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■【再び誓う】あるど21-22【頂点への野望】■

1あるど:2021/06/10(木) 12:18:53 ID:XIN7G/LE0
2021-2022 PGP指名馬

1位:ディーンズリスター:牡:ディープインパクト×ラヴズオンリーミー:ノーザンF-サンデーR-矢作
2位:リアド:牡:ディープインパクト×タイタンクイーン:ノーザンF-大塚亮一-友道
3位:サリエラ:牝:ディープインパクト×サロミナ:ノーザンF-シルク-国枝
4位:ハイアムズビーチ:牝:ドレフォン×ユキチャン:ノーザンF-シルク-萩原
5位:サラビ:牝:ハーツクライ×ザズー:ノーザンF-金子真人HD-友道
6位:カラパナブラック:牡:キングカメハメハ×ウリウリ:ノーザンF-金子真人HD-藤原英
7位:リンクルーファス:牝:ヘニーヒューズ×ランニングボブキャッツ:ノーザンF-シルク-手塚
8位:ライラスター:牡:ロードカナロア×ハープスター:ノーザンF-キャロット-木村
9位:ピエドラデルーナ:牝:キタサンブラック×スイープトウショウ:ノーザンF-シルク-清水久
10位:ダグザ:牡:Shalaa×タリサ:ノーザンF-キャロット-安田隆


昨期Roseliaネタで優勝できましたので、今期もゲンを担ぎました。

Roseliaの代表曲「Fire bird」。
https://www.youtube.com/watch?v=5AwP7S9f3A8(公式ライブ映像)

この曲がきっかけで、あるど父子はRoseliaにはまってしまいました(笑)

スレタイは、その歌詞の一節より。

昨期念願の初優勝をすることができましたが、これで満足してしまうことはありません。

再び頂点を目指して、不滅の野望(アンビション)を火の鳥のように燃やし続けたいと思います。

6あるど:2021/06/14(月) 13:29:17 ID:/dD7TBGA0
「ライン論」にしても「妄想論」にしても、「生産者育成者はその馬の真の能力を大体把握している」
ということが大前提になります。

つまりはPOG取材時において、どの馬が当たりでどの馬がハズレなのかだいたい分かっているのに、
実際のコメントではぼかしているということです。もちろんこれは彼らの仕事が馬を売る商売である以上、
当然のことだと思います。

そして彼ら生産者育成者のコメントに裏がある以上、「コメントよりも行動を重視する」
「コメントの真偽を取捨する」といったことで指名の精度を上げられるのではと思っています。


ここでの生産者育成者の「行動」というのは多岐にわたります。

翌年、翌々年、どの馬を種付けしたのか
セレクトに出したのか、クラブに残したのか
セレクトで誰に売ったのか
どのクラブでどの厩舎に入れたのか
そしてどんな募集価格でどんな馬名を選んだのか
どの馬をマラソンの賞品にしたのか
1つ下の弟妹を、セレクトに出したのかクラブに残したのか
弟妹は兄姉と同じクラブなのか同じ厩舎なのか
デビュー戦はセレクトセール前なのか、どの馬にルメールを乗せるのか

などなど。

7あるど:2021/06/14(月) 13:30:06 ID:/dD7TBGA0
牧場スタッフが馬の真の能力が分かっていることを前提にすると、これらの「行動」を分析することで
活躍馬を抽出することができるかもしれません。

また彼らが何をしようとしているのか、どうしたいのかを勝手に推測(妄想)することで、
活躍馬が配置されるカテゴリーを推測することができるかもしれません。

そして基本的には嘘をついている(ぼかしている)であろう牧場スタッフのコメント。
このコメントの中でも、嘘をつく必要がない状況や内容を取捨することで、その真偽を類推することが
できるかもしれません。
そしてその真実であると思われたコメントを基に活躍馬を割り出すことができるかもしれません。


私あるどは10年以上前からこのような手法で指名馬を選んでいます。
あまり一般的ではない手法で、万人受けするものではないと思いますが、本人はとても楽しく
馬を選んでおります(^^)


以上、これまでのコピペをふんだんに利用して指名方針について説明させていただきました(笑)

8あるど:2021/06/16(水) 15:50:59 ID:iiyFoulY0
次はPOGコメントの取捨判断について、詳細に説明させていただきます。

例年通り、実際にその馬に触れている人のコメントを重視。
つまり生産者育成者のコメント重視、馬主(里見さん除く)や入厩前の調教師コメントも軽視となります。


また、「生産者育成者は嘘をつく(その馬の真の能力を知りながらもコメントではぼかす)」という
立ち位置からコメントを吟味するのが、あるど流(笑)

人間は嘘をつく場合、あまり大がかりな嘘をつきたくないものです。

なので、平凡な能力だと思っている馬を褒める場合、
「いい背中をしている」
「乗り味がいい」
「バネが素晴らしい」
「奥が深そうな雰囲気」
「走ってもらわないと困る」
みたいな、いわゆる無難なコメントになりがちだと思います。

9あるど:2021/06/16(水) 15:52:14 ID:iiyFoulY0
逆にとても具体的な褒め方をする場合は、真実を語っている場合が多いかもしれません。
確信犯的な嘘は誰もつきたくないものでしょうから(笑)

「肩の可動域が広い」
「3ハロン42秒でもケロッとしている」
「荒れた馬場でものめらないで走る」
などなど。

また、他馬や他人を巻き込んだ嘘はつきたくないでしょうから、下記の場合も良駒コメントである
可能性が高いと思っています。

「(活躍した)兄や姉より上」
「○○に似た走りをする(兄姉や母以外の名馬との比較)」
「乗り役誰もが良いと言う」

そして他馬をまきこんだ、
「○○と互角の動き」
「〇〇に負けないよう頑張ってほしい」
などの表現。これは比較する方もされる方もまずまず走るからこその表現だと思います。

またこの場にいない馬や本来の取材対象ではない馬について、取材される側から話題に出す馬については
真の評価が高いのだと思っています。わざわざ進んで嘘をつきたい人はいませんから(笑)

2歳取材でぽろっと出る1歳馬とか、現役馬の取材で下の仔のコメントが出るとか、
他の調教厩舎の馬の話題など、他馬や他者や牧場全体を巻き込んだ話で嘘はつきにくいかなと。

