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■【陰の毛の馬に】びりー24-25【なりたくて】■
1
:
びりー
:2024/06/07(金) 16:34:13 ID:QqI.3YVc0
2024-2025 PGP指名馬
1位:ダノンシーマ:牡:キタサンブラック×インクルードベティ:ノーザンF-ダノックス-中内田
2位:サリーチェ:牝:ドゥラメンテ×サロミナ:ノーザンF-シルク-池添学
3位:スワーヴゴダイヴァ:牝:エピファネイア×シーズアタイガー:ノーザンF-NICKS-堀
4位:パーティハーン:牡:Wootton Bassett×グリーンバナナズ:社台F-金子真人HD-友道
5位:プリティディーヴァ:牝:Kingman×Assurance:愛国産-吉田和美-田中博
6位:シルバーレイン:牡:エピファネイア×ノームコア:ノーザンF-池谷誠一-萩原
7位:タイセイカレント:牡:モーリス×アイリッシュシー:ノーザンF-田中成奉-矢作
8位:エムズ:牡:ドゥラメンテ×ライフフォーセール:ノーザンF-エムズR-池江
9位:バルジール:牡:ルヴァンスレーヴ×ソロダンサー:追分F-G1R-萩原
10位:ジョリーレーヌ:牝:モーリス×レッドレグナント:ノーザンF-キャロット-大竹
異世界真剣バトルファンタジーに見せかけた中2病ギャグコメディ「陰の実力者になりたくて」。
テレビシリーズ大人気にて、現在劇場版鋭意製作中とのことです。
中2病主人公の決まり文句が、
「我が名はシャドウ。陰に潜み、陰を狩る者…」
今期の私のメイン妄想は、「陰毛馬妄想」(かげのけのうまもうそう)。
「我が名はびりー。陰に潜み、陰毛を刈る者…」
34
:
びりー
:2024/07/02(火) 10:33:33 ID:hXlUpiA20
このように、各セールによって結構な馬質のばらつきがあることがわかります。
ノーザンはその年の状況によってセールに出す馬質を決定しているのではないか。
そのため同じ年の当歳セールと1歳セールに出す馬質はだいたい同レベルではないか、というのが私の妄想です。
もちろん年によって例外はありますが。
ノーザン19年産(現5歳)世代全体の1頭当たりの賞金額は893万円。
そして19年当歳セールは813万円、20年1歳セールは738万円でした。
19年当歳セールについては、セレクトセールを優遇したわけでも、クラブを優遇したわけでもなさそうです。
しかしコロナ下のセールということで注目された20年セール。セリが盛り上がらないと予想したのか、
1歳セールの馬質は抑えられていました。売り上げも、1頭当たりの落札額が前年の4900万から4300万へと
やはり大きく落ちていました。まあ前々年の18年セールを上回っていたので大健闘と言えるでしょうが。
そして現4歳の20年産馬。20年当歳セールの馬質はある程度抑えられていると一昨年予想(妄想)しました。
結果は、20年産ノーザン全体が935万円のところ当歳セール869万円。
誤差範囲とも言えますが、ある程度抑えられていたと言えるかもしれません。
少なくともセレクト優先ではありませんでした。
35
:
びりー
:2024/07/02(火) 10:35:56 ID:hXlUpiA20
そして同じくコロナ下で開催された21年セール。
前年売り上げ大健闘とはいえ下がったのは事実ですから、大きく馬質を上げてこないと昨年予想。
結果は21年1歳セール969万円、ノーザン20年産の平均が935万円。
明らかなセレクト優遇とは言えないまでも、コロナ下セール初回の20年セールの大健闘を見て
ちょこっと馬質を戻したと言えるかもしれません。
しかし一方の21年当歳セール。1頭当たりの賞金603万円と、かなり馬質を落としてきました。
あくまでコロナ下のセールということで、とりあえず当歳では絞っておいたということでしょうか。
そしてこの21年セール。コロナ下にもかかわらず、売り上げは過去最高を記録しました。
これを見て、ノーザンは22年セールの馬質を大きくアップさせているはずだと妄想しました。
昨年、ダノンエアズロックの指名理由にて下のようなことを書きました。
※ここからコピペ
11:びりー:2023/06/08(木) 16:37:49 ID:SS03y68Q0
そして後者「セレクトセールのリザーブ価格」について。
後述しますが、21年産馬においてセレクトセールの馬質は、「22年1歳セール>21年当歳セール」だと
考えています。
※以上コピペ
22年1歳セール、ノーザン産1頭当たりの賞金は920万円。
これはターゲットで調べたので、フォーエバーヤングが地方や海外で稼いだ賞金(約3億3000万円)が
加算されておりません。これらを加算すると、1頭当たりの賞金は約1272万円。
セレクト優遇と充分に言うことができ、603万円からのV字回復を果たしました。
そして上記の「22年1歳セール>21年当歳セール」という予想が正しかったことが証明されました。
36
:
びりー
:2024/07/02(火) 10:36:31 ID:hXlUpiA20
さて今期の指名対象は、22年当歳セールと23年1歳セール。
コロナ直後で落ち込んだ20年セールの後、21年→22年→23年と売り上げはうなぎ上り。
年を経るごとに馬質は、上がることはあっても大きく下がることは無さそうです。
その意味で期待度は、23年1歳セール>22年当歳セール。
また昨年も書きましたが、22年10月にノーザンはミックスセールを初開催。38頭の当歳馬が上場売却されました。
繁殖牝馬セールで当歳馬を売るのは初めての試みだけに、ある程度の当たりを仕込んでいると思われます。
ミックスセール3か月前に開催の22年セレクト当歳セールでは、その分馬質は絞られている可能性あり。
ということで21年産馬のセレクトセールについて、狙うは
23年1歳セール>22年当歳セール。
ただもちろんコロナの悪影響からは脱しているので、22年当歳セールでも魅力的な馬がいたら
狙ってよいと考えました。
そしてミックスセール初年度については、セレクトより期待大と考えました。詳しくはミックスセール妄想にて。
37
:
びりー
:2024/07/03(水) 16:38:08 ID:eqXo/gbc0
ここからは昨年から始めたセレクトセール深掘り考察。
20年産馬(現4歳世代)において、牡馬はセレクト優位クラブ馬低迷、牝馬はサンデーR中心に
クラブ馬優位という現象がおきました。
一昨年まで牡牝分けずに語ってきたセレクトセール。
このように牧場側が牡牝での対応差を出してきた以上、検証するしかありません(^_^;)
上記のセレクト分析ではセール開催年でまとめて表記しましたが、こちらでは馬の生年でまとめてみました。
表記は下記の通り。ノーザンF産のJRA登録馬が調査対象です。
38
:
びりー
:2024/07/03(水) 16:38:47 ID:eqXo/gbc0
セール名:牡牝合わせたノーザン産1頭あたり賞金(牡馬賞金-牝馬賞金)
そしてその世代のノーザン産平均賞金を3行目に表記しました。(これにてセレクト優遇かどうかを判断)
17年当歳セール:1209(牡1689-牝614)
18年1歳セール:819(牡848-牝785)
ノーザン17年産:1014(牡1198-牝829)
18年当歳セール:1232(牡1365-牝1061)
19年1歳セール:904(牡971-牝825)
ノーザン18年産:1144(牡1412-牝872)
19年当歳セール:813(牡1163-牝446)
20年1歳セール:738(牡933-牝531)
