円。計二万部作製。市内では市観光協会などで販売している。問い合わせは市観光協
会(TEL0977・24・2828)へ。

[2006年10月03日09:57]

550もぐさ:2006/10/04(水) 16:57:53
九州の温泉を語る 都内で「観光の夕べ」開催
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/lifestyle/20061004/20061004_001.shtml

 全国に九州観光の魅力をアピールする「九州観光の夕べ」が3日、東京都内で開かれた。
九州観光推進機構などが共催。8回目の今回は、温泉にスポットを当て、九州各地の温泉
を巡る旅を紹介した。

 作家の嵐山光三郎さんが講演し「九州の温泉はバラエティーに富んでいて1番。1週間は
時間を取り、泥湯に入ったら、次は炭酸泉、硫黄泉というふうにいろんな温泉を楽しんだら
いい」と訴えた。続いて鹿児島県日置市在住の陶芸家西郷隆文さんや由布院玉の湯
(大分県由布市)社長の桑野和泉さんと九州の温泉の楽しみ方を語り合った。

 会場では福岡県飯塚市の「筑前いいづか雛(ひいな)のまつり」実行委員会のメンバーが
ひな人形を飾り、九州各県のひな祭りをアピール。鹿児島産の芋焼酎も振る舞われた。

=2006/10/04付 西日本新聞朝刊=

551もぐさ ◆444/y93CDE:2006/10/05(木) 23:21:02
楽しんで考えて ゆふいんの“食” 恒例の「牛喰い絶叫」 講師招き「食談会」も
http://kiji.i-bunbun.com/read/read.cgi?1159974000=116001142624009=1

 自然がもたらす「食」への恩恵と、もてなしの文化を探る「風食市場・ゆふいん十月祭」
(大分合同新聞後援)が九日から十二日まで由布市湯布院町で開かれる。恒例の「牛喰(く)
い絶叫大会」など地域の食にまつわるイベントが催される。

 三十二回目となる由布院牛喰い絶叫大会は九日午前十一時から九州横断道路沿いの野々草
高原で。豊後ゆふいん牛や新鮮野菜のバーベキューで腹ごしらえをした後、秋の由布岳をバ
ックに絶叫する由布院の代表的なイベントの一つ。
 参加費は中学生以上三千円、小学生以下二千円。午前九時から入場券を現地で販売する。
先着六百人。JR由布院駅から現地までの送迎バス(午前九時十分発)もある。
 十日からは町内各所で第二十五回食べ物文化フェア。各界から講師を招き、食事を楽しみ
ながら食の在り方などを考える「食談会」(会場によって有料、定員制)や講演会などを開
く。
 各種イベントについては、絶叫大会が由布院観光総合事務所(TEL0977・85・4464)、
総合問い合わせは湯布院町商工会(TEL0977・84・2445)へ。

食べ物文化フェアの日程は次の通り。
【十日】
▽商工青年部食談会「ゆふいん満腹食堂」(午後六時・乙丸公民館)

【十一日】
▽由布院玉の湯食談会「豊後牛と由布院野菜を食卓に」(午前十一時半)
▽特別講演会「農業・観光・癒やしの循環型観光を目指して」(午後二時・クアージュゆふいん)
▽亀の井別荘食談会「落語を食う」(午後六時)
▽レストラン南の風食談会「料理と酒と馬の話」(午後六時半)

 【十二日】
▽郷土料理講習会(午前九時・市湯布院公民館調理室)
▽スローフードマーケット(午前十時・乙丸公民館)

[2006年10月05日10:23]

552もぐさ ◆444/y93CDE:2006/10/05(木) 23:21:24
別府ハットウ・オンパク 456の催しを展開 函館でも体験ツアー 7日まで参加者募集
http://kiji.i-bunbun.com/read/read.cgi?1159974000=116001169525019=1

 別府八湯の魅力を体感するハットウ・オンパク(別府八湯温泉泊覧会)が六日から始まる。
二十九日まで。オンパクは二〇〇一年秋にスタートし、今回で十回目の開催。「人」にスポ
ットを当てたプログラムをはじめ、百種類・延べ四百五十六プログラムが市内各地で楽しめ
る。

 六日は午前十時から、JR別府駅でオープニングセレモニーを開催。特集プログラム
「こだわりの男たち」で案内人を務める男性七人が市内内成の棚田で収穫された新米を使った
おにぎり、伝統の「和スイーツ」、地獄むしなどを先着五十人にプレゼントする。
 各プログラムの予約は九月十五日にスタート。県内各地を舞台にこだわりのエコツーリズム
を楽しむ「こだわりのエコ」(計九プログラム)は完売。伝統と美食をテーマにした「こだわ
りの食」シリーズ(計九プログラム)も人気を集め、チケットはほぼ売り切れた。
 今回はインターネット予約の動きが早く、人気のプログラムはキャンセル待ちも出ている状
況。オンパク利用者を対象にした会員数も既に四千人を突破した。ハットウ・オンパク事務局
は「十回目ということで、リピーターの動きは回を増すごとに早くなっている。秋の一日をオ
ンパクで満喫してほしい」と話している。
 別府のノウハウを“輸出”して開催される「はこだて湯の川オンパク」(十月二十一―
十一月五日、北海道・函館市)を体験するツアー「ハコダティを食らふ」は、今月七日まで参
加者募集中。二十二日出発の二泊三日で、料金は四万九千八百円。
 オンパクの公式ガイドブック(無料)は市観光協会やトキハ各店などで配布している。プロ
グラムやツアーの問い合わせは、市旅館ホテル組合連合会内の同事務局
(TEL0977・22・0401)へ。

[2006年10月05日10:28]

553もぐさ ◆444/y93CDE:2006/10/11(水) 15:57:24
湯田温泉、豊富な湯は活断層のおかげ…山口大大学院が調査
http://kyushu.yomiuri.co.jp/news/ne_06101102.htm

 1日2000トンの豊富な湯量で知られる山口市の湯田温泉は、地下を走る活断層に沿って
広範囲の地下水が流入し、深い地点の熱源で温められた後、地表近くに上昇していることが、
山口大大学院理工学研究科の田中和広教授(55)(水文地質学)研究室の調査で分かった。
地震の原因ともなる活断層が地下水の通り道「水みち」となり、泉源の維持に役立っている
メカニズムが初めて解明されたもので、研究室の博士前期課程1年安川知里さん(22)が
11月9、10日、熊本市で開かれる日本応用地質学会で報告する。

 安川さんらは、地下で活断層に挟まれた東西約1・3キロ、南北約0・8キロの狭いエリア
以外からは湯が出ないことに着目し、温泉地帯の20か所のボーリング調査のデータや温泉水
に含まれる成分の分析、電気伝導度測定を実施した。

 その結果、活断層の活動で生じた地溝帯などに、広範囲の地下水が活断層に沿って流れ込ん
でいることが判明。集中した地下水が、ひび割れが多い貫入岩を通過し、より深い地点にある
熱源で温められた後、再び地表近くに上昇していることが分かった。

 また、温泉水には軽量の分子が結合した、通常より軽い水が含まれ、同温泉から北西に約7
キロ離れた西鳳翩山(ほうべんさん)(742メートル)の山頂付近など、標高600メート
ル以上の高い地点に降った雨水が流入していることも分かった。

 最高温度が70度を超える温泉の熱源の特定には至っていないが、安川さんは「湯田温泉は
非火山性とみられることから、数百万年以内の新しい時期にできた深成岩帯に残っている熱に
よって温められているのでは」と推測している。

554もぐさ ◆444/y93CDE:2006/10/11(水) 15:57:47
トリンプ、ゲルマニウムを練り込んだ保温性の高い「ゲルマニウム温泉インナー」を発売
トリンプ 秋冬向けインナーグループ「あっため係」より
http://release.nikkei.co.jp/detail.cfm?relID=143117&lindID=4

「ゲルマニウム」を練り込んだ素材を使用+コエンザイムQ10加工を施した
「ゲルマニウム温泉インナー」新発売
〜 遠赤外線放射に、吸水・発散・消臭効果が加わった「セラテックナノ」も新発売〜


 トリンプ・インターナショナル・ジャパン株式会社(本社:東京都大田区平和島6−1−1、
代表取締役社長:吉越浩一郎、資本金:26億円)では、秋冬向けインナーグループ「あっため係」より、
ゲルマニウムを練り込んだ素材を採用した「ゲルマニウム温泉インナー」を2006年10月19日より、
全国の百貨店・専門店にて発売します。またこれに先立ち、遠赤外線放射に加え、吸水・発散・消臭効果
を備えた「セラテックナノ」も、2006年9月28日より全国の百貨店・専門店にて発売しました。


【 ゲルマニウム+コエンザイムQ10加工でからだが喜ぶ「ゲルマニウム温泉インナー」 】

 ゲルマニウム温浴、ゲルマニウム療法・・など、美に関心の高い女性たちや医療分野で今話題の天然鉱
石「ゲルマニウム」。マイナスの電子を放出し、不規則な生活で乱れた体内バランスを整えます。
 「ゲルマニウム温泉インナー」には、このゲルマニウムが練り込まれた新機能繊維「チオクリーン」糸
を採用。また、今ではすっかりお馴染みのコエンザイムQ10を生地に加工。肌にやさしく、抗菌防臭効
果のあるインナーに仕上げました。


【 遠赤外線放射に加え、吸水、発散、消臭効果抜群の「セラテックナノ」 】

 今では秋冬の保温インナーの素材として定番になってきた遠赤外線放射素材。トリンプでは1989年
から遠赤外線放射素材を使ったインナーを発売していますが、今年は遠赤外線放射素材に様々な機能がプ
ラスされ、バージョンアップして登場します。
 天然セラミックスを封入した画期的な素材「※活生綿」を採用した「セラテックナノ」は、遠赤外線放
射に加え、吸水性、発散性が高く、皮膚表面の汗をすばやく吸収し、大気中に発散させるので常に快適な
着心地で汗による冷えの心配もありません。また素材に銀化合物が封入されているので、消臭効果も抜群
です。