あとはノーザンの厩舎長や調教主任の中でも、コメントの信頼性が高い人とそうでない人(笑)が
いらっしゃるので、その辺も吟味してコメントの取捨をしたいところです。

10あるど:2021/06/16(水) 15:53:38 ID:iiyFoulY0
では今期の全体方針、牧場編。

今回もターゲットを使って、18年産馬のダービー終了時の1頭あたりの賞金を調べました。


18年産ダービー終了時データ

JRA登録全馬
全401(407-396-403-398-404 -407)
牡463(458-477-479-472-482 -499)
牝334(347-315-322-316-318 -301)
(単位:万円、カッコ内は17年産-16年産-15年産-14年産-13年産-12年産データ)

ノーザンF
全1144(1014-1161-1041-989-1197 -1047)
牡1412(1198-1298-1152-1235-1482 -1413)
牝872(829-1027-939-767-882 -644)

社台F
全425(457-490-465-503-587 -581)
牡511(572-539-488-481-670 -724)
牝339(333-449-442-526-501 -457)

白老F
全426(572-402-673-446-435-727)
牡492(815-389-748-559-483 -1052)
牝357(324-412-583-327-404 -395)

追分F
全417(475-408-323-553-284)
牡521(483-502-445)
牝260(466-273-172)

レイクヴィラ
732(439-673-393-756)
牡567(444-831-516-1011)
牝810(434-515-0-278)

※牧場によってデータを取っている年数が違いますのでご注意ください。

11あるど:2021/06/16(水) 15:54:22 ID:iiyFoulY0
18年産世代もノーザンFが他牧場を圧倒。しかも年々さらなる差がつきつつあります。

社台F、白老F、追分Fに関しては、結果論的にこの世代スルーが正解だったのではないでしょうか。
レイクヴィラは健闘しましたが、なかなか当たり馬を絞りにくく、こちらもスルーでよかった印象。


ということで、今年も狙うべきはノーザンF産馬。そして獲得賞金額が牡馬>牝馬であることも
明らかですから、牡馬を中心に指名したいところです。

12あるど:2021/06/16(水) 16:24:21 ID:iiyFoulY0
ではノーザンF産馬のどのカテゴリーを狙うか。

長らく続くデフレ不況にて、しばらくセレクトセールの売り上げが低迷。クラブ馬はあまり景気に
左右されず安定して馬を売りさばくことができるため、キンコンカン時代と違って、しばらく馬の質が
クラブ>>セレクトとなっていました。

しかし2011年、セレクトセールの売り上げがV字回復。
2012年以後も右肩上がりに売り上げ成績が上がっています。

以前、11年セールで売り上げが伸びたのは、上場馬の質を上げたからではなく、上場馬の質は逆に大きく
下げられていたことを検証しました。
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/sports/1719/1370314468/64-70
(こちらの64〜70を参照)

そして2011年セールのV字回復を見て、12年セールでは馬の質を上げたのではと推測。
実際に馬の質が上がっていたことを検証しました。
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/sports/1719/1433750252/4-5
(こちらの4〜5を参照)

このように、ノーザンFはその年の情勢にてセール上場馬の質を調整している可能性があり、
各年の1歳セール当歳セール上場馬の競争成績を調べることでなにか見えてくるものがあるかもしれません。

13あるど:2021/06/16(水) 16:25:10 ID:iiyFoulY0
下記は各年ダービー直後に調べた、セレクトセールで売却されたノーザンF産馬1頭あたりの賞金。(単位:万円)

10年当歳セール:708

11年1歳セール:457
11年当歳セール:592

12年1歳セール:889
12年当歳セール:729

13年1歳セール:1342
13年当歳セール:1077

14年1歳セール:819
14年当歳セール:979

15年1歳セール:840
15年当歳セール:560

16年1歳セール:633
16年当歳セール:1247

17年1歳セール:1707
17年当歳セール:1210

18年1歳セール:820
18年当歳セール:1153(New !)

19年1歳セール:894(New !)

14あるど:2021/06/16(水) 16:26:26 ID:iiyFoulY0
このように、各セールによって結構な馬質のばらつきがあることがわかります。

ノーザン18年産世代全体の1頭当たりの賞金額は1144万円。
18年当歳セール:1153万円
19年1歳セール:894万円
なので、この世代についてはセレクトセールを優遇したわけでも、クラブを優遇したわけでもなさそうです。

これまで16年を除いて、同年開催の1歳セールと当歳セールでは馬質が揃えられている印象があります。

19年1歳セール上場馬の成績が894万円。ノーザン平均よりやや低めですが極端な値ではなく、
19年当歳セールの馬質もまずまず平均値近いのかなと推測します。

問題は20年1歳セール。コロナ禍におけるセールということで、上場馬の質をどうしたのか。

売り上げ落ちるであろうから馬質を落としたのか。
売り上げ少しでも上がるように良い馬を集めたのか。

特殊すぎるケースだけに、なんとも推測しづらいですね(^_^;)

20年1歳セール上場馬の成績が極端であれば、来期の20年当歳セールの取捨がしやすいので要注目ですね。

15あるど:2021/06/16(水) 16:28:32 ID:iiyFoulY0
次にノーザンF産クラブ馬について。

下記は18年ノーザンF産馬のクラブ別1頭当たり賞金額。

ノーザンF全体を再掲:1144(1014-1161-1041-989-1197 -1047)

サンデーR:1489(964-1140-1458-1475-1493)
シルク:705(1368-922-1436-482-900)
キャロット:1259(1235-1482-712-1227-1446)
吉田勝己(ほぼオーナーズ):832(754-886-845-662-599)
G1R:1321(464-872-912-778-661)

ここ2年やや不調であったサンデーR。今回は例年通りの好成績に戻りました。
オーナーズは例年通りの低成績。(理由については下記リンクを参照)
G1Rは歴史的大健闘でしたが、稼ぎ頭ヴィクティファルスを指名するのはなかなか困難。

16あるど:2021/06/16(水) 16:30:38 ID:iiyFoulY0
一昨年、シルクとキャロットは1年交代で当たり年が作られているのではないかという妄想仮説を立てました(笑)
https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/sports/1719/1559804879/16
(こちらの16を参照)

18年産はキャロットが当たり年の順番だったのですが、その通り1259対705とキャロットの圧勝でした。
これは偶然なのかノーザンの意図的な結果なのか?(笑)

