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FINAL FANTASY VII
3
:
長ネギ
◆tnmgBRbfUc
:2006/12/08(金) 20:22:08 ID:ziuGKWOM
バレットは元神羅のクラウドに対して不信感を抱く。ジェシーは途中で見張りを担当、二人は魔晄炉の奥深くへ進む。
ーーーそして壱番魔晄炉の心臓部にたどり着く。
バレット「ここもブッ壊しちまえばただのガラクタだぜ。
クラウドさんよ、この爆弾をセットしてくれ。」
クラウド「あんたがやったほうがいいんじゃないのか?」
バレット「オレ?オレは見張らせてもらう。
おまえさんがおかしなマネをしないようにな。」
クラウド「……好きにしてくれ。」
バレットに監視されつつ、爆弾を取りつけようとするクラウドの頭に、謎の声が響く。
(目をさませ!ここはただの発電所じゃない!!)
バレット「…………うした?」
クラウド「え?」
バレット「どうしたクラウドさんよ?
早くしてくれ!」
クラウド「……ああ、すまない」
気をとりなおしたクラウドは爆弾をとりつける。設置したと同時に警報が施設内を鳴り響く。
10分後に起爆を設定したので、メンバーは施設を脱出する。厳しい警備体制をかいくぐる二人。
途中、ジェシーを連れ、一階へと戻る。残りのビッグスとウェッジと合流し、施設を脱出。
壱番魔晄炉はすさまじい威力で爆発した。アバランチのメンバーは無事に魔晄炉爆破を完了した。
ビッグス「星の命……ちょっとはのびたかな。」
ウェッジ「そうっすね。」
バレット「さあ、引き上げるぞ。
ランデブー地点は八番街ステーション!
各自単独行動、列車に乗り込むんだ!」
クラウド「お、おい!」
バレット「金の話なら 無事にアジトに帰ってからだ。」
一行は隣街の八番街の駅での集合を約束し、一時解散した。
隣り合う壱番街、八番街ともに先ほどの爆発で騒がしくなっているようだ。
壱番街をあとにしたクラウドは、花売りの少女と対面する。
花売り「ねえ 何があったの?」
クラウド「気にするな……それより
花なんて、めずらしいな。」
ミッドガルでは植物があること自体、大変めずらしい。
花売り「あ、これね。気に入ってくれた?
1ギルなんだけど、どう?」
クラウド「もらおう。」
花売り「わあ、ありがとう!はい!」
クラウドは一輪の花を購入し、すかさず駅を目指す。
しかし途中、
兵士「おい、そこの男!!」
街を巡回していた警備兵に怪しまれ、しまいには囲まれてしまった。
クラウド「ざんねんだが、おまえらの相手をしているほどヒマじゃないんでな。」
兵士「たわごとを……よし捕らえろ!」
包囲されたクラウドだが、ちょうど下に現れた最終列車に飛び乗り、その場をやり過ごす。
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