ノーザン19年産:893(牡1202-牝631)
20年当歳セール:869(牡787-牝955)
21年1歳セール:969(牡1357牝518)
ノーザン20年産:935(牡1042牝825)
21年当歳セール:603(牡683-牝488)
22年1歳セール:920(牡1172牝616)注:フォーエバーヤング
ノーザン21年産:950(牡1022牝874)
こちらも同じくターゲット調べにて、フォーエバーヤングの地方&海外賞金を加算する必要あり。
22年1歳セールにて、全体が約1272、牡馬が約1815となります。
ノーザン21年産もフォーエバーヤング補正にて、全体1014、牡馬1147にアップします。
21年産馬(現3歳世代)においても、牡馬はセレクト優位、牝馬はセレクトで絞られている状況が確認できました。
39
:
びりー
:2024/07/03(水) 16:39:12 ID:eqXo/gbc0
ということで長々と書きましたが、セレクト分析最終結論。
23年1歳セール>22年当歳セール
牡馬を積極的に狙う
ミックスセール>セレクトセールかも
となりました。
40
:
びりー
:2024/07/05(金) 11:09:34 ID:kAFZiQHg0
次にノーザン系クラブ分析。
まずはノーザン産以外の馬も含む20年産全馬対象の各クラブ所属馬データ。
表記はJRA登録馬1頭当たりの賞金。牡牝全体、牡馬、牝馬。カッコ内は過去の成績です。
全牧場産
サンデーR
全:1381(1312-1245-1434-882)
牡:964(755-1394)
牝:1817(1844-1109)
キャロット
全:787(1210-831-1116-1387)
牡:1017(1758-916)
牝:557(699-765)
シルク
全:703(547-835-781-1126)
牡:870(644-1162)
牝:554(450-616)
吉田勝己(ほぼオーナーズ)
全:1309(576-665-813-768)
牡:620(1041-849)
牝:1846(307-542)
サンデーRは5年連続の超抜成績。昨年と同じく牝馬がエグい。
キャロット、シルクについては後述しますがかなりの低成績。
オーナーズの躍進は、桜花賞馬ステレンボッシュ1頭によるものです。
41
:
びりー
:2024/07/05(金) 11:10:33 ID:kAFZiQHg0
ついでにこちらも分析
社台RH
全:1022(1236-810)
牡:1372(1710-602)
牝:680(869-959)
G1R
全:567(526-619-539-332)
牡:677(497-754)
牝:427(552-489)
社台RHは、牡馬も牝馬も社台F産の当たりを集めている印象。しかし残念ながら当たりが分かりにくい(^^;)
G1Rは、やはりわざわざ狙いにいくクラブではありません。
42
:
びりー
:2024/07/05(金) 11:18:02 ID:kAFZiQHg0
次に各クラブ、ノーザンF産のみに絞った考察。
21年ノーザンF産
サンデーR
全:1483(1445-1327-1489-964-1140-1458-1475-1493)
牡:904(806-1499)
牝:2016(2084-1155)
シルク
全:762(463-922-705-1368-922-1436-482-900)
牡:851(524-1461)
牝:669(416-620)
キャロット
全:766(1473-880-1259-1235-1482-712-1227-1446)
牡:1067(2195-1056)
牝:473(795-761)
吉田勝己(ほぼオーナーズ)
全:1309(576-666-832-754-886-845-662-599)
牡:627(1041-861)
牝:1846(307-539)
G1R
全:616(1241-682-1321-464-872-912-778-661)
牡:435(1160-437)
牝:857(1281-804)
43
:
びりー
:2024/07/05(金) 11:18:39 ID:kAFZiQHg0
サンデーR牝馬は本当にヤバイ成績。アスコリピチェーノ、チェルヴィニア、レガレイラなど。
シルクとキャロットは、アマンテビアンコの地方賞金を加えるとシルクが僅差で上。
しかし両クラブともひどい成績です。また意外にもクラブなのに牝馬が優遇されていません。
オーナーズの良績は前述した通り、ステレンボッシュ1頭によるもの。
G1Rのノーザン提供馬は、この年ずいぶんと質が下げられました。
ここ5年間は当たりとハズレを1年ごとに繰り返しており、22年産のノーザン提供馬は当たり世代なのかも。
またこの3年間の検証では、牝馬優遇の印象。今年指名はしませんでしたが、G1Rの22年産ノーザン牝馬に
注目したいと思います。
44
:
びりー
:2024/07/05(金) 11:19:09 ID:kAFZiQHg0
以上より、ノーザンF産クラブ馬の狙いは…
女房を質に入れてでもサンデーR牝馬!(笑)
今年はキャロット当たり年の順番ですが、強くは推せない。
G1R提供馬は当たり年かもしれない。(要観察)
となります。
45
:
びりー
:2024/07/05(金) 11:20:14 ID:kAFZiQHg0
以上、牧場別成績、セール別成績、クラブ別成績などについてデータ収集&分析を行いました。
私は妄想派ということで、陰毛とかアホな思い付きを振り回しているだけのように見られているとは思います(笑)
しかし、POGで真剣に戦うためにこういう地味な作業もしていて、その上に積み上げた妄想なのだということを示しておきます(^^)
46
:
びりー
:2024/07/06(土) 19:03:23 ID:qDIxZEoc0
ではここから今年の個別妄想について説明。
陰毛馬妄想
セレクトセール妄想
ミックスセール妄想
サトノ考察
ウマ娘妄想
シルク、キャロット当たり年ハズレ年妄想
キムテツ妄想
庭先取引馬考察
サンデーR広告塔妄想
守永真彩さん妄想
照哉さん超ピン考察
今年はこんな感じ。いくつか怪しいのが混ざっていますが(笑)
では一つずつ説明していきます。
47
:
びりー
:2024/07/06(土) 19:42:37 ID:qDIxZEoc0
陰毛馬妄想
これが今年のメイン妄想。しつこいようですが「かげのけのうまもうそう」と読みます。音読み禁止(笑)
競馬王POG本は、創刊以来毎年表紙に馬の毛の写真が使われ、その馬のことを「毛の馬」と呼びます。
そしてこの毛の馬に活躍馬が多いことが、昔から伝説になっています。
下に第1代〜第17代の毛の馬を列記し、POG期間の主な戦績を書いておきます。
表記は下記の通り。
年産:馬名(紹介した人):主な成績
05年産:ブラックパンサー(中尾さん):2戦未勝利
06年産:ブエナビスタ(日下):阪神JF、桜花賞、オークス
07年産:ローズキングダム(林):東スポ杯、朝日杯FS、ダービー2着
08年産:レーヴディソール(日下):デイリー杯、阪神JF、チューリップ賞
09年産:ダノンドリーム(森下):2戦未勝利
10年産:トーセンパワフル(林):1勝
11年産:ウエスタンマンデラ(中尾さん):3戦未勝利
12年産:トーセンゲイル(林):2戦未勝利
13年産:アルカサル(森下):2勝
14年産:ラボーナ(合同山内):1勝
15年産:ローズベリル(野崎):1戦未勝利
16年産:サートゥルナーリア(林調教主任):ホープフルS、皐月賞
17年産:ブルトガング(山内):1勝
18年産:セブンサミット(伊藤):5戦未勝利