キャロットの成績を押し上げたエフフォーリアは、もしかするとノーザンの意図せぬうれしい誤算
だったのかもしれません。しかしシルクの成績がここまで抑えられたのは偶然ではないかもしれません。
稼ぎ頭がピクシーナイト5320万円というのも、例年からするとかなり渋い結果でした。

そして今期の19年産は、シルク当たり年の順番。
シルクとキャロットで迷った場合は、前者を優先する方針としました。
シルク当たり年のために配されたのかもしれない、非シルク血統の馬は特に狙いたいところ。
キャロットもゆかり血統などから当たりが出ることもあるでしょうから、取りたい馬は狙っていこうと。

そして当然サンデーRは狙うべき王道ですね。
(結果的に指名したのは、サンデーR 1頭、シルク4頭、キャロット2頭でした)

17あるど:2021/06/17(木) 14:16:22 ID:LvYYk.us0
長い前置きが終わり、ようやく各馬の指名理由、、、と行きたいところですが、その前に1位指名馬評価から(笑)

◎:1〜2位指名級
○:上〜中位指名級
▲:中〜下位指名級
△:補欠候補級
×:指名対象外
…:評価不可能

例年こんなイメージで評価しています。
あくまで自分の選馬法、価値観に基づいての評価であって、
低評価馬が走らないと言っているわけではないことをご理解ください。

18あるど:2021/06/17(木) 14:17:10 ID:LvYYk.us0
まずは昨年の答え合わせから。(これ大事!)

数字はダービーまでの獲得賞金額。
カテゴリー分けはざっくり印象にてなので、ツッコまないでください(笑)

過小評価だった馬
なし

過大評価だった馬
【◎】ブエナベントゥーラ:790
【▲】トレデマンド:121

まずまず適評価だった馬
【◎】サトノレイナス:10510
【▲】ルペルカーリア:3390
【△】バッソプロフォンド:0
【×】カイザーバローズ:1610
【◎】ヨーホーレイク:6110
【×】アレクサンドロス:787
【▲】レッドジェネシス:7307

16年産は10頭中6頭適評価。
17年産は8頭中4頭が適評価。

そして18年産は9頭中7頭が適評価。なかなかの精度でした。今期もしっかり当てたいですね。

19あるど:2021/06/17(木) 14:23:38 ID:LvYYk.us0
キズナファンさん
【◎】コマンドライン
私がこの馬を評価したのは皆さんとはちょっと違っていて、下記の2点。
まず天栄の木実谷場長が他牧場産であるコントレイルの名前を出してこの馬を評したこと。
そして早来の伊藤隆行厩舎長がおすすめ馬を聞かれて、ふざけて木村厩舎の本馬の名前を出したこと。
これらは>>9に書いたように、私の中ではとても信憑性が高いコメントになります。


大和魂さん
【〇】ラクスバラディー
毛の馬会議にて津田場長が本馬を毛の馬候補として推したことが私の評価ポイント。
会議初参加の津田場長。ウソでぼかすならディープやらキンカメやらハーツやらの大物っぽい牡馬の
名前を上げればいいだけで、ドゥラメンテ牝馬の名前を出すということは本気で当たりとして推奨したのだと
考えられました。私にとってデビュー前の好時計は、上記の裏付けでしかありません。


おっぺけさん
【◎】レディナビゲーター
2位予定だっただけに、外れ1位の最後に出た時は声がもれました(笑)
野崎厩舎長が、本馬のコメントの際にリスグラシューの名前を出したことが評価ポイント。
野崎厩舎長にとってリスグラシューは、厩舎初の重賞勝ち馬であり年度代表馬にもなった特別な馬。
その名前を出すということは、野崎厩舎長にとって本馬がまた特別な馬であるという意味だと思います。


ここまでの3頭については、デビュー前に昨期スレに印のみ示しており、後出しではありません(笑)

20あるど:2021/06/17(木) 14:24:05 ID:LvYYk.us0
ストロング小林さん
【△】トゥデイイズザデイ
私も大山ヒルズ神田マネージャーのコメントには毎年注目しています。
ノースヒルズはオーナーブリーダーであるため、ノーザンのようなコメントぼかしが必要ありません。
キズナの時のように褒めちぎられる馬は指名すべきだと思っています。
本馬は確かに神田マネージャーの牡馬1位なのですが、キズナの時のようなトーンではありません。
斎藤ゼネラルマネージャーも、この馬に対して特別なコメントはありませんでした。
ということで、この馬は「下位で余っていたら取ってもいい馬」という評価になります。


がくじんさん
【〇】ダンテスビュー
現在、一番の高確率ラインである「ノーザンF-金子真人-友道」ラインの該当馬。
私がライン派を名乗る以上、この馬は高評価となります。3位まで残ってくれたらと思っていましたが、
さすがに甘かったですね(笑)


十具さん
【◎】フィデル
ラウンドワン杉野オーナー初の友道厩舎。当然斡旋したのは本馬の能力を知るノーザンでしょうから
期待が高まります。またセレクトセール直前の7月4日デビューというのも高評価材料。
杉野オーナーのサイフの紐を緩ませるような走りができるという評価なのでしょう。
競馬王で大木厩舎長が出した馬というのも大きい。(後述します)


BABEさん
【△】レッドベルアーム
堅実な母の繁殖成績を考えると、そりゃ走るのでしょうが、、、
ライン的に妄想論的に特筆すべきところがなく、私の選馬法では指名順位が低くなってしまいます。

21あるど:2021/06/17(木) 14:24:53 ID:LvYYk.us0
バランシーンさん
【×】サンセットクラウド
上に書いた通り、ノースヒルズはオーナーブリーダーなのでコメントをぼかす必要がありません。
三冠馬の全弟にしてはコメントのトーンが低いことを素直に受け入れたいと思います。


東浅香山親方
【×】アーティット
社台F産馬は、なんらかの妄想的要素がなければ、私にとっての指名対象になりません。


おーすけさん
【▲】ベルクレスタ
競馬王にて岡調教主任推奨馬。黄本にて日下調教主任推奨馬として高評価。


ダイナーマスクさん
【△】ソクラテス
ライン実績悪くないですが、特に妄想的裏付け(笑)もなく、私にとってはこの評価になってしまいます。

22あるど:2021/06/18(金) 10:46:54 ID:G2t3Wk4g0
指名理由に戻ります。

今年も青本ダウンロードリストを利用させていただき、POGリスト原本を作成。
例年はノーザンFと社台Fについて全頭行先調査をするのですが、今年は諸事情にてノーザンFのみ。
これは主に預託馬の仔や怪しい庭先馬(笑)を確認するための作業です。