※活生綿 :天然の綿の繊維の気孔中に、多孔質超微粒(平均粒7ナノ)のセラミックスと銀化合物を封
入した素材。国内で初めて、経済産業省所管の技術支援事業を導入し、(財)栃木県南地場産業振興セン
ターと共同開発した加工を採用しています。


 去る7月に10代〜50代の女性を対象にトリンプが実施したアンケート調査では、「秋から真冬のシー
ズンに、どんな素材・機能のインナーが欲しいですか?」という問いに対して、7割以上の方が『遠赤外
線を放射するなど繊維自体に保温性があるもの』と答えました。また『肌にやさしい加工がされている素
材』や『抗菌・防臭加工などエチケット加工がされている素材』などを求める声も聞かれました。「ゲル
マニウム温泉インナー」、「セラテックナノ」はこうしたニーズを商品開発に反映しています。

<お客様のお問い合わせ先>
 トリンプ・インターナショナル・ジャパン株式会社
 フリーダイヤル 0120−104256(天使にコール)

555もぐさ ◆444/y93CDE:2006/10/11(水) 16:03:09
九重”夢“大吊橋が完成 30日に開通
http://kiji.i-bunbun.com/read/read.cgi?1160492400=116052733517603=1

 九重町田野の鳴子川渓谷に、人道専用の吊(つ)り橋としては長さ(三百九十メートル)、
高さ(百七十三メートル)とも日本一を誇る「九重”夢“大吊橋」が完成、三十日正午に
開通する。
 雄大なくじゅう連山と湯量が豊富でバラエティーに富んだ「九重九湯」で知られる同町
が「新たな観光名所に」と二〇〇二年に着工、総工費は約二十億円。長さでは茨城県の
竜神大吊橋(三百七十五メートル)、高さでは宮崎県の照葉大吊橋(百四十二メートル)を
抜いた。世界一も視野に入れ、ギネスブックへの登録をする準備も進めている。
 完成した吊り橋からは、間近に「日本の滝百選」に選ばれた落差八十三メートルの「震動
の滝」、遠くにくじゅう連山を望み、周辺の九酔渓は紅葉や新緑の名所として知られる。
 同町には約五百万人もの年間観光客が訪れるが、宿泊客は約四十三万人と一割にも満たな
い。同町は吊り橋の開通で年間観光客四十万人増、宿泊客十万人増を見込み、従来の通過型
から滞在型の観光地への転換を図る。
 通行料は中学生以上五百円。小学生二百円。
 問い合わせは九重”夢”大吊橋管理センター(TEL0973・73・3800)へ。

[2006年10月11日09:42]

556もぐさ:2006/10/14(土) 22:31:52
温泉泥でパフォーマンス ベッププロジェクト
http://kiji.i-bunbun.com/read/read.cgi?1160665200=116070308622446=1

泉都を舞台にさまざまな現代芸術を繰り広げる「BEPPU PROJECT
(ベッププロジェクト)2006」(大分合同新聞後援)の一環で、現代美術アーティスト
の宮島達男さん(東北芸術工科大学副学長)が制作する映像作品「カウンターボイス 
イン ザ アース」の撮影会が八、九の両日、別府市の明礬温泉であった。
 県内外から応募した約三十人が集まり、温泉泥をためた容器の中に顔をつける
パフォーマンスに参加。それぞれ思い思いに「九、八、七…」とカウントダウンした
後、顔を温泉泥につけることを約十分間にわたって繰り返した。
 湯の花小屋をバックに、それぞれの表現を撮影。宮島さんは「別府の温泉は地球の
エネルギーを感じられる。生命の根源とのかかわりを表現して、生と死のドラマを
体感してほしい」と語った。
 撮影に参加した市内朝日ケ丘の女性(56)は「泥に興味を持って参加した。
何度も泥に顔をつけているうちに、すごく気持ち良くなって夢中だった」と話した。
 撮影した作品の展覧会は、十一月三日から十二月三日まで、竹瓦温泉前の
「オンパク・ハウス」(市内元町)である。

[2006年10月13日10:31]

557もぐさ:2006/10/14(土) 22:32:14
長湯温泉の炭酸泉 やっぱり日本一 源泉調査「問題ない」
http://kiji.i-bunbun.com/read/read.cgi?1160665200=116070217018662=1

 「日本一の炭酸泉」をうたっている竹田市直入町の長湯温泉。利用者から「炭酸泉は
ないのでは」との声が長湯温泉旅館組合(首藤文彦組合長)に寄せられたため、組合は
源泉の調査をするなどした上で、今後もこのキャッチフレーズを使うことを12日、
申し合わせた。

 組合によると、一九八五年、民間の企業が全国の炭酸泉調査を実施。この結果を基に
企業関係者が「やっぱり長湯温泉は日本一」と題して旧直入町で講演。以後、「日本一
の炭酸泉」としてPRするようになったという。
 今年八月、利用者から「長湯温泉には炭酸泉(一リットル中の遊離二酸化炭素含有量
が一○○○ミリグラムを超える)はないのではないか」といった指摘があった。
 組合は調査機関に依頼し、町内の六十三源泉のうち二十七源泉を調べた結果、点在す
る七源泉で一リットル中の遊離二酸化炭素含有量が一○○○ミリグラムを超え、平均は
七七七・七ミリグラム。多くの源泉で飽和量に近い量が含まれていることが分かった。
 分析結果や専門家の意見を踏まえ、「炭酸泉」とすることに問題はないと判断。濃度
や温度、ゆう出量、公衆浴場の充実、温泉資源を守るための条例があることなどを総合
的に考え、「日本一」との表現を今後も使うことにした。
 首藤組合長は「従来のフレーズを使ってきたが、数値などで認識不足の面もあった。
長い目でみれば、温泉を大事にしていかなければならないことを再認識する機会となっ
た。日本一は胸を張って使いたい」と話している。

[2006年10月13日10:16]

558もぐさ:2006/10/16(月) 21:41:24
行列や踊り披露 しまばら温泉不知火まつり
http://www.nagasaki-np.co.jp/kiji/20061016/09.shtml

 島原市の秋を彩る第二十七回しまばら温泉不知火まつり(同まつり振興会主催)は
十五日、市中パレードなど各種行事が市街地一帯で繰り広げられ、市民や観光客で
にぎわった。

 パレードは、市内の企業、官公庁、各種団体、幼稚園や学校関係など三十三団体・
約千九百人が参加。幼稚園児らのかわいい踊りや演奏、島原先踊り保存会の息の
合った踊り、ミス島原を乗せた人力車の走行、天草四郎や遣欧使節に扮(ふん)する
中学生のキリシタン行列、和装女性の華やかな舞踊、企業や団体をPRする造形物を
乗せた山車などが沿道の見物客を喜ばせた。

 市中心部のアーケードでは、しまばらガマダス阿波踊り大会があり、市内外の
愛好グループがにぎやかに踊って歩き、祭りムードを高めた。島原城では音楽バンド
のライブ演奏、物産市、ビンゴゲーム大会があり、来場者を楽しませた。

 天草四郎役で馬に乗ってパレードした島原市立第一中三年の村上貴之君(14)は
「緊張しましたが、めったにできない貴重な経験です」と話していた。

559もぐさ:2006/10/18(水) 10:39:34
温泉に更新制、再分析を義務付け 環境省懇談会、提言へ
2006年10月17日18時30分
http://www.asahi.com/life/update/1017/010.html

 一度、温泉と認められたら半永久的に温泉の看板を掲げられる仕組みが変わりそうだ。
有識者らによる環境省の懇談会が月内にもまとめる最終報告書で、温泉成分の定期的な
再分析を義務化すべきだとの提言を盛り込む。各地で温泉の不正表示が発覚してから
2年。今後、再分析してみたら実は温泉ではなかったという事態も起こりうる。

 温泉法では、都道府県の利用許可を受ける際に温度や成分などの条件を満たしていれ
ば、後に条件を満たさなくなっていても温泉を名乗り続けられる。78年に環境庁(当時)
は「10年ごとの再分析が妥当」とする局長通達を出したが、強制力はなく徹底され
なかった。

 環境省の懇談会は「温泉の信頼を維持するために利用者への積極的な情報提供が必要」
として、定期的な再分析を義務づけ、利用許可に更新制を導入するよう求めることで一致。
分析の頻度は「10年に1度程度」や「検査法を簡素化して数年に1度」とする案が出て
いる。「源泉ではなく、浴槽ごとの分析が必要」とする意見もある。

 このほか、脱衣場などに掲げられている禁忌症や適応症、注意事項についても、言葉が
難しく、妊娠初期や末期の入浴は避けねばならないとする記述などについて「医学的根拠
に欠けるのではないか」との指摘があることから、82年以来の見直しを求める。

 環境省は、懇談会の報告を受けて中央環境審議会にも意見を求め、早ければ来年の通常
国会での温泉法改正を目指す。

 04年に各地で水道水の沸かし湯を温泉と称するなど温泉の不正表示が問題化した後、
温泉の再分析を義務づける独自の制度を導入する動きも出ている。長野県では「『安心、
安全、正直』な信州の温泉表示認定制度」を設け、5年ごとに再分析しなければ認定が
更新されない。

 しかし、環境省の7月の調査では、全国約2万8000の温泉のうち、分析から
10年以上たつ温泉が36%。20年以上経過している施設も15%あった。

 再分析制度の導入で、調べてみたら温泉の条件を満たしていなかったというケースが
出てくることも予想される。その場合の「温泉」をどう扱うかは懇談会でも課題とされ、
定まっていない。北海道浦河町では今夏、町の第三セクターが運営する入浴施設で、
加水疑惑が明るみに出たために再分析したところ、湯温が足りず、温泉の看板を下ろす
事態も起きている。

 ただ、懇談会のメンバーの一人、中央温泉研究所の甘露寺泰雄所長は「再分析で温泉
の条件を満たさなくなるのは全国で数十本程度だろう。むしろ全国100カ所ほどしか
ない分析機関の能力が追いつかない恐れがある」と指摘する。旅館経営者の間では
「検査には1回10万円ほどかかる。頻度が高ければ負担はきつい」と負担増への
懸念も出ている。

 約2000の旅館や自治体などで構成する日本温泉協会は「温泉は永久不変ではない。
きっちり再分析して利用者の信頼を失うようなことを二度と起こしてはならない」と
している。