19年産:コマンドライン(木村):サウジアラビアRC
20年産:タスティエーラ(桑田):弥生賞、日本ダービー
21年産:アマンテビアンコ(木村):羽田盃
48
:
びりー
:2024/07/06(土) 19:43:08 ID:qDIxZEoc0
毛の馬は、全取材馬から選ばれるのではなく、ノーザン早来取材で各厩舎長が出した馬の中から選ばれます。
(05、11年産は中尾さんチョイス、14年産は合同撮影会で紹介された馬で、例外あり)
競馬王POG本の早来取材。記念すべき創刊号、第1回のみ中尾さんの独占インタビューとなっています。
ここで競馬王編集部は、毛の馬にブラックパンサーというハズレを掴んでしまいます。まあ初回なので仕方がない。
ブラックパンサーは、奇しくも全国のライン派の心を折ったことで有名な馬ですね。懐かしい(笑)
そして取材2年目から現在のように各育成厩舎を回り、各厩舎長が馬を出して紹介するスタイルになります。
ここからブエナビスタ、ローズキングダム、レーヴディソールと、毛の馬が3年連続でGIを勝ち、伝説となります。
しかしその後の4年間は、ダノンドリーム、トーセンパワフル、ウエスタンマンデラ、トーセンゲイルと
鳴かず飛ばずの毛の馬が続きます。ノーザンのセレクト高額馬に対するリップサービスに体よく利用された感じです。
それを学習した競馬王編集部は、その後毛の馬にはクラブ馬のみを抜擢するようになりました。
誌面には全く書かれませんが、競馬王編集部とノーザンの間には、このように激しい駆け引きが行われています。
今でこそ各POG本で紹介されまくりのノーザン厩舎長ですが、厩舎長の名前や写真を出しての取材は
競馬王POG本が始めたことです。その記事が励みになるのか、各厩舎長は張り切って活躍馬を
紹介してくれていました。毛の馬にはなりませんでしたが、アーモンドアイやイクイノックスのような
POG的に注目度が低かった馬もきっちり紹介してくれていました。
そして競馬王編集部は、私と同じく「ノーザンはどの馬が走るかわかっていてコメントをぼかしている」
という立ち位置。コメント内容よりも厩舎長のしゃべり方や態度から毛の馬を割り出していました。
49
:
びりー
:2024/07/06(土) 19:43:58 ID:qDIxZEoc0
ノーザン首脳陣は、あまり活躍馬を当てられたくない(コメントぼかしていることがバレるから)
各厩舎長は、スポット当ててくれた競馬王に感謝しつつ、記事になる以上は活躍馬を紹介したい
競馬王編集部はノーザンの嘘を見抜いて、活躍馬を毛の馬にしたい
競馬王のノーザン取材ページは、これら3者の利害がせめぎ合ってできているのだと思っています。
ノーザン首脳陣は各厩舎長に、あまり活躍馬を出しすぎないよう、コメントをぼかすよう
ある程度指示を出していると思います。
各厩舎長は首脳陣から指示を受けつつも、できるだけ活躍馬を出したい、正直コメントをしたいという厩舎長と、
首脳陣に忠実に活躍馬を出さずコメントもぼかしまくる厩舎長が混在していると思います。
競馬王編集部は、特別な形でPOG取材させてもらっていることに感謝しつつ、各厩舎長が嘘をついて
いるような表現は絶対に避けています。しかし言葉の裏読みをしてなんとか毛の馬に活躍馬を選ぼうと
虎視眈々と狙っています。
ノーザン早来と競馬王編集部はこのようなある意味好敵手のような関係になっているのではないかと考えます。
そこに中尾さんやらグラサン師匠やらの好キャラが彩を添えるわけです。
50
:
びりー
:2024/07/06(土) 19:46:35 ID:qDIxZEoc0
さて上記の一覧を見るとわかりますが、第16代毛の馬のタスティエーラがついに毛の馬初となる
ダービー制覇を成し遂げます。しかも父サトノクラウンという目立たない馬での大ホームラン。
これに競馬王編集部は、してやったりの感があるでしょう。
一方のノーザンは、してやられた感満載。ノーザンは当たり馬が分かっていてコメントをぼかしていることが
ある意味ばらされたことになり、ちょっと真剣になんとかしなきゃモードに入っているのではと妄想します。
昨年の競馬王の早来取材は3月6日。タスティエーラが弥生賞を勝った翌日です。
能力ある馬を毛の馬に抜擢されてしまったことにノーザン側の焦りがあったか、
各厩舎長が出してきた馬はかなり質を落としている感じでした。
誌面外プラス1の馬の方が、GI馬が3頭もいて明らかに稼いでいたとのことで、
意図的に良い馬を隠したのでしょう。
そしてタスティエーラが実際にダービーを勝ってしまってから、初めてのPOG取材が今回です。
しかも昨年も各厩舎長が出した馬の中で稼ぎ頭のアマンテビアンコをきっちり毛の馬に抜擢されてしまっています。
これはノーザン首脳陣、なんとしても今回は昨年以上に毛の馬に活躍馬を抜擢されたくないと焦っているでしょう。
51
:
びりー
:2024/07/06(土) 19:47:39 ID:qDIxZEoc0
上に書いた通り、毛の馬は早来取材にて各厩舎長が出してきた馬の中から選ばれます。
つまり各厩舎長が能力馬を紹介せずに隠してしまえば、毛の馬に抜擢されることはないのです。
そういう観点で今年の競馬王POG本早来ページを見てみると、とても不自然であることに気づきます。
各厩舎長が他のPOG本だといの一番に紹介しているようなPOG人気馬がことごとく紹介されずに
隠されているのです。
能力ある馬をあえて隠すという行為は昨年も行われましたが、タスティエーラが実際にダービーを
勝ってしまった後の取材である今回は、昨年よりもさらにさらに徹底して能力馬が隠されたのではないか。
この、今年はノーザンが毛の馬に能力馬を抜擢されないよう全力で陰に隠そうとしているという妄想、
「陰毛馬(かげのけのうま)妄想」こそが今期のメイン妄想となりました。
ちなみに、これまで毛の馬選定において競馬王側に多くの有用な助言をもたらしたノーザンF中尾さん。
20年産においても、編集部がタスティエーラ、ダノンザタイガー、ピヌスアモリスの3頭まで絞って
中尾さんに相談したところ、「そんなの母パルティトゥーラ(タスティエーラ)に決まっているじゃない!」
と決定的なコメントをされています。
しかしこれはノーザン側からすれば、中尾さんはこのタスティエーラ毛の馬抜擢事件における戦犯となります。
また21年産においても、中尾さんはアマンテビアンコ抜擢を後押しされました。
今年の毛の馬選定に中尾さんが全く関わらなかったのは、ノーザン首脳からの指示ではないかと妄想しています。
ちなみにヘソ曲がりなワタシは、まいこさんの「匂い」うんぬんも、対ノーザン用の煙幕ではないかと疑っています(笑)
52
:
びりー
:2024/07/06(土) 19:58:05 ID:qDIxZEoc0
隠された毛の馬として有力なのは、
まず他のPOG本では厩舎の代表馬扱いされている馬があえて隠された場合。
そしてその馬が誌面外プラス1として各厩舎長が挙げていたらさらに激熱。
また他のPOG本であまり取り上げられていない馬でも、誌面外プラス1に挙げられた馬は
陰毛馬の可能性ありと考えました。
その観点から、陰毛馬を期待度別にS〜Cに4段階評価しました。
53
:
びりー
:2024/07/06(土) 19:58:35 ID:qDIxZEoc0
【陰毛期待度S】
母インクルードベティ
母サロミナ
【陰毛期待度A】
母シーズアタイガー
母エピックラブ
母シロインジャー
母ポジティブマインド
【陰毛期待度B】
母ノームコア
母プリモシーン
母バラダセール
母Assurance
【陰毛期待度C】
母ドナブリーニ