上記全体方針やPOGコメント吟味、ライン考察や個別妄想(笑)などにて指名候補をピックアップ。

指名したい馬15頭。
補欠候補馬12頭。
念のため予備馬15頭。

計42頭をドラフトシステムに登録しました。

例年、私の好みは皆さんとちょっとずれていることがわかっていますので、上位15頭でどうにか
なるのではないか、補欠に手を付けるにしても1頭くらいではないかと思っていましたが、、、

残念ながら今期のドラフトは大変に厳しく、指名したい馬15頭のうち指名できたのは7頭のみ。
リストからザクザク削られ、補欠馬から3頭指名する苦しいドラフトになりました。

23あるど:2021/06/18(金) 11:00:26 ID:G2t3Wk4g0
1位:ディーンズリスター:牡:ディープインパクト×ラヴズオンリーミー:ノーザンF-サンデーR-矢作

まずは今年のダービー馬、シャフリヤールの指名理由を編集しつつ再掲していきます。


古来より、一口出資馬業界では芸能人を広告塔として利用することがあります。
キャロットの藤川京子さん(フィフスペトル)、東サラの矢部美穂さん(レッドスパーダ)など。
男性芸能人では、宮川一朗太さん、草野仁さんなど。

最近では、レジェンド山本昌さん、そして芸能人ではありませんがトップブロガーで宣伝力ある
ぐりぐり君などがクラブの広告塔としての役割を果たしていると思います。

もちろん彼ら広告塔は、偶然走る馬に出資したわけではなく、クラブ側からなんらかの働きかけが
あったのかもなかったのかもしれません(笑)

24あるど:2021/06/18(金) 11:01:35 ID:G2t3Wk4g0
ぐりぐり君は、各クラブで当たりを引きまくっていますが、中でも出資頭数が限られているサンデーRの
近年成績は異常です。

14年産:アルアイン
15年産:フィエールマン
16年産:グランアレグリア

と、毎年GI馬への出資に成功しています。

これは社台RHにおいても同様で、サンデーRと違って当たり馬が非常に少ないにもかかわらず、

14年産:スティッフィリオ
15年産:ギベオン
16年産:シェーングランツ

と、数少ない当たりをきっちりと引いています。

ちなみに社台サンデーのもう一人の広告塔、レジェンド山本昌氏もアルアイン、ギベオンに出資。
2人で出資がかぶっている馬は要注意ですね。

25あるど:2021/06/18(金) 11:04:34 ID:G2t3Wk4g0
ということで、以前よりお二人が共通の馬に出資されていたらPOGで狙おうと思っていました。

17年産は、私の知る限りにおいては重複出資馬なし。

そして18年産、本馬シャフリヤールこそが二大広告塔の重複出資馬になります。

「二人とも出資していたアルアインの全弟だから、当たり前の重複じゃね?」とおっしゃる方がいるかもしれません。

しかし17年産において、お二人ともアルアイン全妹のヒメノカリスをきっちりとスルー。
活躍出資馬の全兄弟だからといって出資するわけではなく、広告塔だけに何らかの「お告げ」に従って
出資馬を決めているのかもしれません。


…以上の指名理由にてシャフリヤールを指名しましたが、結果はご存じの通りダービー馬となりました。

そして19年産、ぐりぐり君&山本昌氏の重複出資馬が、本馬ディーンズリスターなのです。

これはもう私は1位指名するしかありません(笑)

26あるど:2021/06/18(金) 11:14:03 ID:G2t3Wk4g0
なんて書いていると、6月9日とてもタイムリーに、ぐりぐり君ブログに下記の記事が更新されました。

「サンデーサラブレッドクラブ 歴代出資馬の成績」

この記事によると、これまでサンデーRの馬21頭に出資して、GIが11勝、重賞が15勝(GI含む)、
賞金総額が30億1252万円とのこと。

出資馬1頭当たりのGI勝利数が0.52回。同じく1頭当たりの賞金額1億4345万円。もの凄い結果ですね。

これを「素晴らしい相馬眼」だと思うのか、なんらかの「お告げ」を妄想するのか。もちろん私は後者になります(笑)

27あるど:2021/06/18(金) 11:15:45 ID:G2t3Wk4g0
またこの馬は、これまで長年書き続けてきた「競馬王妄想」からも高評価となります。

これは、競馬王POG本巻頭のノーザンF取材ページにて各厩舎長が紹介する馬は走ることが多く、
厩舎長によって推奨馬を取捨するという妄想です。

下記は19-20シーズンに書いたものをコピペ。


他のPOG取材では真実をぼかす各育成厩舎長は、なぜこの競馬王取材ページでは
嘘をつくことなく(少なく)、素直に当たり馬を教えてくれるのでしょうか。

ノーザン育成の厩舎長といえば、我々POGファンにとっては「神」のような存在です。
栗東や美浦の調教師よりも、そのコメントが重視される存在ではないでしょうか。
しかし毎年クラブ会員にも配布される社台グループのスタリオンブック(種牡馬カタログ)を見ると、
ちょっと意外な扱いをされています。
このスタリオンブックに各牧場スタッフが写真入りで紹介されているのですが、彼ら厩舎長は
全員まとめての集合写真で、しかも肩書きが「厩舎長」ではなく「調教スタッフ」となっています。
牧場の事務のおねえさん(失礼!)でも1人1枚の写真で紹介されているのに、
この全員まとめての「乗り役の兄ちゃん」的な扱い。これはちょっとPOGファンからすると
あんまりな扱いだと感じてしまいます。
ちなみに在りし日の社台Fアンドレ営業部長(犬)は1頭1枚の写真で紹介されていました。
おーい、各厩舎長は犬以下の扱いかよというツッコミが入ってしまいます(笑)

28あるど:2021/06/18(金) 11:17:35 ID:G2t3Wk4g0
一方競馬王取材ページでは、彼ら厩舎長は競馬界のカリスマとして扱われています。
他のPOG本では「〜と○○厩舎長」みたいに活字でコメントが出るだけなのに対し、競馬王では
巻頭近くのカラーページに厩舎長の顔写真が載り、しかも各厩舎に1〜2ページ割いてくれています。
このカリスマとしての取り上げられ方は、スタリオンブックでの扱い(=ノーザンF内での扱い)と
非常に対照的です。