560もぐさ:2006/10/18(水) 10:41:39
(環境省)温泉行政の諸課題に関する懇談会
H18.10.06 第4回 懇談会 議事次第・資料
http://www.env.go.jp/nature/onsen/gyosei_kondan/04/index.html

561もぐさ:2006/10/18(水) 10:46:22
JR湯平駅 待合所や縁結びのベンチ”復活“
http://kiji.i-bunbun.com/read/read.cgi?1161097200=116113283516653=1

 湯平駅に「寅さん思い出の待合所」―。由布市湯布院町のJR湯平駅ホームに
ある待合所が十七日、リニューアルした。湯平温泉街は映画「男はつらいよ」
シリーズ第三十作「花も嵐も寅次郎」のロケ地の一つ。待合所内には撮影風景を
写した写真を展示、ホームにはロケで使用したベンチも設置するなど、寅さんの
ゆかりの地に新たな名所が誕生した。
 待合所内には、駅のホームや温泉街でのロケ風景など、地元の人々が写した
スナップ写真七十枚を展示。主演の渥美清さんをはじめ、恋愛ドラマを繰り広げた
沢田研二さん、田中裕子さんらのロケシーンや映画の舞台裏、住民との心温まる
交流が記録されている。
 ホームに設置されたベンチは、寅さんが実際に座り、劇中では湯平駅での
シーンで登場した。この作品での共演をきっかけに、沢田さんと田中さんが
実生活でも結婚したことから、”縁結びのベンチ“としてもPRしている。
 今回のリニューアルは、昭和時代の風情を生かした地域づくりを進める
湯平温泉観光協会(金子裕次会長)が、寅さんの思い出を地域活性化に
つなげようと企画。
 金子会長は「湯平駅は寅さんの思い出が詰まった縁結びの駅。多くの人に
利用してもらい、湯平温泉に足を運んでもらえれば」と期待を寄せている。

[2006年10月18日09:53]

562もぐさ:2006/10/18(水) 10:46:46
さい銭箱盗まれる 長湯温泉
http://kiji.i-bunbun.com/read/read.cgi?1161097200=116113368319984=1

 竹田市直入町長湯で、同じ境内にある湯の原天満社と薬師如来に設置していた
さい銭箱二つが十七日までに盗まれた。竹田署が窃盗事件として調べており、
地元は心無い犯行にカンカン。
 調べでは、盗まれたのは十二日夕から十三日朝にかけて。天満社のさい銭箱は
幅七十六センチ、高さ三十センチ、奥行き四十五センチ、薬師如来のさい銭箱は
一回り小さいサイズで、いずれも金属製。何者かがさい銭の入った箱ごと盗んだ
とみられる。
 現場は長湯温泉街の中心部にあり、薬師如来は長湯温泉の守護神とされている。
 地元住民や温泉客のほか、境内にわき水や飲泉場があることから、利用者が
さい銭を入れることもある。
 地元湯の原区の那須和夫区長は「このようなことが起きて残念でならない」と
話している。

[2006年10月18日10:08]

563もぐさ:2006/10/21(土) 22:35:25
草枕の名場面動画で 熊本県玉名市 交流館が作品募集
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/lifestyle/20061019/20061019_001.shtml

 文豪・夏目漱石が小説「草枕」を発表して今年で100周年となる
ことを記念し、熊本県玉名市天水町の草枕交流館は、小説の世界を
動画で表現する「草枕映像コンテスト」を開催する。印象に残った
小説の場面や作品のイメージをまとめた短編映像を募集。同館は
「小説のコマーシャルを作る感覚で気軽に参加して」と呼び掛けて
いる。

 草枕の舞台は、漱石が実際に宿泊した同市の旧前田家別邸。地元の
小天地区はミカン園や温泉が点在、有明海を遠望できる。別邸近くに
ある前田家墓地は、漱石が描いた絵「わが墓」のモチーフになった。

 締め切りは11月16日。同19日に同館の映像ホールで応募作品
を上映し、受賞作を決める。実写のほかアニメやコンピューターグラ
フィックスも可。3分以内にまとめDVDかCD‐Rに収録。ビデオ
テープの場合は、DVDへの変換作業が必要。問い合わせは同館
=0968(82)4511。

=2006/10/19付 西日本新聞朝刊=

564もぐさ:2006/10/21(土) 22:35:55
日田温泉旅館街:あらゆる人の立場で サービス技術研修会に30人 /大分
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/oita/news/20061019ddlk44040613000c.html

 日田市の日田温泉旅館組合(諌山吉晴組合長、7軒)とNPO法人・隈の
まちづくりを考える会(諌山美智子理事長)は18日、同市内の亀山亭ホテルで
ユニバーサルデザイン・サービス技術研修会を開いた。同温泉旅館街をバリアフ
リー面だけでなく「あらゆる人の立場に立って公平にさりげなくサービスを提供
し、施設を整える」のが目的。19日も実施する。
 研修会には旅館、ホテル経営者や従業員ら約30人が出席。県福祉保健企画課
が派遣した介護技術講師の佐藤栄子さん、川津美千代さん(いずれも日田市在住)
が「バリアフリーはお年寄りや障害者対策が中心だが、ユニバーサルデザインは
それに加えて妊婦や色弱者、子ども連れ、外国人などあらゆる人が対象の万人向
け設計」などと意義を強調。この後、実際に車椅子やアイマスク、白内障ゴーグ
ルなどを使い介助体験をした。
 亀山亭ホテル社長でもある諌山理事長は「自動ドアや段差のないトイレなど施
設造りを徹底し、従業員らのさりげない気配り精神を育てたい。それが快適な温
泉街のイメージアップと利用者増にもつながる」と話していた。【楢原義則】

10月19日朝刊(毎日新聞)

565もぐさ:2006/10/21(土) 22:36:19
乳がん術後 温泉行こっ!
「自然な」入浴着 貸し切りツアー 集団入浴
http://www.yomiuri.co.jp/iryou/news/iryou_news/20061021ik03.htm

 乳がんの手術後も、傷跡を気にせず、温泉に入りたい。そんな女性たちの
思いを受け止める取り組みが、少しずつ広がっている。手術跡が見えない
「入浴着」のまま湯船につかる、患者同士で温泉を借り切る、一般利用者に
交じって患者が一斉に大浴場に入る……。秋の旅行シーズン。全国で様々な
動きが出ている。



 「ほら、自然な感じでしょう」。東京都練馬区の加藤ひとみさん(52)と、
長野県上田市に住む姉の小林光恵さん(56)は、松本市内の温泉につかり
ながら、自分たちで開発した入浴着を見せてくれた。

 加藤さんは、1997年に乳がんで右乳房の全摘出手術を受け、好きな
温泉に入るのを躊躇(ちゅうちょ)するようになった。子宮がんを経験した
小林さんと、99年、乳がん患者用の下着メーカー「ブライトアイズ」を設立。
患者仲間から「ブラジャーをつけたまま、お風呂に入れたらいいのにね」と
言われたのを機に、同年、メッシュ生地で胸を包む入浴着を開発した。

 こだわりは、「最初から最後まで、傷跡を見せずに済むスタイル」。加藤さん
によると、温泉でまず気になるのは、脱衣所で服を脱いだ瞬間の周囲の目。
入浴着は、入浴後にタオルでふくとすぐに乾き、そのまま服を着られるように
した。

 加藤さん自身、以前は、深夜など人気のない時間帯を選び、タオルで傷跡を
隠して背中も丸め、素早く湯船から上がっていた。入浴着を着けるようになり、
「背筋が自然と伸び、大浴場の真ん中でお湯を楽しめるようになった。この
感激は手放せない」と言う。

 入浴着は、着けたまませっけんで体を洗っても湯で流せば泡が取れる。信州
大工学部の分析でもせっけんの成分がほとんど残らないことが確認されたため、
長野県が2000年、公衆浴場での着用を認めるよう各保健所に通知。今年
2月には、一般利用者の理解を求めるポスター1万枚を作り、県内の温泉など
に配布した。全国旅館生活衛生同業組合連合会(約2万3000軒)でも、
この入浴着を紹介している。

 これまでに約8000枚(1着4200円)が売れ、「今週の温泉行きに
間に合いました」「孫と一緒に入れます」といった、うれしい声が届く。



 一方、乳がんの手術体験者対象の貸し切り温泉ツアーを企画したのは、福岡
市の乳腺外科医、高木博美さん(46)。「温泉に入りたいけど入れない」と
いう患者らの声を受け、今春、旅行会社に掛け合い、自身が添乗員となって、
参加者の相談などに乗るツアーを実現させた。11月にも、大分や熊本の温泉
地へのツアーを予定する。

 高木さんは「手術を終えて元気になったのに、好きな温泉に入れないのは、
しのびない。同じ思いを抱えた仲間で安心してお湯につかり、心身ともにリラッ
クスしてもらえれば医師としてもうれしい」と話す。



 「本当は、一般の人と同じ空間で温泉を楽しめる社会であってほしい」

 そう訴えるのは、乳がん手術の体験者でもある評論家の俵萠子さん(75)。
01年に「1・2の3で温泉に入る会」(約350人)を結成し、がん体験者の
女性たちが集団で、各地の温泉の大浴場に入る試みを続けている。今月末には、
山形県の温泉で全国大会を開く。

 仲間と一緒でも、見知らぬ一般利用者に手術跡を見せるのは勇気が要る。
俵さんは「人目を気にする弱い自分と、がん患者を特別扱いする社会の壁の
両方を打ち破りたい。そんな気持ちを込め、活動を続けたい」と語る。

(2006年10月21日 読売新聞)

566もぐさ:2006/10/21(土) 22:36:45
温泉ツアー:乳がん患者貸し切り、参加者募集−−来月 /福岡
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061021-00000160-mailo-l40

