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N-1 グランプリ  〜魔法先生ネリま!? 外伝〜

43蛇界人:2009/07/03(金) 23:20:09
ねこにゃん「驚いたかい?これが僕の100の必殺技の一つ『三段変身』さ!」

『三段分身』。要するに3人に分身することらしいが、ハッキリ言っておこう。
ピカリンよ。それなら『分身』と言うのでは?

キックホッパー「それが何だってんだ。俺がクロックアップすりゃ結果は同・・・・」
 いつものようにバックルを叩こうとするキックホッパー。
だが、いくら手を動かそうと思っても、肩が、肘が、そして腕が動かない。

ねこにゃん「ごめんね〜。さっき殴ったときに肩の関節外させてもらったよ。
      じゃ、これで…いっくぞぉ!」
 一瞬だった。一人のねこにゃんが空中に飛び上がり、もう一人の方がパンチホッパーに走っていく。

ねこにゃんA「震えるぞ胸ー!!」
 パンチホッパーに走っていったねこにゃんが、回し蹴りでパンチホッパーを空高く舞上げる。

ねこにゃんB「燃え尽きるほど熱いー!!」
 空中に飛んだねこにゃんが、飛んできたキックホッパーを地面にたたきつける。

ねこにゃんA「刻むぞ流星の……」
ねこにゃんB「ビィィィィィットッ!!」

 地面に叩き付けられたパンチホッパーに向かって、走ってきたAと降りてきたBが一斉に流星拳を喰らわせる。
次に2人のねこにゃんは空高く舞い上がり、互いにくっつきあい、一人の体に戻る。

ねこにゃん「この右足は、悪を切り裂く正義の鉄脚!“ブースト流星キィィィィィックッ”!!」
 ライダーキックのポーズを取ると、猛スピードでキックホッパーのボディに、右足を食い込ませた。

影山「・・・・・・」
 気づくとそこには、キバに似たマークの上で横たわる影山が周囲の視線に入っていた。

ジニ「これは決まりだね」
しいな「勝者、星咲緋色。誰か担架用意してやんな」

カラス「さすが俺の後輩だ!合格!」
リオ「いつまでやってたんだおのれはぁ!」


矢車「影山、しっかりしろ!」
緋色「大丈夫、急所は外したから…」
矢車「お前、案外いい奴だn・・」
緋色「嘘だけどね♪」
影山「グハァッ!(大量の血を吐く)」
矢車「影山ーーー!!テメェ覚えてろよ!」

ジニ「さて、両選手が帰ったところで、次の選手決めいきますか」


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