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恋は突然に。
4
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愛佳
:2013/05/25(土) 19:47:17 HOST:om126192007175.1.openmobile.ne.jp
―1年7組―ガラッ 先生「辻村ーもう授業始まってるぞ」 翼「すみません」 カイトさんと話してたから時間を忘れて しまった。 わたしは席へついた カタン… …… 窓側の外を見ると青空広がってた いつもより綺麗に思える ‥明日は優花学校に来るだろうか。
いつの間にか授業は終わっていた
キーンコーンカーンコーン カイトさんはいないのだろうか わたしはキョキョロとする あ…あれはカイトさん? タッタッ 翼「あの、カイトさん」 カイト「あっ翼!」 翼「……あの」 カイト「んっ?」 翼「一緒に帰っても良いですか?」 カイト「あぁ!いいぜ」 良かった。 翼「ありがとう」 カイト「じゃあ帰ろうか!」 翼「…うん」 わたしはカイトさんと帰ることにした 翼「……」 カイト「……」 なにかしゃべらなくては カイト「…翼ってさ、性格おとなしい感 じだよね」 翼「そうですか?」 カイト「うん」 翼「すみません つまらない人で」 カイト「なーにいってんの!もう友達な んだから」 翼「ですよね…」 カイト「うんっ」 翼「じゃあ わたしこっちですから」 カイト「あー、うん あのさっ俺1年4組だ からいつでもきてよ!」 1年…4組 翼「うん じゃあね」 カイト「じゃあなー!」 わたしは家に帰った。 ガチャッ 翼「ただいま」 母「おかえりー」 母はシチューを作っていた 翼「今日シチュー?」 母「そうよーお父さん、今日は早く帰っ てくるみたいだから一緒に食べれるわね 」 翼「うん」 わたしは自分の部屋に戻る 優花に電話かけた方がいいかな 優花に電話をかけることにした。 プルルルルル プルルル… 優花「もっしー 翼?」 翼「今日休んだみたいだけど大丈夫?」 優花「あーうん大丈夫だよ! ちょっと風邪引いちゃっただけ」 翼「…そっかムリしないでね」 優花「うん ありがと でもね 明日には学校いけそうだよ♪」 翼「うん わかったじゃあね」 優花「じゃあねー!」プツ 優花元気そうでよかった。 ……勉強でもしよう わたしは勉強することにした。
―夜7時―ガチャッ 父「ただいまー」 母「あなたお帰りさない 今ご飯できたとこなのよ」 父「おーそうか翼は?」 母「部屋にいるわ 翼ご飯できたわよ」 翼「今 いく」 わたしはリビングへむかった 母「さぁあなた座って」 父「おぉー美味しそうだな」 翼「いただきます。」 父「やっぱ母さんが作ったご飯は美味し いなー」 翼「うん」 母「あらーそうっ?」 わたしはシチューを食べ続けた 翼「ごちそうさま」カチャン お風呂にはいろ ガチャッ チャプン …カイトさん1年4組って言ってたな あした行ってみようかな。 …… わたしはお風呂のなかで寝てしまった
… 目が覚めた私はお風呂から出た。バタン わたしは自分の部屋へと戻る いつも通り目覚ましをかけて眠りにつく 。
―翌朝―翼「いってきます」 母「あら。朝ごはんは?」 翼「いらない」バタン 今日は優花きてるはずー… 優花「翼!おはよ★今日はくるの早いね !」 優花がきた。 翼「おはよ うん」 優花「あっもしかして昨日一人でお弁当 とか食
翼「ううん昨日は新しい友達と帰ったり したよ」 新しい友達とはカイトさんの事。 優花「え!?新しい友達できたの!?」 翼「うん」 優花「よかったじゃん翼ー!!」 カイトさんの事言ってもいいかな… 翼「うん カイトさんって人」 優花「…え、カイト?男の人なの!?」 翼「そうだよ」 優花「えー!翼が男の人の友達作るって ありえなーい!」 翼「そ…そう?」 優花「だって翼っておとなしいしさー! 」 翼「それカイトさんにも言われた」 わたしってそんなおとなしいかな。
5
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愛佳
:2013/05/25(土) 21:19:41 HOST:om126192007175.1.openmobile.ne.jp
優花「ねぇねぇカイトさんってイケメン !?」 翼「分かんない」 優花「えー なぁんだ じゃあ今日紹介して よー?」 翼「うん」
キーンコーンカーンコーン… 翼「……」 カイトさんの教室行ってみようかな。 いつでも来ていいよって言ってたし ―1年4組―ガラッ どこかな… 翼はキョロつく。 すると後ろから誰かがわたしの肩を掴ん で除き混むようにカイトが立っていた。 カイト「翼♪」 翼「あ…カイトさん」 カイト「俺の教室にきてくれたんだね嬉 しい」 翼「あぁ、うん」 カイト「今日もさ屋上で一緒にお弁当食 べない?」 でも今日は優花と… カイト「あっもしかしてあの友達と食べ るかんじ?」 翼「ううん!大丈夫 私そろそ戻るね」 翼「あっマジ?じゃあお昼屋上で食べよ じゃあな!」 ピシャン …勝手にカイトさんと屋上で食べる約束 しちゃっけど優花も呼べばいいかな 優花「あ!!翼いた!もーどこ行ってた の」 翼「ごめん、ちょっと他の教室に行って た」 優花「……むぅ! カイトさんって人の教室!?」 翼「うん」 優花「ズルーイ!」 先生「こらー 授業始まるぞー教室にもど れー」 優花「はーい」
キーンコーンカーンコーン