 中央区天神で乳がん専門の「高木ひろみ乳腺レディースクリニック」を開く
高木博美院長(46)が、乳がん患者だけの温泉ツアーの参加者を募集してい
る。人の目を気にすることなく入浴できるように温泉を貸し切る。高木院長は
「手術後、温泉に入れなくなった人も、この機会にぜひゆっくりくつろぎに来
て」と呼びかけている。
 温泉ツアーは、11月11〜12日に1泊2日で大分県日田市の琴平温泉に
行くコース(旅館「旅籠かやうさぎ」泊、3万4800〜3万6800円)
▽同23日に日帰りで熊本県南小国町の黒川温泉に行くコースの2種類。
バスの乗降場所はいずれもJR博多駅と天神・日銀前の2カ所。申し込みは
今月中にJTB九州旅物語センター(092・725・4881)へ。
【米岡紘子】〔福岡都市圏版〕

10月21日朝刊(毎日新聞)

567もぐさ:2006/10/21(土) 22:37:23
講演:「山中は飲泉に最適」 鏡森・富山大医学部長、旅館経営者に /石川
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061021-00000231-mailo-l17

 石川県加賀市の山中温泉文化会館で20日、富山大医学部長の鏡森定信さんが
旅館経営者ら約20人の前で、温泉の医療効果について講演した。「山中は
硫酸塩泉で、飲泉にもってこい。セールスポイントにできる」と説明した。
 鏡森さんは、温泉を健康づくりに取り入れる研究を続けている温泉療法医。
日本の温泉の多くが単純泉か食塩泉である中、山中は硫酸塩泉であることを
強調。ドイツでは入るよりも飲むものと意識されているとし、効果的な利用法の
検討を勧めた。
 また、紫外線や酸素に触れると温泉は劣化すると説明。新鮮なうちの利用が
大事だとした。「湯治の達人は寝る1時間前に風呂に入る」ことも紹介。
体温がいったん上がり、それが下がる時に熟睡できる身体のメカニズムを
説明した。
 鏡森さんは「地域の人が有限の温泉資源を大事にすることが必要だ」と強調。
ムダのない温泉の利用を訴えた。【池内敬芳】

10月21日朝刊(毎日新聞)

568もぐさ:2006/10/22(日) 22:53:18
別府 市民球場内に稲尾記念館 設置に向け委員会発足 資金2千万円募る
http://kiji.i-bunbun.com/read/read.cgi?1161183600=116122050621405=1

 別府市が建設を予定している市民球場(仮称)に市出身の鉄腕・稲尾和久さん(69)
=元西鉄ライオンズ=のプレミアグッズやモニュメントを設置するため、
県内各界各層の有志で組織する「稲尾記念館推進委員会」(会長・高松右門
別府商工会議所会頭)が発足。十八日、稲尾さんとともに委員五人が市役所に
浜田博市長を訪ね、目的や今後の事業計画などを説明した。

 委員会は約三十人で構成。来夏に完成予定の市民球場内に記念館を設け、
①稲尾さんが現役時代に獲得した新人王、最多勝利賞、最高殊勲選手賞などの
ペナントやトロフィー
②投球フォームをかたどった記念モニュメント―などを展示する。
 事業を推進するため一口千円の募金活動を十一月一日からスタートさせ、
「来年五月末までに二千万円の浄財を県民から募りたい」と関係者。球場の愛称を
「稲尾記念球場」とするため、委員会として「近く市側に嘆願する」という。
 市民球場は甲子園球場と同じグラウンド設計が特長。完成予想図を確認した
稲尾さんは会見で「(球場の)サイズは十分。プロ野球のオープン戦なども呼べる」
と太鼓判。
 記念館には「現役時代の映像を流し、野球博物館(東京ドーム)にあるブロンズ像
なども持ってきたい。子どもたちに野球の魅力を伝え、地元から”稲尾二世”が
生まれるきっかけになれば」と語った。
 このほか、来年九月には球場の完成記念イベントを開催。プロ野球OBや名球会で
ドリームチームを編成し、地元選抜チームとの交歓試合や指導者講習、野球教室など
を企画していることも明らかにした。
 稲尾さんは別府緑丘高校(現・県立芸術緑丘高校)を卒業後、投手として球界入り。
通算二百七十六勝を挙げ「神様、仏様、稲尾様」と呼ばれた。現在は福岡市在住。
 募金の問い合わせは別府商議所内の同委員会事務局(TEL0977・25・3311)
へ。

[2006年10月19日10:15]

569もぐさ:2006/10/22(日) 22:53:49
景観生かし守ろう 「検定」導入呼び掛け
http://kiji.i-bunbun.com/read/read.cgi?1161442800=11614782442487=1

 別府市内で開催中のハットウ・オンパク(別府八湯温泉泊覧会、二十九日まで)の
特別講演会「別府八湯、近代化への道を語る」が二十日夕方、市内のホテルであった。
別府八湯を研究したり、かかわりが深い三人の”博士”がそれぞれの立場から語った。
 講演会には、市民ら約六十人が参加。博士号を「別府温泉郷の観光地域形成に関す
る研究」で取得した大阪観光大学の浦達雄教授、「近代大規模温泉町の形成と温泉旅
館の発展に関する史的研究―熱海、別府を事例として」で博士になった東京大学工学
系研究科客員研究員の松田法子さんが、それぞれの論文を基に、研究成果を発表した。
浦教授は別府八湯温泉道初代名人としても知られている。松田さんも市内の温泉旅館
を研究の題材としている。
 パネルディスカッションでは、別府を含めた県内の景観研究で博士号を取り、泉都
の湯煙景観について詳しい大分大学工学部助手の姫野由香さんもコーディネーターと
して参加。別府の特徴について、「温泉資源が豊富で後背地が広い、油屋熊八翁をは
じめ人材も多かった。世界に類をみないのでは」(浦教授)、「昭和初期の旅館数は
全国でも突出している」(松田さん)などと説明。
 別府八湯への提言として、浦教授は「別府八湯の機能による分化をもっとPR、情
報提供してほしい」と指摘し、京都などでも実施されている「検定」の導入を呼び掛
けた。松田さんも「市内に残る歴史的建築物や空間の存在を知り、なぜ残すのかとい
うことを考えてほしい」などと話した。
 姫野さんは「景観は変化していくからこそ、将来、どう語られるのかという視点を
忘れないでほしい。知ることも大事だが、生かし、守ることもわたしたちの責任だと
思う」とまとめた。

[2006年10月22日09:50]

570もぐさ ◆444/y93CDE:2006/10/24(火) 22:24:18
温泉健康法 一覧
温泉の知識あれこれ(7) 海辺と山の露天風呂
http://www.yomiuri.co.jp/tabi/domestic/kenkouhou/20061024tb03.htm?from=os1

屋外で過ごす頭寒足熱のここちよい時間

 とくに高温多湿の屋内温泉浴室よりも、どちらかといえば露天風呂の方が、お湯の温度が低めで、
頭寒足熱なのでここちよいでしょう。冬季の寒い地方の環境を避ければ、露天風呂は温泉の醍醐味が
味わえます。

 海浜の温泉地は一般に天候は穏やかです。一日の気温の差は小さく過ごしやすい環境です。

 昼間は海から陸のほうへ風が吹いて、夜は反対に陸から海へ向かって吹きます。このように
海浜では風が交代に吹くので空気の流通が行われていますから、空気は清浄です。海浜の露天風呂では、
温泉浴と海の空気浴を共に楽しめます。海からの風は湿気や塩分を含みますが、花粉や塵もありません。
ただし花粉アレルギーの人は、陸風の吹く夜は向きません。

 海浜の温泉地は緊張感から解放されてリラックスし、自律神経系が安定するので高齢者、高血圧者、
更年期を迎える女性、ストレスが溜まって疲れている人、働き盛りの人たちの休養に向いた場所と
いえます。

 山の温泉地は、100メートル高くなるにしたがって0.6℃気温が下がります。気圧、湿度は、
標高が上がるとともに減少します。

 海抜1000メートル以上の温泉地は、気温は6℃低下し気圧や酸素も12%ほど減るので、身体に対して
刺激が強く、緊張度も高まります。したがって高齢者、高血圧の人、肺や心臓の弱い人には1000メートル
以上の高山の温泉地、露天風呂は向きませんが、青少年者の鍛錬には向いています。

 また、夏季以外の季節は冷えるので露天風呂の入浴には温度差に注意が必要です。早朝、日没以降は
とくに注意が肝要です。

 500〜800メートルほどの高原、深い山間、湖畔での露天風呂の入浴は爽快な気分にしてくれます。
雑念を捨て精神統一をしたいとき、緊張から解放されたいときには勧められます。

 また、樹葉に覆われた露天風呂もよいものです。樹葉のフィルターにより、やわらかい太陽光線が
得られ、皮膚を強い紫外線から守ることができて温和な日光浴ができます。緑の色が豊富で心理的にも
疲れが癒やされます。

 目を閉じ鳥のさえずり、風のささやき、水の音などを聴いたり、馥郁とした森の快適な香りを
かいだりしながらの露天風呂入浴は、自然環境と温泉にどっぷりつかれて、この上もない至福のひと時です。

(2006年10月24日 読売新聞)

571もぐさ ◆444/y93CDE:2006/10/26(木) 00:46:16
道の駅「おふく」の温泉がリニューアルオープン
於福温泉
http://www.mapple.net/news/news.asp?NewsID=41357

道の駅「おふく」の温泉施設「於福温泉」がかけ流し方式で新しくオープンした。

これまでこの温泉は循環方式だったが、温泉掘削工事の結果、毎分1500リットルを超える
湯量を確認されたため、この豊富な湯量を確保してすべての浴槽を衛生的で人気の高い
かけ流し方式に変更した。温泉は水温25.4度、弱アルカリ性の単純温泉。

オープン記念として、熊本方面の温泉バス旅行プレゼントも実施中(〜10月31日)。
同施設での500円以上の買い物で応募用紙が渡され、それを備え付けの箱に入れると
抽選で200人に昼食付き日帰り旅行が当たる。新しくなった温泉に入ってリラックス
しよう。

TEXT:磯本 歌見

572もぐさ ◆444/y93CDE:2006/10/26(木) 00:46:41
「夢」大吊橋の完成祝い 30日からスタンプラリー
http://kiji.i-bunbun.com/read/read.cgi?1161702000=116173697223698=1