母レッドレグナント
母エスメラルディーナ
母ソニックグルーヴ
母トーコーユズキ
54
:
びりー
:2024/07/06(土) 19:59:16 ID:qDIxZEoc0
以上の陰毛馬は、期待度順に積極的に指名することにしました。
結果として、母インクルードベティ、母サロミナ、母シーズアタイガー、母ノームコア、母Assurance、
母レッドレグナントの大量6頭を指名。
また弟あるどが内チャレで、母ソニックグルーヴ、母トーコーユズキの2頭を指名しました。
55
:
びりー
:2024/07/06(土) 20:00:45 ID:qDIxZEoc0
そして逆に、早来取材ページで各厩舎長が出してきた馬は、能力馬を隠すためのダミーですから、
当然ながら全切りとなります
しかし、これら各厩舎長が出した馬の中にも少数の当たりがいると考えました。
まず早来と競馬王編集部の長い長いお付き合い。さすがに当たりゼロでは申し訳ないと思うはず。
そしてノーザンにとってPOG本取材本来の目的である、セレクトセール前のリップサービス。
お得意様に売ったセレクト高額馬だったら、例え当たりでもご機嫌とるために出してくるかもしれない。
今回、厩舎長が出したセレクト高額馬はエリキングとジェゼロの2頭。
奇しくもどちらの馬も、コメントぼかし名人(笑)であるN厩舎長が出しました。
ただ金子さんはPOG本読んだり、コメントに一喜一憂したりしなさそう。ダノックスも同様。
一方の藤田晋さんはPOG本読んでますし、リップサービスが届きそうなイメージあります。
ということで、この2頭ではエリキングを上位に取りました。
(他者1位指名評価で書いており、後出しではありません!w)
POG超人気馬であるエリキングなら、仮に毛の馬に抜擢されて活躍しても、ある意味当然の結果であり、
ダメージは少ないとノーザンは考えるでしょう。
またあるいは、競馬王編集部との付き合いが長いノーザンF。個人持ち馬であるエリキングは毛の馬に
選ばないだろうことを読み切っていたのかもしれません。そうだとしたら、まさに長年の好敵手ですね!
さあ以上のように、今期のびりー軍団は、浮くも沈むも陰毛馬妄想次第。さてどうなりますか。
56
:
びりー
:2024/07/06(土) 20:01:55 ID:qDIxZEoc0
以上。今年のメイン妄想である陰毛馬妄想をようやく説明することができました。
これにて明日出走のドラ1ダノンシーマの指名理由詳細版が、やっと書けるようになりました(^^;)
57
:
びりー
:2024/07/06(土) 20:11:35 ID:qDIxZEoc0
1位:ダノンシーマ:牡:キタサンブラック×インクルードベティ:ノーザンF-ダノックス-中内田
私は昨期のスレにて、下記の書き込みをしました。
7月3日、2023年セレクトセール開催前の書き込み
※ここからコピペ
そしてこれまた余談ですが、もうすぐ開催される2023年セレクトセール。
上場馬やらリザーブ価格やらが発表されて、1頭とても気になる馬がいました。
誰にどのような価格で落札されるのか、密かに楽しみにしています(笑)
※ここまでコピペ
58
:
びりー
:2024/07/06(土) 20:12:12 ID:qDIxZEoc0
そしてセレクトセール終了後、7月18日の書き込み
※ここからコピペ
この「気になる馬」。金子さんかダノックスが落札してくれたら妄想的に熱いなーと思っていたのですが、なんとその通りになりました!
しかし目立つ落札額なので、POG超人気馬になってしまうかも。フクザツ(笑)
来年のPOG本でどのようなコメントをされるのか楽しみです(^^)
※ここまでコピペ
59
:
びりー
:2024/07/06(土) 20:12:56 ID:qDIxZEoc0
1年前に注目した、この「気になる馬」こそが母インクルードベティ、つまりは本馬だったわけです。
2023年セレクト1歳セールのリザーブ価格。
トップは7000万円で下記の3頭。そして次に5000万円の2位グループ6頭が続きます。
インクルードベティ22(牡) 父キタサンブラック
ダイヤモンドディーバ22(牡) 父キタサンブラック
スペシャルグルーヴ22(牡) 父ロードカナロア
昨年ダノンエアズロックの指名理由にて、リザーブ価格はプロフィールと馬のデキにて決まるのではないかと書きました。
プロフィール評価は、その母の産駒が何頭かいるようでしたらその競走成績にて。
産駒が未出走だったりしたら、母自身やその兄弟の競走成績で評価されるのではないでしょうか。
母インクルードベティは北米ダートGI馬、ではありますがノーザンにはその程度のプロフィールの
繁殖牝馬はたくさんいます。母には産駒(本馬の兄姉)が3頭いるので、その競走成績にて評価されそうです。
2018年産のカラヴェッラは、ダート1戦未勝利引退。
2019年産のワイルドベティはセレクト2023時点で、14戦すべてダートで未勝利戦1勝のみ。
2021年産のインクルージョンはセレクト2023時点で未デビュー。
インクルージョンはセレクト2022に上場。リザーブ価格5000万円で落札価格も5000万円。
落札者は身内のキャロットFで、実質買い手がつかなかったというような馬です。(現在3戦未勝利)
ハッキリ言うと、繁殖牝馬としてかなりダメダメ感ただよう実績ではないかと。
60
:
びりー
:2024/07/06(土) 20:13:51 ID:qDIxZEoc0
そんなインクルードベティ産駒が、1年後のセレクト2023ではなぜかリザーブ価格1番評価。
ちなみに他のリザーブ1番評価馬は、
母ダイヤモンドディーバ:シャドウディーヴァ(府中牝馬S勝ち)、ハウメア(JRA 5勝)を産んでおり繁殖実績充分
母スペシャルグルーヴ:ジュンライトボルト(チャンピオンズC勝ち)、グルーヴィット(中京記念勝ち)を産んでおり繁殖実績充分
ダメダメ繁殖感あるインクルードベティの子が、繁殖実績充分な他牝馬の産駒と肩を並べてリザーブ価格1位。
これはもう本馬自体のデキが相当に良かったからだとしか思えません。
そして本馬は3億1000万円、セール最高価格にて落札。落札者はワタシの妄想通りのダノックスさん(笑)
前年、父ハーツクライの半兄がリザーブ価格5000万円、落札価格5000万円。しかも落札者キャロットF。
翌年、本馬はリザーブ価格1位の7000万円、落札価格1位の3億1000万円。落札者ダノックスさん。
これは本馬のデキが良かったことに加え、ノーザンからダノックスさん他への「ささやく言葉」があったのでは。
ノーザンが種牡馬候補を上場し、種牡馬ビジネス実績あるお得意様にしっかり落札させたというのが私の妄想です。
61
:
びりー
:2024/07/06(土) 20:14:32 ID:qDIxZEoc0
ということで昨年7月の時点で指名を決めていた本馬。POG本での扱いがどうだったのかというと、、、
黄本:巻頭写真No.1に抜擢。津田場長がキタサンブラック1番馬、横手調教主任が山内厩舎1番馬として紹介。
青本:山内厩舎長が母アーモンドアイとともに紹介。スピードあり心肺能力高く気性も良く操縦性充分、とベタ褒め。
丸ごとPOG:山内厩舎のエース格として紹介
という感じで、競馬王POG本以外では(これ重要)かなり褒められており、これはドラ1必至だなと覚悟しました。
日刊競馬の指名人気ランキングでも7位でした。
このように多くのPOG媒体では、山内厩舎のエースとして扱われている本馬。
しかし競馬王の早来取材で山内厩舎長は、母サロニカと母アーモンドアイを出して、なぜか本馬を出しませんでした。
