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仏教における仏、成仏とは
20
:
わめ
◆TJ9qoWuqvA
:2005/09/06(火) 11:11:17
フルナさん、(*゜ー゜)vオハヨ♪ってもうお昼前だw爆
> >宗教は言うなれば薬物であると思います。
> 「宗教はアヘン」ということですかね?確かに、そのような要素はあると思います。しかし、それによって救われる人がいるなら、全否定はできないとも思います。
宗教を薬物と言う表現では、フルナさんが言われるような”アヘン”的なイメージが浮かんできそうですねw汗
もちろん宗教にはそういった要素もあると思うのですが、悪いイメージばかりを持たれるのもわめ的には不本意ですので、宗教は医術との表現に変更します。^^
医術なら薬物〜外科手術まで含め、また精神医学・精神病理学も医術ですから、例えと言うより宗教そのもののイメージにぴったりじゃないかと思ったりします。^^
宗教は医術、体や精神の悪いところを治すためのもの、更に持ち上げれば予防医学も含まれそうです。
ですからわめも全否定ではありません。
ただ宗教と言う医術は、依存症になりやすく、現代においては病気を治す効果より、病気を生み出す罪科が大きくなってきていると言いたいのです。
> ちなみに、正統な初期仏教は宗教とは呼べない気がするのですが、いかがでしょうか?
正統な初期仏教ですか、言い言葉ですね。わめはその正統な初期仏教の中でも、縁起の概念のみを認めます。ですから縁起の概念は諸法無我・諸法無常で誠に合理的なことを説いているわけで、宗教とは呼べないかもしれませんね。
そして縁起の概念を正しく観る”涅槃寂静”が重要だと思います。でも”涅槃寂静”と言っても、現代はブッダの時代のように迷信などに迷いこむ人は少なく(結構いるかw)、科学も発達し、物事を合理的に考えやすく、そのための情報も豊富であるわけですから、”涅槃寂静”と言う言葉の持つ魅力はそれほどないと思いますが、それでも”涅槃寂静”と言うその魅力的な言葉に、囚われてしまう方もおられるでしょうから危険性は無視できませんが。
またこの縁起の概念から外れた事を説く宗教、縁起の概念をおおげさに神秘的・呪術的に説く宗教が、上記にあげた宗教の罪科だと思います。
> わめさんにとって、もはや仏教は不要なものなのでしょうか?
わめにとって縁起の概念は最重要で、これを仏教と呼ぶか呼ばないかがその答えかもです。^^
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