 九重町観光協会は、飯田高原の鳴子川渓谷に建設された「九重”夢”大吊橋」の
完成を祝い、一般オープンの三十日から、来年十月三十一日まで、開通記念スタンプ
ラリーをスタートさせる。
 スタンプラリーの対象になるのは、大つり橋のほか、竜門、宝泉寺・壁湯・川底、
九酔渓・筌の口、湯坪、筋湯、やまなみ・飯田、長者原の各エリア内の観光施設
百五十七カ所。
 対象施設にはそれぞれ目印になるスタンプ設置所のステッカーを掲示。入場したり、
買い物や食事に利用し、宿泊すれば各エリアのスタンプを集めることができる。
 同協会は二十八日までに、スタンプラリーのガイドブック(応募はがき付き)を
三万部(一部百円)準備。エリア内の対象施設のほか、大つり橋と飯田高原、
九重ふるさと館の各観光案内所で配布する。
 マップには各エリアの見どころガイドや宿泊施設の一覧、交通アクセス図もあるので
便利。マップを持参すれば、温泉入浴料を何人でも百円引きのサービスが受けられる
施設もある。
 来年五月と十一月に抽選をし、一年を通じて集めたスタンプ九個でペア宿泊券と
VIP認定証を八組、同六個以上は施設利用券(五千円相当)を十二人に、
同三個以上は特産品詰め合わせ(二千円相当)を四十人にプレゼントする。
 問い合わせは飯田高原観光案内所(TEL0973・79・2381)と
九重ふるさと館観光案内所(TEL73・5510)へ。

[2006年10月25日09:42]

573もぐさ ◆444/y93CDE:2006/10/27(金) 23:23:53
観光、旅行、医療が連携 ヘルスツーリズム推進 協議会を設立
http://kiji.i-bunbun.com/read/read.cgi?1161788400=11618228888033=1

 県内の豊かな自然や温泉、食材などを生かした、ヘルスツーリズム(健康旅行、観光)を
進める県ヘルスツーリズム推進協議会の設立総会が二十五日、別府市内のホテルで開かれた。
 会員の観光、旅行、医療関係者ら約三十人が出席。規約案、予算案などを承認。
会長に畑一郎さん(畑病院理事長)を選んだ。基調講演では、ヘルスツーリズム研究所
(東京都港区)の古川彰洋所長が「ヘルスツーリズムの現状と展望」について話した。
 ヘルスツーリズムは健康の回復や維持、増進を図ることを目的とする旅行。テーマは
温泉治療やメディカルチェックから、薬膳(やくぜん)料理などさまざまある。団塊世代を
中心とした中高年層や若い女性などへの需要拡大が期待されている。
 同協議会は県リーディングプロジェクト事業にも採択されている。今後は来年三月までに

(1)福岡県在住者を対象にした長期健康プログラムのモニターツアー
(2)ハットウ・オンパク(別府八湯温泉泊覧会)を活用した県内企業への福利厚生支援事業―

などの実証実験を実施。別府、由布院、長湯の各温泉地や国東などを拠点に温泉医学や運動、
食に基づくプログラム開発、商品化などを目指す。

[2006年10月26日09:34]

574もぐさ ◆444/y93CDE:2006/10/27(金) 23:24:30
全国区の温泉郷づくりを 菊池川流域連携が始動 協議会設立
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/local/kumamoto/20061027/20061027_001.shtml

 全国区の観光地を目指し、菊池川流域の温泉をPRする「菊池川温泉郷づくり協議会」の
発足式が26日、植木町岩野の町生涯学習センターであった。玉名、山鹿、菊池の3市と
植木町の温泉旅館や観光協会の関係者ら17人が会員となり、全国の観光客を呼び込む
菊池川流域の連携が本格的にスタートした。

 協議会は、4年半後に迫る九州新幹線の新玉名駅(仮称)開業に向け、「県北の新たな
観光資源を開発しよう」と計画。旅館経営者らが昨年9月から月1回、互いの観光名所を
視察するなど意見交換してきた。

 これまで、菊池米を素材にした特産品開発や、「西南の役」にまつわる史跡をめぐる
観光ルートづくりなどのアイデアが浮上。今後は統一ロゴや観光案内板の設置も考える
という。

 発足式は会員のほか、オブザーバーとして協力する県地域振興局や各自治体も出席。
会長で玉名温泉観光旅館協同組合の草村咲月理事長(72)が「流域にはたくさんの
観光資源があり、自然も残る。知恵を絞って全国に魅力を発信していきたい」と決意を
述べた。

=2006/10/27付 西日本新聞朝刊=

575もぐさ ◆444/y93CDE:2006/10/27(金) 23:24:51
酒を飲んだら無料でお送り 別府の「ホテルサンバリー」
http://kiji.i-bunbun.com/read/read.cgi?1161874800=116191157626246=1

 お酒を飲んだら、別府市内に限り無料でお送りします―。飲酒運転根絶機運の高まりを
受けて、別府市石垣東の「ホテルサンバリー」がこんなユニークなサービスを打ち出した。
 ホテル内の飲食店「ダイニングバー・ステラノッツェ」「そばダイニング・麦屋」の
夜間利用客が対象。両店のオープン一周年記念キャンペーンの一環で、十一月十二日まで
実施中。サービスをうたうチラシかクーポンを持参した来店客を、ホテル専用の
小型シャトルバスで同市内の目的地まで送り届ける。口コミで広がり、団体客の利用にも
つながっているという。
 ホテルの運営会社、大分ヤクルト販売(同市)は「帰りの足を心配せずに心置きなく
飲んでもらい、飲酒運転の撲滅にも役立ちたい。店で『新聞記事を見た』と言えば、
クーポンなしでも利用できる」と話している。

[2006年10月27日10:12]

576もぐさ ◆444/y93CDE:2006/10/28(土) 22:51:28
温泉の成分、10年ごとの再分析義務付けへ
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20061028AT1G2703X28102006.html

 環境省は28日までに、温泉の成分を10年ごとに再分析するよう温泉旅館など
事業者に義務づけることを決めた。2007年の通常国会で温泉法の改正を目指す。
違反者には30万円以下の罰金を科す案が有力。同省はこれまで10年ごとの
再分析を指導してきたが、強制力はなかった。

 温泉は長期間くみ上げると、枯渇や地下水の混入などで成分が変化する
場合がある。温泉法は温泉旅館などの開業時、都道府県に登録した検査機関で
の成分分析を義務づけている。同省の調査によると、全国の温泉施設約3万カ所
のうち38%に当たる1万1000施設は、10年以上成分を分析していない。

 分析機関は全国で100余りに限られるため、温泉法の改正後も数年間の経過期間を
設ける見込み。収集した温泉成分のデータは温泉資源の保護と枯渇防止にも
役立てる。 (10:34)

577もぐさ ◆444/y93CDE:2006/10/28(土) 22:52:03
温泉成分10年ごとに分析 環境省有識者懇、義務付けを提言  2006/10/28 09:02
http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/kiji.php3?&d=20061028&j=0025&k=200610282088

 環境省自然環境局長の諮問機関「温泉行政の諸課題に関する懇談会」(座長・菊地邦雄法政大教授)は
二十七日、報告書をまとめた。温泉利用事業者に対し、十年ごとに温泉成分の再分析を
義務付けるよう提言している。同省は中央環境審議会に諮り、来年の通常国会で、
再分析義務化を盛り込んだ温泉法改正を目指す。

 報告書は、温泉成分は時間の経過とともに変化する場合があるとし、定期的な再分析と
その結果の掲示を、温泉利用事業者に義務付けるべきだとしている。期間はこれまで同省が
指導してきた「十年ごとが妥当」とした。そして、利用者に分かりやすい掲示方法を
検討するよう求めた。

 また、温泉ブームの一方、自噴ゆう出量が減少傾向にあることから、温泉資源を保護する
仕組みを見直すことの必要性を指摘した。

 現行の温泉法は、都道府県の利用許可を受ける際に成分分析を義務付けている。環境省は
一九七八年に「十年ごとの再分析が妥当」とする通達を出したが、強制力はなく徹底されて
いなかった。二○○四年には、長野・白骨温泉などで入浴剤を混ぜるなどの偽装表示が
相次いで発覚。同省は、温泉法の見直しを同懇談会に諮問していた。

578もぐさ ◆444/y93CDE:2006/10/29(日) 16:54:11
湯田温泉:温泉博物館で地域興し 文化、歴史の発信拠点に /山口
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061027-00000187-mailo-l35

 宿泊客の減少などでかつてのにぎわいを失いつつある山口市の湯田温泉で、地元有志による
温泉博物館の建設計画が持ち上がり、市が用地買収を視野に支援を検討していることが分かっ
た。江戸時代の温泉施設を再現するなど地域興しや歴史、文化の発信拠点を目指す。
【長谷川隆】

 湯田温泉は約500年以上前に開湯したとされる。幕末の志士や文人、俳人らに愛され、
市観光課によると91年の宿泊者は過去最高の約91万1000人に上った。しかし景気の
悪化やレジャーの多様化などで利用者は次第に減り続け、昨年は55万人とピーク時の6割に
まで落ち込んだ。
 このため、地元旅館業者らが04年、「湯田温泉まちづくり協議会」(宮川力会長)を設立し、
地域振興策について話し合いを続けてきた。
 かつて同温泉街に毛利藩主一族の湯治施設「山口湯田御茶屋」があったことから、
その浴室棟の再現案が浮上。県文書館所蔵の「山口湯田御茶屋差図(さしず)」によると、
茶屋は大規模な和風旅館風の施設で、現在の湯田温泉3丁目付近にあったという。広い敷地内に
宿泊、休憩棟、浴室棟があり、「湯田温泉のシンボル施設にふさわしい」(協議会関係者)として、
跡地への建設を計画。順調にいけば年内にも市や関係者と協議に入る。
 吉田豊・市都市整備部次長は「市が計画用地を地権者から買い取ったうえで、地元に貸すこと
なども検討している」と計画に前向きな姿勢を見せている。
 また、協議会関係者は「資金調達など課題はあるが、地元の歴史や文化の発信を担う温泉博物館
として湯田温泉を再興させたい」と話している。