これはもし私が厩舎長だったら、、、、この競馬王POG本のページを家族に見せて自慢しますね(笑)
そんな感じで実際の各厩舎長にも「このページではいいとこ見せたい」というような心理が働いて
いるのではと考えてしまいました。


当初競馬王では、早来においてのみ巻頭カラーでの各厩舎取材ページが存在。

空港は事務局の岡○さんが代表で推奨馬を紹介するスタイルでした。
しかしこの岡○さんが稀代の○○○師(笑)で、あからさまにわざと活躍馬を避けて紹介していました。

岡○さんの華麗なる実績(笑)については、下記の141〜144に詳しく書きました。
https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read_archive.cgi/sports/1719/1370314468/

競馬王にて、この岡○さんではなく各厩舎長が推奨馬を巻頭ページにて紹介する、早来と同じスタイルに
なってから、空港ページからも続々と当たりが出るようになりました。
それなのにまだ「毛の馬」を早来育成馬のみから選ぶのは、やはり中尾事務局長あってのことではないかと
思います。それくらい「中尾劇場」は競馬王POG本にとって重要なコンテンツになっているんでしょうね。

29あるど:2021/06/18(金) 11:18:45 ID:G2t3Wk4g0
コピペは以上。私あるどが長年この競馬王ノーザン取材ページに注目していることを説明いたしました。

競馬王POG本にて各厩舎長がどの馬を推奨し、その馬がどれくらい活躍したかを長年にわたり調査。

どの厩舎長がどれくらい当たり馬を推奨してくれたのか、ざっくり評価がこちらです。


【◎】大木(A1)、佐々木(R1)、伊藤(早来)
【○】木村(早来)、足立(S1)、樋口(B2)
【▲】岡(早来)、村上(早来)、中川(S3C5)、高見(C1)
(敬称略、上記以外の厩舎長は当たり率低い)


ちなみに上記の評価は毎年変動しており、19-20シーズンドラフト前はこんな感じでした。

【◎】岡(早来)、大木(A1)
【○】高見(C1)、樋口(B2)、足立(S1)
【▲】飯野(A2)、細田(B3)、佐々木(R1)
(敬称略)

30あるど:2021/06/18(金) 11:20:31 ID:G2t3Wk4g0
本馬は競馬王POG本での大木厩舎長推奨馬。
上記の評価◎をずっと続けてくれている、POGファンにとっては神様のような厩舎長です(笑)

大木厩舎長は、御存知の通りダービー請負人。
これまでディープブリランテ、レイデオロ、ワグネリアン、ロジャーバローズの育成を担当。
競馬王POG本でもレイデオロ、ワグネリアンを推奨。
特に後者はPOG的注目度がそれほど高くなかったのに、きっちりと推奨してくれたことに好感が持てます。

18年産でもきっちり重賞馬レッドベルオーブを推奨してくれました。

そして19年産の推奨馬は、本馬とフィデル。どちらの馬にも期待が高まりますね!

31あるど:2021/06/18(金) 11:23:04 ID:G2t3Wk4g0
さて今回、ドラフト前に本馬指名を予告させていただきました。

これはPGPで昔から時々使われている「指名予告」というドラフト戦術です。
今期も新規参加者さんが多いこともあり、少し補足説明させていただきます。

1位を指名予告することによって、下記のメリットデメリットが生じます。

メリット:重複を嫌って他馬に1位を乗り換える人が出てくれる

デメリット:2位指名予定を1位に繰り上げる人が出てくる

本馬は前評判的に「1位でないと取れない馬」であり、「偶然余ったら2位予定」の人はいたとしても、
指名予告を見て競合してまで1位に繰上げはしないはず。

1位を考えていた人の中にも、「どうせ競合するならコマンドライン祭りに参加するか」とか「一本釣りできる
かもしれないコリエンテスに乗り換えるか」みたいな人が出てくるかもしれません。

つまり、指名予告によって競合者が減ることはあっても増えることはないと読んでの行動でした。
前回のアークライト、今回のディーンズリスター、ともに1位で消えることが確実な馬だったので
指名予告というドラフト戦術を取りましたが、2位でも取れそうな馬だった場合は逆効果になると思われます。
ということで、2年連続指名予告となってしまったのはたまたまであって、決して目立ちたくてやみくもに
予告しているわけではありません(笑)

32あるど:2021/06/18(金) 11:23:51 ID:G2t3Wk4g0
そして今回の指名予告には想定外のことが起きました。
予告翌日のドラフト当日に、サンデーR公式より飛節が腫れたことが発表されました。
今回の故障が軽く済む可能性は十分期待できますが、調教段階が進むたびにどこかを痛めるようでは、
能力も発揮できませんし、順調に使うことができません。

正直、予告を取り消すことも考えました。
ただ1位指名から外した場合、本馬の指名をどうするのか?
ダービー馬シャフリヤールと同じ指名理由であり、すでに思い入れ深い本馬。1位から外しても、
2位で指名するはずで、だったら一度予告したものを取り消すよりも宣言した通り1位指名した方が
潔いと考え、予告指名を実行しました。

昨期の予告指名馬アークライトが、イケてなかった馬列伝入りをする不祥事(笑)
本馬も予告した翌日に故障発表など、私の指名予告にデスノート感が出始めていますが、本馬にはそれを
払拭する活躍をしてもらいたいですね!

33あるど:2021/06/18(金) 11:24:23 ID:G2t3Wk4g0
1位ディーンズリスターの指名理由は、以上となります。

いや〜、長かった(笑)

34あるど:2021/06/22(火) 11:31:59 ID:LvYYk.us0
2位:リアド:牡:ディープインパクト×タイタンクイーン:ノーザンF-大塚亮一-友道

この馬の評価ポイントは下記の3点。

まずはPOG本にて他の育成厩舎スタッフを巻き込んだコメントがあったこと。>>9
黄本に書いてあった、空港内POGで1〜2番人気という話や、研修に来ていた他厩舎長が唸ったという話など。
これにて本馬の褒めコメントの信憑性が高まります。

次に黄本における川崎場長のべた褒めコメント。
「5年間で5本の指に入る」という、かなり具体的なコメント。5本の中にサートゥルナーリア、
グラティアスが入っていることも教えてくれました。取材慣れしていないであろう新場長が、
ここまで大掛かりなウソをつくことはないだろうと考えました。