本馬の本州移動は3月21日。競馬王の早来取材は2月29日。本馬はそこにいたのにわざわざ隠されました。
そして山内厩舎長は、誌面外プラス1ではやはり本馬を挙げました。
これは
>>52
に書いた、陰毛馬の激熱パターン。
以上より、本馬こそが隠された毛の馬、陰毛期待度Sだと考えられました。
62
:
びりー
:2024/07/06(土) 20:15:24 ID:qDIxZEoc0
このように、私にとっては不動のドラフト1位である本馬。
POG人気的にも1位指名重複するのではないかと考えました。
指名予告するかどうか悩んでいましたが、ドラフト前日に「やはり指名予告しよう!」と決心しました。
ちなみに私びりーは、利権と陰謀論妄想論うずまく某業界でキンムしておりますが、それは仮の姿で
弱小草野球チーム監督兼選手、少年野球コーチが本業です。お金もらってないけど(笑)
ドラフト前日はナイターで草野球の試合。この日は選手の集まりが悪くいろいろと手配に追われ、
そしてその甲斐あってか試合は鮮やかな逆転勝ち!
帰宅後は勝利の美酒に酔いしれ、、、指名予告することをすっかり忘れて寝落ちしてしまいました(笑)
指名予告というのは、それによって他の参加者さんの心を揺さぶるのが目的。
ドラフト当日の予告だと誰も気づかないし、単なるお騒がせ迷惑になってしまいます。
ということで本馬の指名予告は泣く泣く断念したのでした。
おーすけさん、これが真実です!(笑)
63
:
びりー
:2024/07/06(土) 20:16:09 ID:qDIxZEoc0
ふー、なんとか出走までに指名理由(詳細版)を間に合わせることができました。
しかしこれだけ風呂敷広げて、明日凡走されたら目も当てられませんね(^^;)
セレクト最高落札額馬を、翌年のセレクト開催前日にデビューさせる。
これはノーザンが相当自信持っていないと出走させないはず。
それを信じて、好走を願っております…
64
:
びりー
:2024/07/26(金) 16:13:16 ID:9FjcPKuc0
指名理由で大風呂敷広げたダノンシーマが、新馬戦ドタバタの走りで3着。
まあ指名者爆死と言っていい内容でしたが、、、
「ボクの心臓まだ動いている!!」
という懐かしい名セリフにて、ダノンシーマに期待する心をまだ失っていないことを示しておきます(笑)
65
:
びりー
:2024/07/26(金) 16:14:10 ID:9FjcPKuc0
さて、それでは今期の個別妄想の続きです。
セレクトセール妄想
>>34-36
に書いた通り、ノーザンFはセレクトセールに出す馬質をコントロールしているという妄想です。
コロナ下初のセールでは馬質下げるとか、好売り上げ望めるセールでは馬質上げるとか、
妄想というよりは、商売として当たり前にやっていることを検証しているだけなのかもしれません。
さて全体の馬質はそのように決められているとしても、セール各上場馬には「当たり」と「ハズレ」の馬が
混在します。そしてノーザンFはどの馬が当たりなのかをだいたい把握しているというのが、
私のライン妄想論の大前提。ではこの「当たり」は、どのように各馬主さんに分配されるのか。
各有力馬主さんには「馬係」と呼ばれるアドバイザリースタッフがいることが多いようです。
当たりをよく引く馬主さんは、よくご自身の相馬眼が良いとか馬係が優秀だとか言われます。
しかし私はそれよりも、ノーザンがセール前に各馬主さん陣営に「ささやく言葉」があるのではないか、
そこでの推奨によって「大当たり馬」や「小当たり馬」を、各常連馬主さんたちになんとなく
分配しようとしているのではないかと妄想しています。
例えばノーザンが、種牡馬になれる確率が高そうな馬を上場する場合、どのように考えるでしょうか。
「ノーザンからの半持ち提案に同意する」
「ノーザン主導の、種牡馬価値を高める出走プランに同意する(早期引退も含め)」
「ノーザン主導の種牡馬シンジケートに同意する」
これらのことが確実にできる、お得意様有力馬主に買ってもらいたいのではないでしょうか。
今だと金子さん、ダノックス、里見さんあたり。ただ里見さんは今「2億円縛り」があるので、
セレクトセールで当たりを買うのは難しそう。代わりにミックスセールで安価に種牡馬候補を
売ったのではないかというのが後述のミックスセール妄想になります。
66
:
びりー
:2024/07/26(金) 16:15:02 ID:9FjcPKuc0
種牡馬候補をお得意様と半持ちにできれば、その馬をクラブに出すよりもノーザンの実入りは大きいと言えます。
なんせセレクトでは価格がクラブの倍以上。例えばクラブで募集価格1億円の馬は、セレクトに出すと
少なくとも2億円の値がつきます。つまり半持ちだと売却時にクラブ価格と同等の1億円が入ってきます。
そしてクラブだとレース賞金は会員で分配ですが、半持ちなら賞金の半額がノーザンのものになります。
種牡馬シンジケート金額も、クラブだと6割会員に分配ですが、半持ちだと5割分配で済みます。
ただセレクトに出すと、やんちゃな新進馬主さんにムチャな金額で買われて半持ちを断られてしまったり、
海外の大富豪に買われてしまったりするリスクがそれなりにあるため、やや実入りが少ないのを承知で
クラブに回す種牡馬候補も多いのではないかと考えます。
牝馬は、常連さんに買われても馬主さん名義の預託馬になってしまうことが多く、
またノーザン名義の繁殖になっても「最初に産んだ2頭は母の馬主に庭先売却」みたいな
裏取引も多く、ノーザンのうまみは少ない。
クラブだと、GIを何勝もした名牝であっても規定にて募集価格の1割とかのタダ同然で引退後買取り。
また引退時期も6歳という規定が多く、牧場の繁殖能力キープの意味で有力牝馬をクラブ優先に
するのは経営上当たり前の判断だと思います。
67
:
びりー
:2024/07/26(金) 16:15:50 ID:9FjcPKuc0
さて長々と書いてきましたが、セレクトセール妄想の結論。
まずは
>>34-39
に書いたセレクト分析より、一番に狙うのは23年セレクト1歳セールの牡馬、
次いで22年当歳セールの牡馬となります。
大当たりは金子さんダノックスさんあたりの超が付く常連馬主さんから、小当たりはその周辺の
馬主さんから出るのではないかと。また22年1歳セールからお得意様に格上げになった藤田晋さん。
彼も種牡馬候補を売ってもらえるような存在になったのかもしれません。
上記の条件にPOGコメントなどを加味してリストアップした馬は、
金子さん落札馬:
ジェゼロ
ダノックスさん落札馬:
ダノンシーマ
藤田晋さん落札馬:
エリキング
となりました。
他のセレクト落札馬もリストに入れましたが、これらは他の妄想や考察が指名の根拠となります。
昨シーズンは22年1歳セールの牡馬が当たりだと妄想して、ダノンエアズロックとフォーエバーヤングを
指名することができました。今年だとドラ1ダノンシーマがこれに当たるため、期待しています。初戦コケましたが(笑)
68
:
びりー
:2024/07/31(水) 16:45:10 ID:0ODvHgQY0
では個別妄想の説明を続けていきます。
サトノ考察
ウマ娘妄想
キムテツ妄想
庭先取引馬考察
については、該当馬を今期指名することができなかったので後回しにします。
69
:
びりー
:2024/07/31(水) 16:45:36 ID:0ODvHgQY0
ミックスセール妄想
2022年10月、繁殖牝馬セールと当歳馬セールを同時に開催する第1回ミックスセールが開催されました。
初めての試みだけに、今後のためにも何頭か当たりを仕込むのではないかと妄想していましたが、勝己さんから
