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雑談スレ2

324名無しさん@速読練習中:2007/09/09(日) 13:39:40 ID:k6TQnhNA
各界の第一人者の考え方に触れられる
ネットが普及し、情報が氾濫する現代は、情報の真偽を見極めるのが難しくなりました。
怪しげな情報にダマされないためには、物事を正確に判断するためのフィルターが欠かせません。
その情報フィルターを完成させるために、もっとも効率よく役立ってくれるのが、本です。

本の長所は、多様な分野の第一人者が、自らの考え方やモノの見方を、
手軽に読めるかたちで披露していること。

本を読み、各界のプロフェッショナルの考え方に触れることで、
固定観念を打ち崩すような、新しい考え方のフィルターをインプットできます。

日々起こりうる仕事上のさまざまな問題に対して、多面的に物事を
判断する物差しを身につけることができるようになるわけです。


千五百円をケチって出合いを逃すな
良書に出合うためには、ちょっとしたコツがあるのです。
まずは「プロフィール」。専門分野や職務経歴をチェックすることで、
この本の内容は読むに値するものかどうかを判断することができます。

もう一つは、「本と著者との利害関係」です。著者にとって、出版する
メリットがそれほどなさそうな本ほど、本音で書かれていることが多い。
逆に、売名行為もしくは自分の仕事の宣伝効果を狙った本は、疑ってかかったほうがいいでしょう。

一方、気に入った著者が文中で推薦している本を読むのも、お勧めです。
その著者の思想に影響を与えた本を追えば、芋づる式に知の世界が広がります。
よさそうな本だと思ったら迷わず買いですね。

本はたかだか千五百円程度。千五百円をケチって、
人生を変えるほどの出合いを逃すのは、もったいないことです。


本が血肉になる読み方
本を読んで「これは使えるな」と思ったら、頭で納得するだけじゃなく実践してみることです。
たとえば株の本なら書いてあるとおりに株を買ってみる。
儲かればラッキーだし、数十万くらい損してもいいじゃないですか。
そうすれば本に書いてあることが深い部分で理解できます。

膨大な量の書籍を読み漁り、書評家としても定評のある土井英司氏は、なんと
朝1冊、昼の移動中に1冊、夜寝る前に1冊と、1日3冊の読書を続けているそうだ。


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