最後に、馬主さんが置かれた状況を考えると、この馬について牧場から目立つコメントは避けたいところ。
にもかかわらず、ここまでべた褒めしてしまうということは、川崎場長がイヤリング時代から本気で惚れ込んで
きた馬だったからではないでしょうか。単なる高額馬へのリップサービスではないような気がします。

35あるど:2021/06/22(火) 11:32:53 ID:LvYYk.us0
そしてこの馬は空港育成。ここで昨期書いた考察をコピペします。


あるど :2020/06/29(月) 15:41:46 ID:S7xaI4Dw0
余談ですが、今期はディープ牡馬の期待馬が全て空港育成だなあと感じていました。

そこでドラフト後に、ノーザン育成ディープ牡馬のGI勝ち馬を調べてみました。
ネットケイバ等にて12頭がヒット。賞金順に表記します。

サトノダイヤモンド:犬伏
フィエールマン:高見
マカヒキ:B2樋口
ミッキーアイル:犬伏
アルアイン:早来山内
ワグネリアン:大木
サトノアラジン:大木
リアルスティール:今井
リアルインパクト:高見
ディープブリランテ:大木
ワールドプレミア:早来山内
ロジャーバローズ:大木

なんと、早来山内厩舎育成のアルアイン、ワールドプレミアを除く10頭が空港育成!

ディープ産駒も、あと実質2世代。ノーザンも割り切って、期待牡馬は得意とする空港に集めるように
したのかもしれませんね。

36あるど:2021/06/22(火) 11:33:55 ID:LvYYk.us0
以上、コピペ終了。


さらに空港育成のシャフリヤールがダービーを勝って、空港vs.早来が11対2になりました。

さて実質的ディープラストイヤーの今期はどうなるのか。やはり期待ディープ牡馬は空港に預けられたのか?

POG本コメントの印象から、19年産ディープ牡馬は、早来コマンドラインvs.空港四天王
(ディーンズリスター、コリエンテス、ショウナンアデイブ、リアド)の戦いなのかもしれないと
勝手にイメージしております。

勝手に決めた四天王のうちの2頭を指名できたので、とても楽しみにしております(笑)

37あるど:2021/06/23(水) 14:42:46 ID:LvYYk.us0
3位指名は、アルファヒディとフィアレスデザイアとで迷いました。

アルファヒディは、ぐりぐり君出資馬。
>>26に書きましたが、出資馬2頭につきGIを1勝する期待値となります。
しかも以前よりブログにて「兄たちより素質が上」という記載があります。アルアイン、シャフリヤールより
上だと言うからには、それなりの根拠(ノーザンスタッフからの情報)があるでしょうから、期待が高まります。
アルファヒディは、ダービー馬の弟になってしまいましたが、POGコメントでは奥手であることが
強調され、まあ3位なら余裕だろうと思っていました。

フィアレスデザイアは、今年キャロット-藤沢ライン唯一の馬。(いつもの年は2頭預託)
クラブ初のダービー勝利をもたらした藤沢師。この黄金ライン最後をしめくくる馬に、キャロットが
地雷を仕込むとは考えにくく、少なくとも2歳GIに出走できるレベルの馬なのだと考えました。
フィアレスデザイアもPOG本での扱いが地味だったせいか、ネット上でさほどの人気ではなく、
こちらも3位なら行けるだろうと甘く考えていました。

一応ダービー馬弟にて人気が上がったことを警戒して、3位でアルファヒディの方を指名しましたが、、、、

なんと、3位にてBABEさんがアルファヒディを、バランシーンさんがフィアレスデザイアを指名してきました。

そしてじゃんけん無敗のBABEさんに敗れ、この大物牡馬2頭を両方逃してしまうという大変な順目に
なってしまいました。今期のドラフトはここから苦しくなっていきましたね、、、、

38あるど:2021/06/23(水) 14:42:56 ID:LvYYk.us0
3位指名は、アルファヒディとフィアレスデザイアとで迷いました。

アルファヒディは、ぐりぐり君出資馬。
>>26に書きましたが、出資馬2頭につきGIを1勝する期待値となります。
しかも以前よりブログにて「兄たちより素質が上」という記載があります。アルアイン、シャフリヤールより
上だと言うからには、それなりの根拠(ノーザンスタッフからの情報)があるでしょうから、期待が高まります。
アルファヒディは、ダービー馬の弟になってしまいましたが、POGコメントでは奥手であることが
強調され、まあ3位なら余裕だろうと思っていました。

フィアレスデザイアは、今年キャロット-藤沢ライン唯一の馬。(いつもの年は2頭預託)
クラブ初のダービー勝利をもたらした藤沢師。この黄金ライン最後をしめくくる馬に、キャロットが
地雷を仕込むとは考えにくく、少なくとも2歳GIに出走できるレベルの馬なのだと考えました。
フィアレスデザイアもPOG本での扱いが地味だったせいか、ネット上でさほどの人気ではなく、
こちらも3位なら行けるだろうと甘く考えていました。

一応ダービー馬弟にて人気が上がったことを警戒して、3位でアルファヒディの方を指名しましたが、、、、

なんと、3位にてBABEさんがアルファヒディを、バランシーンさんがフィアレスデザイアを指名してきました。

そしてじゃんけん無敗のBABEさんに敗れ、この大物牡馬2頭を両方逃してしまうという大変な順目に
なってしまいました。今期のドラフトはここから苦しくなっていきましたね、、、、

39あるど:2021/06/23(水) 14:43:47 ID:LvYYk.us0
ということで、外れ3位。


3位:サリエラ:牝:ディープインパクト×サロミナ:ノーザンF-シルク-国枝

2018年に牝馬3冠を達成したアーモンドアイ。その後も快進撃を続け、最終的にGIを9勝する大活躍。
これにてシルクのブランドイメージは一気に上昇したと思います。

そのお礼に、アーモンドアイがクラブ規定にて引退した後に入れ替わりでデビューする、この19年産世代に
シルクから国枝師へのご褒美の馬が仕込まれているだろうと考えました。

実は昨期も同様にシルク→国枝ラインの馬を指名。ちょっと残念な結果でしたが、狙うのが1年早かったのだと
思いたいですね(笑)