「(当歳で上場する馬に)すごい馬がいますよ」という、身も蓋もないコメントが出ました。
妄想する楽しみを奪わないでいただきたい(笑)
ということで、「すごい馬」がいることは確定。では一頭だけなのかというと、その馬が怪我でも
してしまった場合、ミックスセールの宣伝となる活躍馬がいなくなってしまいます。
おそらくは種牡馬級である「すごい馬」と、あと数頭重賞級の当たり馬を仕込んでいるのではと妄想しました。
吉田俊介さんもミックスセール2022のインタビューにて「セール出身馬が活躍すればセールの信用度が上がる」
と予言めいた発言をされています。
ではこの「すごい馬」は、どの馬なのか。またそれに準ずる当たり馬はどの馬なのか。
わかりやすいセールの目玉だったのは、母ダストアンドダイヤモンズつまりドウデュースの弟。
しかしリザーブ価格8000万円で落札額が8600万円。ドウデュースのオーナーであるキーファーズ以外の
馬主さんは興味を示していないようで、それなりの馬だったのではないかと思われます。
70
:
びりー
:2024/07/31(水) 16:46:05 ID:0ODvHgQY0
私が「すごい馬」なのではないかと思ったのは、母リアリサトリス。
リザーブ価格3000万円で落札額が8400万円。まあ順当なセリ具合です。
私が評価したのは、落札者が里見さんという点です。
昨年のサトノ考察で書きましたが、現在里見さんはお金はあるものの、不振が続くパチンコ業界への対外的な
気遣いにて2握円以上の馬を落札して目立つことはNGとなっています。
そんな「金はあるけど目立てない」里見さん。有力オーナーの参加が少なく、地味な落札額が予想された
ミックスセールは、里見さんのためにあるようなものだったのかもしれません。
ノーザンとしても、種牡馬級の馬を上場するのであれば、これまでノーザンとの種牡馬ビジネスで実績ある
里見さんに落札させようとするのではないでしょうか。
そんな妄想をしながら今年のPOGシーズンを迎えましたが、POG本にて里見さんがセレクト高額落札馬を
さしおいて、この母リアリサトリスを一番馬に挙げていたことで、私の妄想は確信に変わりました(笑)
里見さんも、この馬がミックスセール出身であることをとても強調していましたね。
ノーザンから「すごい馬」であることを教えられて落札したと妄想しますので、里見さんは
ミックスセールへの協力を惜しまないはずです。
ちなみにこの馬はサトノカルナバルと名付けられ、BABEさんが1位指名。新馬戦を7馬身差圧勝しました。
私は2〜3位予定だったので指名できませんでしたが、地元実弾戦では指名できており注目しています。
71
:
びりー
:2024/07/31(水) 16:46:42 ID:0ODvHgQY0
私はこの馬、ミックスセール宣伝のためなんとしても今年のセール前に重賞勝ちに来るのではと妄想していました。
将来性も考え、新潟2歳S、札幌2歳S、サウジアラビアRCあたりかなと思っていましたが、
なんと2走目は函館2歳S。将来性うんぬんそっちのけで、もう何が何でも重賞を勝たせるという
ノーザンの妄執を感じました。
陣営は遺伝子型CCを出走理由にしていましたが、同じ堀厩舎で遺伝子CCと言われていたサリオスが、
デビューから3戦マイル。その後皐月ダービーでも2着と通用した成功体験があるだけに、
本来ならCCでもマイルから使うはず。やはり今回のローテはミックスセール案件ではないかと思われました。
吉田俊介さんもミックスセール2023のインタビューで「第3回ミックスセールまでには重賞勝っている
馬がいるかもしれない」と語っていましたが、まさに予言通りになりました。
第3回ミックスセールは10月22日に開催。
これに向けてさらに重賞もう1勝狙ってくるのか、それとも将来のためセール後の東スポ杯とか距離延長してくるのか。
ミックスセール直前のサウジアラビアロイヤルCを勝てれば宣伝効果抜群だけに、前者かもしれません。
PGPでは他者の指名馬であるのですが、妄想が尽きませんね(笑)
そして「すごい馬」に次ぐ当たり馬ではないかと考えたのが、母アイリッシュシーと母ライフフォーセール。
想定外に2頭とも指名することになったので、詳しい説明は指名理由詳細版(笑)で書きたいと思います。
72
:
びりー
:2024/08/02(金) 10:40:12 ID:2pHZkNr20
シルク、キャロット当たり年ハズレ年妄想
ノーザン系クラブについては
>>40-44
にて分析。下記に一部再掲します。
21年ノーザンF産馬の成績
全950(935-893-1144-1014-1161-1041-989-1197-1047)
牡1022(1042-1202-1412-1198-1298-1152-1235-1482-1413)
牝874(825-631-872-829-1027-939-767-882-644)
(単位:万円、カッコ内は20年産-19年産-18年産-17年産-16年産-15年産-14年産-13年産-12年産データ)
21年ノーザンF産の各クラブ成績
サンデーR
全:1483(1445-1327-1489-964-1140-1458-1475-1493)
牡:904(806-1499)
牝:2016(2084-1155)
シルク
全:762(463-922-705-1368-922-1436-482-900)
牡:851(524-1461)
牝:669(416-620)
キャロット
全:766(1473-880-1259-1235-1482-712-1227-1446)
牡:1067(2195-1056)
牝:473(795-761)
73
:
びりー
:2024/08/02(金) 10:41:02 ID:2pHZkNr20
以前より提唱している「キャロット&シルク当たり年妄想」。
これは、ノーザンFはキャロットとシルクに1年おきの「当たり年」を作っているのではないかという妄想。
全世代に活躍馬をばらまくよりも、ある世代に固めた方が「キャロット旋風」や「シルク旋風」を
演出できてクラブの人気を高めることができるのではないか。
上記の成績を見ると、サンデーRは毎年安定してノーザンF産平均を上回る好成績。
一方のシルクとキャロットにおいて、14〜20年産までは両者の勝ち負けが1年ごとに交代していたことが
おわかりいただけるかと思います。
例外もありますが、シルクの当たり年は、シルクがノーザンF産平均以上&キャロットが平均以下。
キャロット当たり年は、キャロットがノーザンF産平均以上&シルクが平均以下という感じ。
そして昨期の21年産はシルクが当たり年の順番のはずでした。
アマンテビアンコの地方賞金を加えると、確かに僅差でシルクの勝ち。
しかし、シルク、キャロットともにノーザン平均を大きく下回るハズレ年でした。
14年産からずっと続いていた法則が崩れたわけで、妄想界的には大きな出来事です(笑)
このことの背景には、やはりシルクとキャロットの会員増えすぎ問題があるのだと思います。
もう1年おきに当たり年を作ってクラブを宣伝する必要が無いと判断されたということではないか。
イクイノックスやタスティエーラなどが出たので、しばらく大当たりはいらないでしょ的なところもあるかも。
これからは2年おきに当たりになるのか、それとも当たり年なんて設定せずに常にハズレ年にするのか、
現時点でのノーザンの思惑はわかりません。
ということで、今年は当たり年妄想については様子見で、魅力的な馬がいたら個別に指名するという方針にしました。
ドラフトの結果、シルク1頭(サリーチェ)、キャロット1頭(ジョリーレーヌ)の指名。さてどうなりますか。