10月27日朝刊
(毎日新聞) - 10月27日14時1分更新

579もぐさ ◆444/y93CDE:2006/10/29(日) 16:54:37
あん人こん人:ハットウ・オンパク代表、鶴田浩一郎さん /大分
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/oita/archive/news/2006/10/29/20061029ddlk44070035000c.html

◇「さらに拡大・進化へ」−−鶴田浩一郎さん(53)

 別府の観光カリスマとして全国区の有名人。
だが、開催中のハットウ・オンパク(別府八湯温泉泊覧会)が10回目の節目を迎えたので、
あえて登場を願った。

 オンパクは5年前にスタート。「別府の温泉できれい・元気になろうよという考え。それは今も
変わりませんが、中身は大きく変わりました」

 転機は03年5月の第4回。面白くなければ客は来ないという事実に気付き、プログラムの
企画を女性に任せた。

 例えばヨガ。「彼女たちはダイエットヨガとか、きれいになるヨガというキャッチコピーを
創作し、講師と相談してプログラムの内容も変えるのです。同じ素材でも、加工することで
新たな市場を開拓できる。男にはまねできない発想です。さらにもう一つ。お菓子付きとか、
プログラムにちょっとしたお得があると反応が全く違う。これも女性ならではですね」

 集客プログラムは地域を再生させるプログラムでもある。その成果に国が注目。3年連続で
補助金をもらい、その資金でオンパクの専用ソフトを開発した。全国各地の観光地にこのソフトを
有料で提供する「ジャパン・オンパク・プロジェクト」の構想を抱く。

 その第1号が北海道函館市の「湯の川オンパク」。21日から来月5日まで開催中だが、
ガイド本もプログラムも別府そっくり。「初日と2日目は予約の電話が鳴りっ放しだったそうですよ」
と目を細める。他にも数県からオンパク開催の打診があり、視察に来る関係者の応対に
忙殺される。

 家業のホテルを継ぐため28歳で帰郷。別府観光を「何とかしたい」と、師走の花火大会
(べっぷクリスマスHanabiファンタジア)の運営室長を7年間務めた。

 「周辺の旅館は満員になったから、大会は半分成功。だが、街のにぎわいは開催中の2日間だけ。
別府の体質改善という面では失敗でした」と手厳しい。その反省からオンパクが生まれた。

 NPO法人「ハットウ・オンパク」は、人気の海浜砂湯など旧市営温泉の指定管理者にも
なった。「これからはハード面でも拠点施設を増やし、経営を安定させたい」とさらに意欲を
燃やす。【渡部正隆】

==============

 ◇横顔

 大学卒業後、ジェトロ(日本貿易振興会)に入社。
帰郷して90年からホテルニューツルタの三代目社長。
「温泉本」の発行や、浴槽の温泉成分を表示する「温泉カルテ」の発案などアイデアマンでもある。

毎日新聞 2006年10月29日

580もぐさ ◆444/y93CDE:2006/10/30(月) 21:02:54
温泉掘削許可の見直しや温泉成分の定期的な再分析を提言 環境省懇談会報告書
http://www.eic.or.jp/news/?act=view&word=&category=&serial=14453

 環境省の「温泉行政の諸課題に関する懇談会」は平成18年10月27日までに、温泉法に
基づく掘削許可の見直しや、温泉成分の定期的な再分析を提言する報告書をまとめた。
 この懇談会は、17年2月にまとめられた中央環境審議会の答申「温泉事業者による表示の
在り方等について」で、中長期的課題として指摘されていた
(1)温泉資源の保護対策、
(2)温泉成分の情報提供充実
を検討するため、18年6月に設置されていたもの。
 このうち「温泉資源の保護」については、温泉資源に関するデータや科学的知見が
不足している中で、温泉利用が拡大し続けているため、「資源枯渇がより広がるおそれが
ある」と現状を分析。
 掘削許可など資源保護の仕組みを見直すこと、国、自治体、温泉利用事業者らが分担して、
温泉資源に関する基礎的データや科学的知見を収集すること−−が必要だと指摘した。
 また、「温泉成分の情報提供」に関しては、現在、分析結果の有効期間が法的に規定されて
いないことから、温泉利用事業者らに10年ごとの温泉成分の再分析、再分析結果の掲示を
義務づける必要があるとした。
 なお、懇談会報告で指摘された事項については、06年11月以降に中央環境審議会が審議を
開始する予定だ。【環境省】

581もぐさ ◆444/y93CDE:2006/11/06(月) 23:46:26
県の異業種参入第一号 寿建設温泉施設を開設
http://kiji.i-bunbun.com/read/read.cgi?1162306800=1162340125946=1

 県が建設業者の異業種参入を支援するために設けた制度資金「第二創業支援融資」の
利用第一号として、土木工事などを手掛ける寿建設(由布市庄内町、三重野スミエ社長)
が先月、温泉施設を開設した。建設業の先行きが厳しい中、第二の事業の柱に育てて
安定経営につなげたい考えだ。

「第2の事業の柱に」

 温泉施設は「庄内温泉ことぶきの湯」、木造平屋建て(延べ床面積約二百八十
平方メートル)。会社の敷地内に建屋を新設、もともと所有していた温泉源を営業用に
活用した。
 大理石や岩石をあしらった趣向の異なる家族風呂七室と男女別の共同風呂、屋外の足湯が
ある。泉質は単純温泉のかけ流し。客席四十二席の焼き肉レストランと地元野菜の
直売所を併設し、集客効果を高めている。
 異業種参入のアイデアにつながったのが同社名物のナシソフト。由布市湯布院町に
つながる国道沿いの立地を生かして観光客を呼び込もうと、数年前に地域特産のナシを
使ったソフトクリームを開発。今では一日最大六百個を売るほどに成長したナシソフトの
集客力と温泉源を有効活用して、異業種参入を計画した。
 庄内町商工会の支援を受けて事業計画を練り、県から第二創業支援融資の承認を得て、
大分銀行からの融資が決まった。投資総額は同融資三千五百万円を含む計五千七百万円。
新分野参入に伴い、新たに七人を雇用した。
 同社は「公共工事削減で仕事は半減し、建設業は縮小せざるを得ないので、新分野で
事業拡大を図りたい。地域振興にも役立てば」と話している。
 入浴料は家族風呂が一時間千三百円、共同風呂が大人三百円。
TEL097・586・2226。


第二創業支援融資

 県の制度資金の一つで、貸し付け原資の一部を県が預託し、指定金融機関を通じて
融資を行う。原則無担保で、県信用保証協会の保証付き。融資限度額は、企業の場合が
設備、運転資金で各3500万円。県から事業計画の承認を受けることが前提。
昨年4月に創設した。

[2006年11月01日09:15]

582もぐさ ◆444/y93CDE:2006/11/06(月) 23:47:13
紫尾温泉柿の渋抜き [10/31 15:09](MBCニュース)

連日、まだ暑い日が続いていますが、秋は、日に日に深まってきているようです。
さつま町鶴田の紫尾温泉では秋の風物詩、柿の渋抜きが始まりました。
紫尾温泉には露天の柿専用の浴槽があります。柿は町内外から持ち込まれます。
管理している上之原純夫さんが、温度37〜38度の温泉に
一晩13〜15時間柿を浸けます。
温泉の硫黄分が柿の渋を抜くと言われています。
今年は梅雨の長雨などの影響で柿の持ち込みが例年に比べ少なめだということです。

583もぐさ ◆444/y93CDE:2006/11/06(月) 23:47:38
「体質にピッタリの温泉は?」ネット上で医師が紹介 (読売新聞)
http://news.www.infoseek.co.jp/topics/society/doctor_2/story/02yomiuri20061102i507/

 持病やふだんの健康状態などを入力すれば、医師お薦めの温泉宿を無料で紹介する
インターネット上のサービスが始まった。

 症状の改善にふさわしい食事や運動といった滞在中の過ごし方も助言する。
健康志向の中高年世代に歓迎されそうだ。

 このサイトは、「温泉郷.net」(http://www.onsenkyo.com/)。
経済産業省所管の社団法人で、温泉による健康増進・地域活性化策を研究している
民間活力開発機構(東京)が開設した。

 身長、体重などを入力し、「ストレス」「呼吸器が弱い」といった健康上の気になる点や、
寝つきの良さ、飲酒の有無などの生活習慣に関する問いに答える。
そのうえで、症状にあった食事、医師との連携などを希望するか――を選ぶ。
すると温泉療養の医師・研究者が監修したデータベースから、
症状の解説や体に合った泉質、入浴法、食事・運動のポイントが表示され、
これらの条件を満たす「温泉療養の宿」が紹介される。

[ 2006年11月2日14時47分 ]

584もぐさ ◆444/y93CDE:2006/11/06(月) 23:48:38
地獄蒸しで新名物を 鉄輪で講演会「蒸気活用研」設置へ
http://kiji.i-bunbun.com/read/read.cgi?1162652400=1162691926665=1

 湯煙や地獄蒸しなどで知られる別府八湯・鉄輪温泉の温泉蒸気活用法についての
講演会が二日、別府市の大分みらい信用金庫鉄輪支店であった。
 NPO法人別府八湯鉄輪湯けむり倶楽部(甲斐賢一代表)が主催。
会員や大学関係者ら約二十人が参加。早稲田大学社会システム工学研究所・食と地域
環境研究室長の平山一政さん(別府市出身)が四〇―九五度の低温蒸気について
話した。
 平山さんは低温蒸気を使った卵や野菜の調理法を紹介。「これだけの蒸気を
持っているのは鉄輪の強み。ちょっと視点を変えれば、普通の食材もまったく
違う味に仕上がる」など、低温蒸気の活用を呼び掛けた。
 鉄輪温泉は低温蒸気を使った調理法「地獄蒸し」で知られている。
同倶楽部では、地獄蒸しを使った新しい名物料理づくりに取り組むため、
「温泉蒸気活用研究会」の設立を決めた。

[2006年11月05日10:58]

585もぐさ ◆444/y93CDE:2006/11/06(月) 23:49:06
「心を癒やせる宿に」喜安屋オープン
http://kiji.i-bunbun.com/read/read.cgi?1162652400=116269129731821=1

