【リレー小説】パトリオット【がんばろう】

1：エッセン：2010/03/21(日) 14:17:05: リレー小説です。
うまくつなげてください。
投下するときは一声掛けてから。
それでは

Ｒ・マキノン

１９０３年２月１８日

あれは突然やって来た・・・。
そう、あまりにも突然にだ。

その時、私はべンドン、メーン街にある行き着けの喫茶店で遅い朝食を取っていた。
馴染みのウェイトレスと店主、それに常連客と新しい客が数名。
いつもの光景だった。
私は新聞を広げた、見出しにはこう書かれている。
「レビアド山にて謎の光が！？」
（くだらん、クロニクル紙はいつもこうだ・・・）
と思いつつも、先が気になる自分がいるのだ。

「今朝８時頃、スカパーフローの住人は信じられないものを目撃した。
　謎の発光物体がレビアド山頂上に出現したのだ・・・
　住人達は気味悪がっており、警察は調査に乗り出す構えだ」

「謎の光か・・・」
もちろん信じている訳がない、だが興味が惹かれるのも事実。

（仕事に飽き飽きしていた所だ・・・
　確か、スカパーフローは保養地として
　有名だったな、休暇を取るのもいいかもしれん）

そうと決まれば、上司に休暇申請だ。

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