74
:
びりー
:2024/08/03(土) 11:51:49 ID:LvYYk.us0
今週デビューとなりましたので、サリーチェの指名理由(詳細版)をアップします。
2位:サリーチェ:牝:ドゥラメンテ×サロミナ:ノーザンF-シルク-池添学
>>47-56
にて説明させていただいた陰毛馬妄想。本馬はその陰毛期待度Sとなります。
毎年POGで人気となる母サロミナ。
丸ごとPOGの勝己さんインタビューでは早来一番馬と評されました。
岡厩舎長のコメントでは、「少し抜けた存在」「古馬みたいな動き」「他馬とは一線を画す」など
かなりの褒めっぷり。岡厩舎のみならず早来全体で注目される馬という印象でした。
しかし競馬王早来取材にて岡厩舎長が出したのは母ラヴズオンリーミーのみ。
本来1厩舎につき2頭紹介するのが基本スタイルなのに、わざわざ頭数減らしてまで本馬を出しませんでした。
そして誌面外プラスワンで、岡厩舎長はちゃっかり本馬を紹介。もう「隠された毛の馬」としか思えません。
それゆえ陰毛期待度S、ドラフト2位指名となりました。
75
:
びりー
:2024/08/03(土) 11:52:38 ID:LvYYk.us0
また早来の牝馬責任者である日下調教主任。何度も書きましたが、日下さんはPOG取材でコメントするのが
大好きな様子で、私は常に日下さんのコメントに注目しています。
日下さん伝説のコメントは、08年産のレーヴディソール。
競馬王早来取材にてきっちりレーヴディソールを紹介し、しかも他厩舎のアヴェンチュラを引き合いに出して
「あの馬(アヴェンチュラ)を阪神JFでズバッと差し切りたいです!」と、食い気味にコメントしました(笑)
もちろん競馬王編集部はこのコメントをもって同馬を毛の馬に抜擢。レーヴディソールは見事阪神JFを快勝。
アヴェンチュラも同レース4着だったので、まさに予言通りとなりました。
これはさすがに日下さん、ノーザン首脳からものすごく怒られたのではないでしょうか(笑)
翌年取材から早来全体にコメント規制が行われたと妄想され、毛の馬はここから7年連続でハズレを
つかまされることになります。
>>47
その後日下さんは厩舎長から調教主任に昇格。責任ある立場となって、あまり大胆なコメントは
されなくなりましたが、昨期の黄本インタビューにて久々の問題発言をやらかしました(笑)
「一番の注目馬として挙げられるのは、東のチェッキーノ(チェルヴィニア)、西のサロミナ(サフィラ)」
とコメントし、両馬ともオークスに出走する活躍。チェルヴィニアはオークスを勝ってしまいました。
これも、、、ノーザン首脳にものすごく怒られたのではないかと妄想します(笑)
今期の黄本インタビューで、日下さんはなんと母サロミナの馬名すら挙げませんでした。
母サロミナは上記の通り、早来全体での注目馬。しかも日下さんにとって思い入れある血統。
牝馬調教主任がインタビューで馬名すら出さないのは相当に不自然です。
母サロミナが平凡な能力の馬であったら、無難に馬名を出せたはず。ノーザンは母サロミナをGI級の馬だと
評価していて、日下さんに対して「母サロミナに対して過剰なコメントするなよ!」と注意していたのでは
ないかと妄想しました。
76
:
びりー
:2024/08/03(土) 11:53:10 ID:LvYYk.us0
以上、「競馬王で岡厩舎長が本馬を紹介しなかった」「日下厩舎長が黄本インタビューで馬名を出さなかった」
という2つのネガティブ要素を逆手にとってのドラフト2位指名。これが成功すれば妄想論も新境地に
達することができるのではとほくそ笑んでいるのですが、、、さて新馬戦どうなりますか。
77
:
びりー
:2024/08/30(金) 10:17:36 ID:XZ1jRB.c0
サンデーR広告塔妄想
古来より、一口出資馬業界では芸能人を広告塔として利用することがあります。
キャロットの藤川京子さん(フィフスペトル)、東サラの矢部美穂さん(レッドスパーダ)など。
男性芸能人では、宮川一朗太さん、草野仁さんなど。
最近では、レジェンド山本昌さん、そして芸能人ではありませんがトップブロガーで宣伝力ある
ぐりぐり君などがクラブの広告塔としての役割を果たしていると思います。
もちろん彼ら広告塔は、偶然走る馬に出資したわけではなく、クラブ側からなんらかの「ささやく言葉」が
あったのかもなかったのかもしれません(笑)
ぐりぐり君は、各クラブで当たりを引きまくっていますが、中でも出資頭数が限られているサンデーRの
成績は異常でした。
14年産:アルアイン
15年産:フィエールマン
16年産:グランアレグリア
18年産:シャフリヤール
と、各世代でGI馬への出資に成功しています。
ご本人も以前の自身のブログ記事にて、それまでサンデーRの馬21頭に出資して、GIが11勝、
重賞が15勝(GI含む)、賞金総額が30億1252万円であったことを公開されていました。
つまり出資馬1頭当たりのGI勝利数が0.52回。同じく1頭当たりの賞金額1億4345万円。
もの凄い結果ですね。これを「素晴らしい相馬眼」だと思うのか、なんらかの「ささやく言葉」を妄想するのか。
もちろん私は後者になります(笑)
78
:
びりー
:2024/08/30(金) 10:18:08 ID:XZ1jRB.c0
ちなみに社台サンデーのもう一人の広告塔、レジェンド山本昌氏もアルアイン、ギベオン(社台RH)などに出資。
この両頭とも、ぐりぐり君出資馬でもあります。2人で出資がかぶっている馬は要注意であることに着目し、
弟あるどはダービー馬シャフリヤールを指名することができました。
ということで、ぐりぐり君、山本昌氏のサンデーR出資馬は要注意。(これまでの実績から、ぐりぐり君>山本昌氏)
しかも2人で出資がかぶっている馬は激熱ということになります。
今期ぐりぐり君の社台サンデー出資状況はこちら。
第一名義
1位 マスクオフの22 当選(社台RH)
2位 セリエンホルデの22 当選
3位 ヒルダズパッションの22 当選
第ニ名義
1位 ヤンキーローズの22 当選
2位 カルティカの22 当選(社台RH)
3位 イリデッサの22 落選
おまけ
G1R
1位 ソロダンサーの22 当選
2位 チャームザワールドの22 当選
競馬王POG本袋とじページより、ぐりぐり君一番馬は母ヤンキーローズっぽいですね。
そして山本昌氏の出資馬は競馬王POG本より、
ドバイマジェスティの22、サロニカの22
であることがわかっています。
79
:
びりー
:2024/08/30(金) 10:19:17 ID:XZ1jRB.c0
今期は2人で出資がかぶっている馬は無し。
ダービー馬シャフリヤールに出資して以来、「ささやく言葉」に制限がかかったのか、
2人のサンデーR出資馬は当たりが止まっています。
ということで、今期この妄想は様子見かなあと判断しました。
それよりも、サンデーR人気馬を差し置いて第一名義の1位で申し込んだ社台RHの母マスクオフとか、G1R(母ソロダンサーとか)の方に当たりが隠されているかもしれませんね。
ぐりぐり君は追分LVに所有馬を育成で預けており、そんな縁もあってG1Rの当たりを教えてもらえたり
する可能性もあったりして。
80
:
びりー
:2024/08/30(金) 10:19:47 ID:XZ1jRB.c0
そしてサンデーR広告塔、第三の男について。
サンデーRは、同じノーザン直営のキャロット、シルクと同様に募集全頭売り切れる大人気クラブ。
今さら広告塔など必要なさそうなのですが、なぜサンデーRだけわかりやすい広告塔がいるのでしょうか?