 九重町筋湯温泉に山あいの宿「喜安屋」(矢野達也さん経営)がオープンした。
広い敷地に建った離れ形式の客室に、それぞれ趣の異なった半露天風呂が整って
いる。
 筋湯温泉街から少し離れた、樹木に囲まれた静かな場所。母屋と宿泊棟四棟
(八室)のほか、食事処(どころ)や大浴場、離れ湯などが点在。
八室の露天風呂はヒノキや桶(おけ)、切り石造りなど、それぞれに味わいがある。
矢野さんは「筋湯温泉の中でこだわりのある宿を」と夢を描き、団塊世代や
カップルを対象にこの新館を建設した。「心を癒やせる宿にしたい」という。
問い合わせは喜安屋(TEL0973・79・3341)へ。

[2006年11月05日10:48]

586もぐさ ◆444/y93CDE:2006/11/06(月) 23:49:58
92度 地熱水の蒸気で7〜9分 卵蒸し場
http://kiji.i-bunbun.com/read/read.cgi?1162652400=116269127531708=1

九重の筋湯温泉観光協小松地獄に2カ所設置

 九重町筋湯温泉観光協会(赤峰正敏会長)は、同温泉街の近くにある小松地獄に
「たまごむし場」を新しく設けた。地中から無限にわき出る高温の地熱水の蒸気を
利用して蒸し卵が作れる。
 同地獄を周遊できる遊歩道の入り口と奥まった場所の二カ所に設置。遊歩道から
一、二メートル離れたところにわき出る地熱水のたまり場に、「たまごむし場」の
標識を立て、金属製のざると棒を準備している。
 同地獄の地熱水は九二度の高温。ざるの中に生卵を入れ、棒の先につるして
湯だまりの蒸気にあてると、蒸し卵ができあがる。半熟で七分ほど、固めが好み
ならば九分程度でOKという。
 温泉街のホテル、旅館は、宿泊客に生卵をプレゼントし、「蒸し卵の体験を
旅の思い出に」と薦めている。赤峰会長は「小松地獄は客に人気のある場所。
宿泊以外の観光客も卵を持ち込めばできる。地熱水は危険なので
事故に注意してほしい」と話している。

[2006年11月05日10:47]

587もぐさ ◆444/y93CDE:2006/11/06(月) 23:50:48
別府市 生活保護受給2500世帯超す 泉都特有の環境が拍車
http://kiji.i-bunbun.com/read/read.cgi?1162652400=116269030529112=1

豊富な温泉 病院・施設で暮らす高齢者多数
住民票持たぬ“幽霊人口”身寄り、年金なく

 別府市の二〇〇五年度の生活保護世帯が一九八七年度以来、十八年ぶりに
二千五百世帯を超えたことが分かった。人口比にみる保護率は2・5%を上回り、
「県内十四市では断トツの割合」と市。観光業の衰退に伴う失業、高齢化、母子家庭の
増加などの社会情勢に加えて、豊富な温泉や福祉・医療機関が身近に点在するなど、
泉都特有の生活環境が拍車を掛ける一因にもなっている。
 市福祉保健部によると、昨年度に生活保護費を受給した市民は三千百五十一人。
八九年度以来、十五年ぶりに三千人の大台を超えた〇四年度(三千六十四人)に比べ、
百人ほど増加した。
 市の高齢化率が〇五年三月末に25%を上回ったこともあり、「六十歳以上の
高齢者が被生活保護世帯の約六割を占める」と市社会福祉課。同世帯の類型別比は
傷病者(24%)、障害者(7・8%)、母子家庭(3%)と続く。
 保護率が高い要因として同課は「一人暮らし以外に、温泉療養などで市内の病院や
福祉施設で生活する高齢者が多い」とし、それ以外に「観光立市ならではの特種な
事情もある」と指摘する。
 「別府観光が隆盛だった一九六〇―七〇年代には、飲食業に携わるため県外から
多くの人が流れ込み、住民票を持たない”幽霊人口”が一万人以上いたとされる。
年を取り、身寄りや年金もないため生活保護を受けるケースも少なくない」と
分析する関係者もいる。
 市の本年度一般会計当初予算に計上された保護費は約六十三億円。遠島孜・同課長は
「フリーターやニートなどが社会現象化する中、団塊の世代の大量退職期を迎え、
生活保護の割合は増えることがあっても減ることはない。労働可能な対象者には
積極的に自立支援を促していきたい」としている。

[2006年11月05日10:31]

588もぐさ ◆444/y93CDE:2006/11/07(火) 13:40:46
JTB、子供連れ女性向け温泉旅行を発売
http://smartwoman.nikkei.co.jp/news/article.aspx?id=20061107ax028n1

 JTBは11月2日、子供連れの女性をターゲットとした新商品
「womama(ウーママ)温泉」を発売した。
「輝くママのためのモノづくりプロジェクト」を展開しているサイト
「womama×空想生活」ホームページ上で販売する。

 「womama×空想生活」ホームページ上に投稿された約2000人の声を
データ化し、旅行商品として形にするというプロセスで商品開発した。
全国の温泉旅館5施設での宿泊を提案している。

 貸切家族風呂の無料利用、持参した離乳食の調理、哺乳瓶の消毒サービス、
アレルギー食対応などのサービスを用意している(サービス内容は施設により
異なる)。

 設定期間は12月1日〜2007年3月31日宿泊分。年末年始をはじめ、
施設によって設定除外日がある。

 対象施設は那須高原の宿 山水閣(栃木県)、箱根湯本塔之沢温泉 四季を
味わう宿山の茶屋(神奈川県)、伊東温泉源泉 かけ流しの宿伊東大和館(静岡県)、
山代温泉 白山菖蒲亭(石川県)、有馬温泉 有馬グランドホテル(兵庫県)

 JTBは2007年1月にwomamaに理解のあるお勧めの宿泊施設検索サイト
「womama stay」を「womama」ホームページ内にオープンする予定だ。

[11月7日/smart woman]

589もぐさ ◆444/y93CDE:2006/11/07(火) 13:41:05
カカクコム、温泉情報誌と提携・高級旅館のネット予約に参入
http://bizplus.nikkei.co.jp/genre/eigyo/index.cfm?i=2006110607894b6

 価格比較サイトのカカクコムは、温泉情報誌出版のゆこゆこ(東京・江東、中村晋也社長)と
提携し、高級旅館のネット予約サービスに参入する。カカクコムが運営している
高級ホテル直前予約サイト「yoyaQ.com(ヨヤキュードットコム)」に、高級旅館112施設の
直前予約サービスを追加する。

 ヨヤキュードットコムは、高級ホテルを対象に、宿泊日の1週間前―当日までの直前予約に
特化したサイト。直前に限ることで通常料金の半額―7割引程度の価格で宿泊できる仕組みで
特長を打ち出している。約130のホテルが空室情報を掲載し、約12万人が会員登録している。

 ゆこゆこが運営する温泉宿の予約サイト「ゆこゆこネット」に掲載している
宿泊施設(1150施設)のうち、高級旅館112施設の2週間前からの直前予約に限定して、
ヨヤキューに情報を載せる。

[11月7日/日経産業新聞]

590もぐさ ◆444/y93CDE:2006/11/09(木) 23:24:05
アサヒ・コム編集部が訪ねた「山頭火の愛した温泉 大分・湯平温泉」
2006年11月07日
http://www.asahi.com/special/autumn2006/TKY200611060275.html

 11月初旬、大分を訪ねた。大分空港から車で大分空港道路、日出バイパス、
大分自動車道を経由して、湯布院インターで下りる。


 大分の温泉といえば、別府と由布院。ところが、由布院駅から車で20分ほど
足を伸ばすと、湯平(ゆのひら)温泉にたどり着く。漂泊の俳人、種田山頭火が
愛してやまなかった800年の歴史を持つ温泉街だ。

 「時雨るるや 人の情けに 涙ぐむ」。山頭火は湯平温泉をそう詠んだ。
温泉街の入り口には句碑があり、「山頭火ミュージアム時雨館」には山頭火ゆかりの
作品が展示してあった。

 平日とあって、にぎやかな由布院とは対照的に、客がほとんどいなかった。
聞こえてくるのは花合野川(かごのがわ)の水音だけ。傾斜のきつい石畳の坂道を
のぼる。温泉宿が並び、共同浴場が五つ。木造の旅館やみやげ物店の店構えなど、
湯治場の面影が残っていた。共同浴場は100円から200円で湯につかることが
できる。金の湯、橋本温泉、中央温泉、中の湯、銀の湯。橋本温泉は湯平随一の
広さを誇る。

 早速、石畳通りの入り口にある銀の湯へ。誰もいない浴場で入浴料の200円を
箱に入れる。8畳ほどの湯船につかった。温泉街に沿って流れる川音を聞きながら、
ひとり、湯船を独占した。窓を開け放ち、紅葉には少し早いが、秋の気配を感じ
させる山肌をながめる。桧(ヒノキ)づくりの浴槽の角に首をあずけると、自然に
ふーっと、ため息が出た。かつては川の中に湯船があったという。

 湯平の湯は、飲めば胃腸病に効能があるといわれ、容器に入れて持ち帰る人も
多い。湯はナトリウム、塩化物泉で、神経痛、打ち身、冷え性に効くとある。

 別府、由布院とは違った山里にたたずむ温泉もまた、魅力的だった。

     ◇

メモ)旅館は約30軒。問い合わせは湯平温泉観光案内所へ。
(0977・86・2367、火・水曜休み)

591もぐさ ◆444/y93CDE:2006/11/09(木) 23:24:29
【中信】白骨温泉ツアーで癒やし効果実証 松本市調査
http://www.chunichi.co.jp/00/ngn/20061109/lcl_____ngn_____004.shtml

 松本市の白骨温泉を主舞台に市が開催した2泊3日の健康づくりツアー
(9月27−29日)で、参加者の精神状態が概して改善したことが市の調査で
分かった。市は「ツアー効果が客観的に裏付けられた」(健康づくり課)と
みている。

 出発前と最終日に全参加者34人を対象に「POMS」(Profile 
Of Mood States)と呼ばれる気分検査をし▽不安感▽抑うつ感
▽敵意▽躍動感▽意欲▽当惑−の6項目を比較検証した。