19年産のシルクから国枝師への預託は、本馬サリエラとルナソル(母ピラミマ)。

同レベルの良血牝馬でありながら、POG本でのコメントは明らかにサリエラ>>ルナソル。
クラブ馬の当たりを過度に隠したり、逆に過度なリップサービスをしたりする理由はありませんから、
ここは素直にサリエラを上位に取りました。そしてドラフトでは、420キロ前後の馬体重が嫌われるのでは
ないかと予想して、5位前後で指名予定でした。

しかし上に書いた通り、上位指名予定馬がザクザク削られたため、本馬サリエラは繰り上がって
外れ3位での指名となりました。

40あるど:2021/06/24(木) 15:16:55 ID:LvYYk.us0
4位:ハイアムズビーチ:牝:ドレフォン×ユキチャン:ノーザンF-シルク-萩原

>>2に記載しました。

41あるど:2021/06/24(木) 15:17:32 ID:LvYYk.us0
5位:サラビ:牝:ハーツクライ×ザズー:ノーザンF-金子真人HD-友道

私は妄想派である前に一ライン派ですので、この黄金ライン該当馬は無条件で指名対象です。
16年産世代では、このラインのエースと見られていたウーリリよりも、母超高齢にて不人気だった
ビーチサンバ(PGPにて指名)の方が稼ぎました。今年も同ラインで上位人気のダンテスビューを
上回る活躍をして欲しいですね!

42あるど:2021/06/24(木) 15:18:18 ID:LvYYk.us0
6位:カラパナブラック:牡:キングカメハメハ×ウリウリ:ノーザンF-金子真人HD-藤原英

牡馬優先の指名方針なのに、リストから指名対象牡馬がザクザク削られたため、やや指名理由弱いながらも
本馬を指名しました。というか6位まで残っていたことが意外でした。

本馬は競馬王取材ページの足立厩舎長推奨馬。

>>27-29に書いた通り、このページで足立厩舎長が出してくれた馬は高確率で走ります。

これまで7頭を紹介。そのうちヘンリーバローズ、ディキシーナイト、リオンリオン、アスコルターレの
4頭が高い能力を示しました。

また黄本の「袋とじなこぼれ話」のページのエピソードも後押しとなりました。

また余談ですが、初代カラパナブラック(1998年産)を地元POGで指名していたので縁も感じました。
年がバレますが(笑)

43あるど:2021/06/25(金) 16:30:49 ID:lQhJhooc0


7位:リンクルーファス:牝:ヘニーヒューズ×ランニングボブキャッツ:ノーザンF-シルク-手塚

野崎厩舎長の「牧場全体として主役になれる器だと思います」というコメント、これに尽きます。
これはノーザンとしては手薄なダート中距離の分野にて、代表的な活躍を見込める馬という意味なのだと思います。

各厩舎長はPOG取材において、あくまで厩舎内での評価コメントに留めることがほとんど。(例:厩舎のエース)
厩舎外にまたがるコメントをする場合は、かなり自信がある場合に限られると思います。
POG本に載ったら、当然牧場内で他厩舎スタッフの目に入りますからね。

それゆえ私は、各厩舎長が他厩舎の馬名を出したり、牧場全体にまたがるコメントをしたりした場合は、
その馬を高く評価することにしています。>>9

例えば昨年のステラヴェローチェの「バゴの代表産駒になる」という早来木村厩舎長のコメント。
同じ早来野崎厩舎育成のクロノジェネシスがいて、そのスタッフの目に入るのにこういうことを
言うということは、余程の自信があるはずと考えて指名しました。
結果、朝日杯2着、皐月賞3着、ダービー3着の大活躍。


あまり吹かない野崎厩舎長のこの強気コメント。ダート馬ということでPOG人気低くこの順位での
指名となりましたが、単純に「欲しい度」からいったら上位指名級でした。

地方交流戦主体に暴れまわってくれることを期待しています

44あるど:2021/06/25(金) 16:31:36 ID:lQhJhooc0
余談ですが、野崎厩舎長。競馬王取材ページにおいては、牧場の基本方針を守って徹底的に活躍馬をぼかします。
つまりハズレを紹介することがほとんど(笑)

リスグラシュー、ノームコア、クロノジェネシスなどを担当しましたが、競馬王取材ページで出したのは別の馬。リスグラシューは1歳時から評判になっていた馬ですから、やはりわざとではないかと(笑)

そして今年競馬王で野崎厩舎長が出したのは、本馬でもレディナビゲーターでもなく、母ラルケット。
さてどうなりますか(笑)

45あるど:2021/06/27(日) 17:14:46 ID:4Gk6bfbc0
8位:ライラスター:牡:ロードカナロア×ハープスター:ノーザンF-キャロット-木村

苦しいドラフトだったため、この辺の順位になってくるとあまり指名理由を語れなくなってきます(^_^;)

この馬を評価したのは下記の2点。

まずは競馬王取材にて、佐々木厩舎長が出して推奨した馬だということ。

>>27-29に書いた通り、競馬王取材ページでは、正直に当たり馬を出してくれる厩舎長と、そうでない厩舎長がいます(笑)

佐々木厩舎長は、16年産ダノンチェイサー、17年産ワーケア、ラインベック、18年産シャフリヤールと、
毎年活躍馬を競馬王取材の時に出してくれます。そして念願のダービー厩舎となり、競馬王妄想における
【◎】厩舎に昇格となりました(笑)>>29

そして今年の取材時に佐々木厩舎長が出してくれた馬が、本馬とコリエンテス。
もちろん後者が本命なのかもしれませんが、【◎】厩舎の対象馬である本馬をこの順位で取れるのなら、
おいしいと言えましょう。


そして次に、競馬王袋とじページにて、ぐりぐり君が本馬を4位相当として提示しました。

ものすごく多数のクラブ馬に出資しているぐりぐり君。
その中から選んだ根拠には、育成スタッフやクラブスタッフからの情報に基づいた部分が多いでしょうから、
一定の期待は持てると思います。

POG本での晩成コメントが心配される本馬ではありますが、ドラフト時に入厩していたことが背中を押してくれました。

46あるど:2021/06/29(火) 16:55:53 ID:LvYYk.us0
9位:ピエドラデルーナ:牝:キタサンブラック×スイープトウショウ:ノーザンF-シルク-清水久

新種牡馬キタサンブラック産駒である本馬。父と同じ清水久厩舎への預託に、クラブや生産者の期待を
感じました。また「軽く乗って13秒」など、具体的な褒めコメントあることを評価。