優花「翼、お弁当食べに行こっ♪」 翼「あ…ちょっと待って」 カイトさん呼びに行かなくちゃ 翼「あのさ、カイトさんも呼んでいい? 」 優花「……」 やっぱだめかな。 優花「いいよ!!!! 大歓迎!」 良かった 私たちはカイトさんの教室へむかう。 ガラッ 翼「カイトさん!屋上で食べにいこ」 カイト「あぁ うん!屋上いこーぜ!」 優花コソ「ちょっとちょっと!翼!カイ トさんって人イケメンじゃん///」 翼「え、あ うん」 …やっぱカイトさんってイケメンなんだ なぁ ガチャッ ザァァア 風が私の頬を横切る。 翼「風が強い。。」 カイト「だなー」 優花ボソッ「翼!わたしちょっとメイク 直してくるからまっててねん♪ ちょっとトイレいってくるね!」 パタン 翼「……」 カイト「先に食べてよっか!」 翼「うん」 わたしはお弁当を出す 翼「いただきます」 カイト「いただきまーす」 翼「…カイトさんのお弁当それだけ?」 カイトさんのお弁当はのりべんだつた カイト「あぁ うん俺んちお母さんいない から自分で作ってるんだ」 だから…か 翼「そうなんだ… それだけで足りるの? 」 カイト「まぁな!」 翼「……栄養とか足りてないでしょ。わ たしのこれ少し分けてあげるね」 翼「はい これなら栄養まんてんでしょ」 パッと顔をあげた翼は、カイトの顔をま っすぐに見つめて微笑んだ。 カイト「あ…ありがとう」 翼「ううん、友達だし」 カイト「翼ってやさしーな! そんな友達思いなこだとは思わなかった !」 カイトは顔を赤くしてそれを隠そうと手 で顔を隠した。 翼「そう…かな」 カイト「うん、ホレちゃいそうなくらい 翼は優しいよ ハハッ」 ―その言葉は耳の内側をなぞりながら、 するりと胸の奥に入り込んで翼の心をぎ ゅうっと掴んだ。 なんだかドキドキする 翼「な…にいってんの わたしたち友達だよ…」 声が震える カイト「だよなー(笑)」 それくらいドキドキしてるのが自分でも 分かる ガチャッ 優花「たっだいまー☆って… もう二人とも食べちゃってんの!?」 二人はもくもくと食べ続ける 翼・カイト「ごちそうさま」 優花「あ!!ちょっとぉ!」
6
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愛佳
:2013/05/25(土) 21:40:46 HOST:om126192007175.1.openmobile.ne.jp
キーンコーンカーンコーン…
カイト「今日は3人で帰ろうか」 翼「うん」 優花コソ「翼そっけないよ!!」 翼「そ…そう?」 普通だと思うが… カイト「どうかした?早く帰ろ!」 優花「はぁい♪」 優花はカイトさんのまえだとさにテンシ ョンが高くなる。
ガチャッ 翼「ただいま」パタン ……… 出掛けてるのかな わたしは自分のへやに戻る あ、そういえばケー番とメアドカイトさ んに教えてもらったんだった 電話かけてみよ。 ピッピッ プルルルルル プルルル… カイト「はい」 翼「あの、翼だけど」 カイト「ぁあ!翼ねどした?」 翼「…」 用事がない。。 カイト「翼〜?」 翼「あ…の用はなかったんだけどせっか くケー番教えてもらったし電話かけてみ よーかなって…」 カイト「あぁ!」 翼「ごめんね迷惑だったよね」 カイト「だからなにいってんだって!俺 ら友達だっていったろー?」 翼「うん…」 カイト「あとさ、明日土曜だしどっかい かない?」 翼「あっ、うんいいよ」 カイト「じゃあ明日どこ行く? 遊園地とか!」 翼「うんじゃあそこで、何時?」 カイト「うーん、森園遊園地10時で」 翼「分かった。じゃあね」 カイト「じゃあなー」プツッ ツーツーッ …約束をしてしまった、、 ―とりあえずお風呂にはいって寝よ ―翌朝―ピピピピピピ ピピピ 翼「ん…」 翼は目覚まし時計を止める 私はベッドから起き上がって準備をする 。 ガチャッ これでいいかな
ここだよね 森園遊園地。 … カイト「翼〜! ここ!」 ういって後ろでカイトが手をふっていた 翼「カイトさん!」 翼はにっこりと微笑んで手を振り替えし た カイト「行こうか!」 翼「うん」 カイト「まずジェットコースターのろー ぜ!」 翼「うん!」 「合計で1000円です]
カイト「次はあれ!」 カイトさんって カイト「あれもいいかもな!」 けっこうやんちゃなんだなぁ カイト「はぁ〜動き回って疲れた!!」 翼「う…うん」ズキズキ 翼はなれない靴をはいてかかとをケガし ていた なれない靴なんかはいてくるじゃなかっ た 翼「……っ」 カイト「どうしたの?」 翼「ううん、なんでもないよ」 カイト「………そか じゃあ次は観覧車!」 翼「うん」ズキズキ 「150円です どうぞ」
翼「うわぁ〜 綺麗」 観覧車の中からは目が焼けるほど綺麗な 夕焼けが広がっていた。 カイト「靴ぬいで」 カイトは膝まずいて翼の靴を脱がした 翼「え…」 カイト「俺知ってたよ翼がケガしてたの 。」 翼「…え、なんで―」 カイトは翼の顔をまっすぐに見つめた もしかしてわたしがケガしてたのしって て観覧車につれてきてくれたの? 翼「あ、うん実はケガしてたんだ」 なんだろうなに?この気持ちは ドキドキする。 カイト「ごめんね俺のせいで」 翼「う…ううん!大丈夫」 カイトさんの触ったとこが熱い
7
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名無しさん
:2013/09/29(日) 22:02:00 HOST:wb78proxy12.ezweb.ne.jp
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