 4項目以上で改善したのは29人(85・2%)で、うち11人は全項目で
効果がみられた。6項目のうち敵意の改善率が最も高かった。

 ツアーは市が「中高年心と体の健康づくり市民ツアー」と銘打ち、将来を
見据えた観光誘客策の一環として企画した。

 菅谷昭市長は「今後の展開次第で都会からの観光客も増えるのではないか」と
評価。さらに、宿泊施設の食事について「豪勢でなく質素なメニューを考えるのが、
お客さんを呼ぶ一つのポイントになるのでは」と持論を披歴した。

 (赤川肇)

592もぐさ ◆444/y93CDE:2006/11/09(木) 23:24:49
「ゆほほ」懐潤う 武雄温泉化粧水が完売 市長発案、異例のヒット
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/lifestyle/20061107/20061107_003.shtml

 佐賀県武雄市の樋渡啓祐市長が発案し商品化された、地元の武雄温泉水を使った
スプレー式化粧水「ゆほほ」が、全国発売から約1カ月半で当初生産した
5000本をほぼ完売。急きょ1万本が12月初旬に追加販売されることになった。
各地で生まれている行政主導の「地域おこし商品」の中でも異例のヒットぶりに、
地元でも驚きの声が上がっている。

 「ゆほほ」は1本(80グラム)1000円。東京の化学メーカーの協力で
菌などを除去し、温泉水100%で商品化。地元の武雄観光物産(大渡利彦社長)
が9月21日から市内の旅館やホテル、インターネット上などで売り出した。

 樋渡市長自ら「保湿効果抜群の武雄温泉の魅力を全国の人に知ってほしい」と
率先してPR。話題になった効果もあり、地元の旅館やホテルを中心に人気を
集めた。現在わずかな在庫を残すのみで、大渡社長も「予想以上の売れ行き」。

 このため同社は1万本の追加販売を決めたが、生産が追いつかず、製品が
出来上がるのは12月初めになるという。

 同じ佐賀県内でも、隣接する「嬉野温泉」に比べ、知名度で一歩後れを取る
ともいわれる「武雄温泉」。樋渡市長も「武雄温泉を全国に売り出すよいきっかけ
ができたのでは」と話している。

=2006/11/07付 西日本新聞夕刊=

593もぐさ ◆444/y93CDE:2006/11/10(金) 22:43:52
あおし柿ゆったり 渋抜き最盛期/さつま・紫尾温泉
http://www.373news.com/modules/pickup/index.php?storyid=1197

 さつま町紫尾の紫尾温泉で、柿の渋抜きが最盛期を迎えている。38度前後の
ぬるめの湯に一晩漬かった「あおし柿」は独特の甘みが人気。11月いっぱい
続く。
 渋抜きは、紫尾区湯横の「専用浴槽」で行われ、入湯料は10キロ300円。
「熟し具合で時間を調整するのがこつ」と管理人の上之原純夫さん(54)。
 上之原さんによると、今年は夏場の大雨の影響で柿が少ないという。「例年
なら入り切れないほど持ち込まれる時期なのに」と寂しそう。区湯隣の
ふれあい館では土産用のあおし柿を販売している。
同館=0996(59)8975。

594もぐさ ◆444/y93CDE:2006/11/18(土) 15:54:55
「水俣病報道で影響」 観光団体など 熊本県に支援要望へ
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/national/20061111/20061111_019.shtml

 熊本県水俣市の湯の児温泉の旅館などで構成する県旅館環境衛生同業組合
水俣芦北支部(田崎美孝支部長)と観光関連3団体は10日、
同市議会産業建設委員会で、水俣病公式確認50年のマスコミ報道によって、
宿泊客数が減少するなどの風評被害が出たと窮状を訴えた。4団体は13日、
支援策などを求める要望書を県知事と県議会に提出する。

 訴えているのは同支部のほか、湯の児釣船組合、観光物産協会エコみなまた、
水俣商工会議所。田崎支部長は「50年の節目で報道が集中した。水俣病が
今も発生しているかのような誤解が生まれ、観光業界への影響も少なくない」
と述べた。

 県への要望書では、水俣病の早期解決への尽力を促した上で、
(1)誤解が生じないような施策(2)会議、イベントの水俣への誘致
(3)低利子融資の実施‐などを求める予定。

 県観光物産総室が県内の旅館約20軒を抽出した調査(4月‐8月)によると、
宿泊者数が上向いている地域が多い中で、湯の児温泉は減少していたという。

=2006/11/11付 西日本新聞朝刊=

595もぐさ ◆444/y93CDE:2006/11/18(土) 15:55:17
湯の児温泉:県に支援要望へ /熊本
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061111-00000196-mailo-l43

 水俣市湯の児温泉の旅館経営者らが13日、宿泊客の減少傾向に歯止めをかけたいと、
県議会議長らに支援を要請する。
 要請するのは、県旅館環境衛生同業組合水俣芦北支部など4団体。
 湯の児で旅館「三笠屋」を経営する県旅館環境衛生同業組合水俣芦北支部の
田崎美孝支部長(75)によると、湯の児では昭和50年代に14軒あった旅館が
現在7軒と半減。この数年、減少傾向にあった県内観光地の宿泊客が今年1〜8月には
前年比5%増と持ち直しつつあるのに、湯の児地区に限れば同15%減と
厳しい状況という。
 田崎支部長は「客が減り疲弊していたところに、水俣病公式確認50年の報道で、
いまだに影響があるかのように誤解され、追い打ちをかけられた面がある」と説明。
県には、イベント誘致▽金融機関からの長期低金利の無条件貸し付け▽
水俣病問題の解決――などを要望する。

11月11日朝刊

596もぐさ ◆444/y93CDE:2006/11/18(土) 15:55:35
嘉例川駅カレンダー作製/霧島市・妙見温泉観光協
http://www.373news.com/modules/pickup/index.php?storyid=1212

 霧島市の妙見温泉観光協会(只野公康会長)は、3月に国の登録有形文化財に指定された
JR嘉例川駅舎(1903年開業、同市隼人町嘉例川)のカレンダーを作製した。
12日午前10時から、同駅周辺である「山里の恵みと森のコンサート」で
300部限定販売する。
 木造、切り妻屋根で、明治期の趣を残す駅舎の多彩な表情を切り取った写真で構成。
1962年ごろの駅が表紙を飾り、待合室の木製ベンチ、夕暮れの駅舎など郷愁を誘う。
つり下げる縁部分は2種類あり、霧島産のヒノキとスギで作った。
 2カ月を1枚に収録、1部1000円。当日は駅舎名を記したプレートの
実物大(縦75センチ、横15センチ)手ぬぐいも1枚500円で500枚限定販売。
只野会長は「愛される駅を1年通して鑑賞して」と話している。
同観光協会=0995(77)2818。

597もぐさ ◆444/y93CDE:2006/11/18(土) 15:56:01
温泉湯どうふ 500人が舌鼓 嬉野市でフェスタ
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/local/saga/20061112/20061112_001.shtml

 嬉野温泉の名物「温泉湯どうふ」をアピールする「湯どうふフェスタ」が11日、
嬉野市嬉野町で始まった。急に冷え込んだこともあって、多くの観光客が、無料で
振る舞われた湯気の立つ湯どうふに舌鼓を打っていた。12日まで。

 温泉湯どうふは、温泉成分で豆腐が溶けだし、とろりと白濁したスープになるのが
特徴。1900年ごろに登場し、濃厚な味が湯治客に好評だったといわれる。
この日は悪天候で会場を急きょ市体育館に移動。大鍋で煮た温泉湯どうふ
約500人分が振る舞われた。

 メーンの12日は、午前11時から本通りで約1500人分が振る舞われるほか、
普通の豆腐約240丁分の巨大豆腐の展示や、県内の有名豆腐の試食、
豆腐大食い選手権などが予定されている。今年は「秋まつり産業祭」も同時開催され、
中央広場で芸妓(げいぎ)70人の総踊りなどが披露される。
問い合わせは嬉野温泉観光協会=0954(43)0137。

=2006/11/12付 西日本新聞朝刊=

598もぐさ ◆444/y93CDE:2006/11/18(土) 15:56:25
特許庁が「蓼科温泉」など新たに3件の地域商標登録を査定(特許庁)
[2006/11/15]
http://www.ipnext.jp/news/index.php?id=431

 特許庁は14日、今年4月に地域商標登録制度に出願されていたもののうち、
長野県の蓼科温泉旅館協同組合による「蓼科温泉」、
福岡県の博多人形商工業協同組合による「博多人形」、
沖縄県の沖縄生麺協同組合による「沖縄そば」の3件を査定したと発表した。
査定を受けた団体は、通達日から30日以内に登録料を納付し、
商標権登録の手続きを行う必要がある。これら3件を含めて現在までの
地域商標登録の査定件数は55件となった。
 同制度は、地域ブランドの育成を促進するものとして今年4月から
出願受付を開始。これまでに600件以上の出願がされているという。

詳細はこちら
http://www.jpo.go.jp/cgi/link.cgi?url=/torikumi/t_torikumi/t_dantai_syouhyou.htm

599もぐさ ◆444/y93CDE:2006/11/18(土) 15:56:49
桜島の温泉を“マラソン” あすバスツアー
http://www.373news.com/modules/pickup/index.php?storyid=1302

 貸し切りバスで桜島周辺の温泉(フロ)をめぐる約42キロの“マラソン”に
参加しませんか? 桜島ミュージアム、かごしま探検の会の2NPO法人が18日、
「桜島フロマラソン」を実施する。足湯掘り体験や温泉博士による解説も予定し、
「新たな桜島の楽しみ方を知ってほしい」と参加を呼びかけている。
 温泉めぐりも桜島の観光資源となるのでは−と企画した。マグマ温泉、古里温泉、
白浜温泉など桜島内の温泉に加え、垂水市のたるみず湯っ足り館にも足を延ばす。
有村海岸では砂浜を掘って足湯を作るほか、温泉科学研究者の藤田俊一さんの
解説もある。
 18日午前10時、桜島横山町の桜島港フェリーターミナルビルを出発。バス代、
昼食込みで2000円。入浴料別。定員40人(予約受け付け順)。
桜島ミュージアム=099(245)0100。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板