数百口の多数口クラブであるキャロット、シルクと違ってサンデーRは40口の少口数クラブ。
例えば募集価格1億2000万円の馬だと一口300万円となります。
この額をポンと出せる人はかなり限られていて、将来の馬主候補も多く含む層だと思います。
会員数を絞ろうという動きが見えるキャロットなどと違って、サンデーRに限っては、
馬主予備軍を確保する意味であくなき会員増(特に富裕層)を目指しているのではないでしょうか。
そしてザッツPOGにて毎年POG狙い馬を発表している競馬記者虎石氏。
さほど出資歴なさそうなのに、GI馬ステルヴィオに出資していたことが印象的でした。
成功例1例ではPOGで狙うわけにはいきませんが、19年産の出資馬ジオグリフにはなんとなく注目していました。
そしたらなんと皐月賞を勝利!この瞬間、虎石氏は私の中でサンデーR広告塔第三の男となりました(笑)
虎石氏は、ぐりぐり君や山本昌氏のような社台サンデー高実績層(有力馬に出資可能)ではなく、
出資している馬からも低〜中実績層だと思われます。
それゆえ人気馬には出資できず、実際20年産サンデーRは実績足らず抽選ハズレでした。
ステルヴィオ、ジオグリフの共通点を探ってみると、、、
どちらも出資申し込み当時の新種牡馬産駒であり、価格からも低実績で出資できそうな馬であること。
美浦のキムテツ厩舎所属であること。
以上が挙げられます。
81
:
びりー
:2024/08/30(金) 10:20:29 ID:XZ1jRB.c0
虎石氏は関東のトラックマン。彼が出資馬を決める際になんらかの「ささやく言葉」を得ているのだとしたら、
その情報源としては…
キムテツ師をはじめとする美浦の各調教師さん(虎石氏の取材対象)
天栄の場長さん
サンデーRクラブ職員さん
あたりが考えられます。
しかしザッツPOGの記事を読むと、どうやらキムテツ師は情報源ではなさそう。
それなら天栄場長かサンデーR職員か。なんとなく後者であるような気がします。
そして21年産のサンデーR出資馬はキムテツ厩舎のカイゼルスベルグ。
当然ワタシにとって指名候補でしたが、超巨大馬でドラフト直前に頓挫の情報あり指名を見送りました。
結局カイゼルスベルグは3歳7月にデビューして大敗。
これにてジオグリフの後は当たりなし。ぐりぐり君や山本昌氏と同じで、クラシックホースに出資したら
しばらく「ささやく言葉」が機能しなくなるのかもしれません。
22年産の虎石さん出資馬は、カラマティアノス(奥村武厩舎)でした。
しかしこの馬、POG本での取り上げが少なかった。サンデーRで走る馬であれば普通に大きく
露出させると思いますので、PGPでの指名は見送りました。弟あるどが内チャレで指名したみたいですが(笑)
ということで、今期の「サンデーR広告塔妄想」まとめ。
サンデーRにこの妄想由来の有力狙い馬は無し。
社台RHの母マスクオフ、G1Rの母ソロダンサー狙ってもいいかも。
ということになりました。
82
:
びりー
:2024/09/09(月) 17:27:26 ID:emQqIQig0
うおっと!
沖縄放牧に出ていたため、タイセイカレントの出走に気が付きませんでした(^_^;)
指名理由は
>>21
に書きましたが、その詳細版をアップします。
83
:
びりー
:2024/09/09(月) 17:34:04 ID:emQqIQig0
7位:タイセイカレント:牡:モーリス×アイリッシュシー:ノーザンF-田中成奉-矢作
ミックスセール妄想
>>69-71
にて、勝己さんが言う「すごい馬」(種牡馬級)の他にも
数頭重賞級の「当たり馬」が仕込まれているのではと妄想しました。
「すごい馬」がサトノカルナバルだとすると、この馬は「当たり馬」のうちの1頭ではないか。
そう考えた根拠は下記の3つ。
まずは競馬王POG本の空港取材ページ。高見厩舎長が、本馬がミックスセール出身であることを強調し、
「ミックスセール最初の成功例にしたいですね」とコメント。
この馬が平凡な能力であれば、ミックスセールの逆宣伝になってしまいますからこんなことは言わないでしょう。
次に矢作調教師がインタビューにて「最初に見たときは衝撃的にいい馬でした」と語っていること。
私は
>>26
に書いた通り、実際に馬を育成している人のコメントを重視。
入厩前の調教師コメントは軽視する立場ですが、5年前のサトノインプレッサの指名理由で書いた通り、
ディープブリランテやリスグラシューのエピソードより、矢作師の当歳〜1歳馬に対するコメントのみ
プラス評価しています。今回のコメントはこのレアケースに当たります。
またタイセイ-矢作は古き良き好ラインであり、生産者をノーザンに限ると当たり確率はさらに高まります。
ミックスセールに複数当たりを仕込んだとして、ノーザンとしてはその全てを里見さんに落札させるのではなく
複数のオーナーに分散してミックスセールへの持続参加を促したいところ。
田中成奉さんは第1回ミックスセールに参加した馬主さんの中では比較的大物の部類。
たまたまではなく、ノーザンがオーナーに落札を促した可能性もあるのではと妄想しています。
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