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*ヴァンパイアモノ小説*

8黒猫 ◆HzqgnAlWkg:2013/08/07(水) 21:39:00 HOST:softbank126005114002.bbtec.net
【ヴァンパイアー買い物編】

「な、ないっす‥‥卵がなーーーい!!牛乳も!血も!のりも何もかも!!盗み食いしたんっすね!ラッキー!!」

「Σキュウーーーーー!!!!!」

ラッキーと呼ばれたその生物は一鳴きするとそそくさてちてちと言う歩きで鏡子の手の届かない隙間へと潜り込んで逃げる。鏡子はそれを見て一息つくとエプロンを外したたんで椅子に置いてお金を持ってヴァンパイア商店街へと向かった、ヴァンパイア商店街はとっても賑やかな所で鏡子は有名なヴァンパイア花嫁となっていた

「おっ鏡子ちゃん!!お使いかい?今日は血が安いよ〜〜もう鏡子ちゃん可愛いからおまけして3本つけちゃうよ!!」

「ありがとうっす!でもお金払うっすよ!!」

「いいっていいって、おまけなんだかr「いいや、何がなんでも払うっすよ!」・・・がっははははは、やっぱり鏡子ちゃんは偉いねぇ。もう一層好きになったよ」

「あんた〜〜なーに言ってんだい!鏡子ちゃん、いつもありがとねぇ。お代は1100円だよ♪」

「1100円っすね!はい」

「毎度有り〜〜鏡子ちゃん!また来てね、来週はポイント五倍だから」

「本当っすか!じゃあまた来るっす〜〜〜」

鏡子はお金を渡しニコニコ笑いながら手を振った後血が入った瓶、の入った袋を持って次の店へと向かった。次の店はヴァンパイアが食べれる野菜屋さん、その次は人間の肉売り屋さん、そして牛乳屋さん、大きな卵屋さん、のり屋さん・・・そして買い終わった頃には鏡子の手には沢山の袋が持たれていた。

「うっ、ちょっと買いすぎたっすー‥‥‥‥‥‥‥」

鏡子は少し頭を垂れながら夫二人が待つ家へと帰っていく。それを見た商店街の人達は大丈夫かねぇと心配層に笑いながら鏡子を見送っていた
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「おっととと、あ!この場を借りてラッキーの紹介っす!!」

名前:ラッキー  性別:♂♀  特徴:もさもさした白い毛とツンツンした耳、ふにゃりとした尻尾が特徴

「じゃあこれでラッキーの紹介は終わるっす〜〜」

「キュウーーーーーキュキュキュキューー!!」
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「きょーこーー今日の晩御飯なに〜〜〜〜〜????」

「鏡子、晩御飯楽しみにしてますね」

「分かったっす」

こうして鏡子は張り切って作るのだが、二人が食べる晩御飯はかれこれ約四時間後となったー‥‥‥‥‥‥‥


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