そして本馬はPOG本において6月デビューを広言されていました。
7月のセレクトセールには、ノーザンF産だけで10頭のキタサンブラック産駒が上場。
フレグモーネ等あり、結果的に6月デビューは流れてしまいましたが、セレクトセール開催前に
デビューが予定されていたということは、その裏に生産者からの高評価があるはずと考えました。

47あるど:2021/06/29(火) 16:56:20 ID:LvYYk.us0
10位:ダグザ:牡:Shalaa×タリサ:ノーザンF-キャロット-安田隆

>>3に記載しました。

48あるど:2021/06/29(火) 16:56:57 ID:LvYYk.us0
以上でノルマ終了です。

やはり後半、しっかりした根拠の馬を指名できなかったのが残念。

迷って切った馬は>>3に書いた通り母ピラミマでしたが、今から考えると8〜10位どれかに代えて
ゲーテを指名すべきであったか。とにかく悩みまくったドラフトでした(^^;)

49あるど:2021/12/29(水) 16:43:10 ID:oBrsQJCA0
前半戦終了。

4-3-2-3
38400ポイント(12人中11位)

複勝率75%は優秀ですが、出走数が少なすぎますね(^_^;)


ドラ1のディーンズリスターが順調さを欠いているのは、ある程度想定内。

そして勝ち上がっている4頭は、それぞれ期待できるのではないかと。

リアド、サリエラでクラシック王道を狙い、ハイアムズビーチが短距離路線、リンクルーファスがダート路線で活躍してくれると信じております。

年明けから巻き返しますよ〜(^^)/

50あるど:2022/04/05(火) 16:51:24 ID:kLIVAlz.0
さて今週末からクラシック本番となりますが、あるど軍団は12人中11位と低迷が続いております。

残念ながら一軍残留ライン6位のポイントは遠く、ランクインは現実的でありません。

となると狙うは、残留の必要最低ラインである10万ポイントを超えること。
現在58200ポイントだけに、重賞勝利が必要ですね。私の脳内ではフラワーCを勝つ予定だったサリエラの故障離脱が痛い(^_^;)

今のところリアドが京都新聞杯を予定。
そしてハイアムズビーチが次走の自己条件芝1200mを勝てれば葵ステークスありえるでしょうか。

リアドは若駒S、毎日杯がピリッとしない内容。マイルに距離短縮が希望でしたが、距離延長がどう出るか。

ハイアムズビーチも前走前々走とルメール騎乗でクラブ側の期待は感じられますが、結果を出せず。
血統的に合うイメージのダート転向か、POG本でのスピードコメントから期待される短距離路線かを期待していましたが、後者になりました。マラソン馬として結果を出して欲しいですね。

51東浅香山親方:2022/04/05(火) 19:08:27 ID:DDdFZ4gc0
お疲れ様です。

自分もあるどさんよりは多少ポイントを上回っているとは言え、厳しい戦いになってます。

ただ、内チャレ!を見たらサンダーストーム北尾さんとびりーさんが大接戦のトップ争いなんですよね(笑)

52あるど:2022/04/06(水) 16:08:36 ID:EBoD7Pzc0
未勝利戦の賞金で首位が入れ替わってしまう接戦ですね!

どちらもドウデュース一発屋なので、褒められた戦いではないですね(笑)

53あるど:2022/06/04(土) 12:21:25 ID:s9FnNn3E0
新スレ用意する時間的余裕がないので、こちらに兄びりーの今週出走馬の指名理由簡易版を貼っておきます。

2位:エゾダイモン:牡:ハーツクライ×メジロツボネ:レイクヴィラF-藤田晋-武幸
今期の3大新規メインテーマは、インゼル、ウマ娘、キムテツ。
またいつものテーマである、庭先取引馬、シルク&キャロット当たり年妄想、サンデーR広告塔は、これまで通り。
ウマ娘馬は多数POG本などにて絶賛されていますが、当たりはあくまで数頭だろうと思っています。
各所で絶賛のフェイト、優駿掲載において空港から選ばれたエゾダイモン、早来から選ばれたリプレゼントが
当たりだと考えられました。
そしてコメント裏読みを得意とする私ですが、それ以上に重視するのが関係者の「行動」。
強豪ひしめく開幕週に、わざわざ東上してまで出走。もちろん幸四郎師の判断ではなくノーザンFの意志に
よるものでしょう。
これはセレクトセール前に藤田氏の眼前で強いところを見せて、セールにてさらなる出費を促したいから
としか考えられません。ここで凡走するような育成評価ならこんな冒険はさせないはず。
勝てるかどうかは別にして、良い走りをすること間違いなしだと思っています。

54あるど:2022/06/04(土) 12:22:44 ID:s9FnNn3E0
3位:ノッキングポイント:牡:モーリス×チェッキーノ:ノーザンF-サンデーR-木村
昨期の本戦成績を反省し、ノーザン直営3クラブの直近5世代ライン分析を実行。
とにかく抜けた成績だったのがキムテツ師。
打率のシルク、長打力のサンデーR。キャロットとは不思議なくらい縁がありませんでした。
ノーザンはパワハラ問題で馬質を落とした感じはなく、POG人気が落ちる分むしろ狙い目だと考えました。
また私の長年のテーマである「サンデーR広告塔」。ぐりぐり君、山本昌氏がツートップででしたが、
ジオグリフの激走で第3の男虎石氏が浮上してきました。
20年産では虎石氏サンデーR抽選負けしたとのことですが、ザッツPOGの行間を読むとこの馬を
申し込んだのではないかと勝手に妄想しました。

55あるど:2022/06/04(土) 12:34:25 ID:s9FnNn3E0
5位:スティルディマーレ:牡:ロードカナロア×コケレール:ノーザンF-キャロットF-国枝
以前より提唱している、「ノーザンは1年おきにシルクとキャロットの当たり年を作ろうとしている妄想」。
20年産はキャロットの当たり年の順番です。
当たり前のキャロット血統の馬が、当たり年だからといって激走する理由はありません。
当たり年の調整は、非キャロット血統の馬にて行われていると思いたいところです。
本馬の母コケレール。輸入馬で、これまでの産駒はシルク2頭、キャロット1頭、キーファーズ1頭。
唯一の当たりラヴィエベールがシルクだけに、本来ならシルクへの配馬が本線のはず。
そこをあえてキャロットというところが、当たり年を作るための馬なのではないかと妄想しました。


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