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−神様立候補−

9ピーチ:2012/12/30(日) 18:36:25 HOST:EM114-51-44-25.pool.e-mobile.ne.jp
ムツさん>>

こっちこそありがとー!

え、全然よかったけど!?

そだなー…強いて言うなら一回投稿する文章を長くした方がいいとか?←人のこと言えねーよ

10ムツ:2012/12/30(日) 19:08:17 HOST:softbank220024115211.bbtec.net

 −神様立候補−  −第五ノ部−

 馬鹿みたいだ。そんな話を信じる者がこの世界の何処にいる。
 律は愕然とした。これ夢だよ。そっか、夢だ。良し頬つねろう。ギギギッ。……ヤベェ、めっちゃ痛い。っえ。ってことは何?これって…――
 「現…実……」
 嘘だろ…。律の頬が左上にひきつる。途端に頭がパニック状態に陥った。
 「冗談だろ、オイッ!!っえ?!嘘でしょ?こんなSFみたいな話、信じられるわけないじゃんっ!!?嘘でしょ?嘘って言ってよ、おじいちゃぁん…」
 「もう一度その頭叩いてやろうか?ん?」
 老人の肩に置かれた律の手が、力無さ気に落ちた。
 「…んな話信じられるか!俺をさっさと返せっ!!」
 「……不可能じゃ…。現代に戻る方法はこの場にはない…」
 この一言に律はとうとう老人に掴みかかった。っが
 「‘この場’には、っな……」
 老人のその言葉を聞いて、考えるのに数秒間を空けたがすぐに老人の言いたいことが理解できた。
 「此処にないってことは…。違う処にはあるんだな!?そこに行けば俺は普通の世界に戻れるんだな!!?」
 老人は必死に問いかけてくる律を見て、めんどくさそうに「あぁ…」と答えた。それを聞いて、この意味のわからない世界に来て初めて、律は心からの笑顔をその顔に浮かべた。
 「じゃぁ、早く俺をそこに連れて行ってくれ。ジィちゃん!」
 「…まぁ、それが儂の仕事ゆえ。断る理由はない。………これを持って行け…。律…」
 老人は棒状のものを律に差し出した。紫の布で巻かれている為、中身までは見えない。
 「これは?」不思議そうな顔で律がききかけた時、老人が行き成り立ち上がり「死ぬなよ…」と上から律を見下ろした。
 律がそれを聞いた瞬間、視界がまたも白一色になり、意識がどこかに飛んでいった。

11ムツ:2012/12/30(日) 19:12:36 HOST:softbank220024115211.bbtec.net

 ピーチ》

 もうこの際呼び捨てで……

 そっか、長くかぁ…

 うんっ! 読みやすさとかに注意してやってみようかのぉ!!

 アドバイスありがとう(=^0^=)! これからも気になったことがあったら何でも言ってね!

12ピーチ:2013/01/03(木) 12:37:34 HOST:EM114-51-137-117.pool.e-mobile.ne.jp
ムツ>>

そだねー!

でも文章自体は凄い面白いしね!

………破滅の運命を辿らないことをお祈り申し上げます←おい

13ムツ:2013/01/03(木) 13:25:06 HOST:softbank220024115211.bbtec.net

 ピーチ》

 っえ…、あの、ハイ、頑張りマース……ヾ(´▽`;)ゝ(最後のどういう意味だ…

 んじゃ、チョッチ、文章長めにして頑張るわぁ〜(^0^)/

14ムツ:2013/01/03(木) 13:53:15 HOST:softbank220024115211.bbtec.net

 −神様立候補−  −第六ノ部−

 「………ん?」
 眩しさのあまり目をつぶったが、目を開けてみるとそこには何も無かった。
 白かった世界とは打って変わり今度は黒い世界。
 しかしただの黒い世界じゃなかった。
 自分の周りにはたくさんの門があったのだ。
 律は驚いて門一つ一つに目を当てた。
 上下左右斜め…。計八個のその門。きっと扉と言ったほうだ良いだろう。
 「……何だ此処…?」
 咄嗟にそう口走ると、今度はその言葉は反響して響いた。完全にあの世界とは違う場所だ。
 「…………………………」
 唖然とした。自分が意味の分からない世界に来たことに加えても、自分がここまで来てやっと「あぁ、これ現実だわ…」と感服したことに。
 自分の双方向にある扉は開く気配はない。そもそも、こんな大きな扉から一体何が出てくるのだろうか。
 そんなことを考えていると、目の前の扉が音も立てずに開いた。すると、それを合図にしたかのように他の扉も開き出した。
 すべての扉が開くと、少しの間なんの音も響かずにいた。すると扉の向こうから何かの先が出てきた。
 驚いて何かと律が目を細めれば、その‘何かの先’は見る見る内に姿を現した。
 すべての姿を開け出したその瞬間、律は驚きと恐怖から目を見張ることしかできなかった。
 扉から出てきたもの…。それは――
 「……人間の…―――」
 ――腕……?!!

15ピーチ:2013/01/03(木) 15:39:43 HOST:nptka402.pcsitebrowser.ne.jp
ムツ〉〉

あたしにアドバイスもらうと破滅するよって意味w

よかったらあたしが書いてる短編の闇色も読んでみてねー!←

16ムツ:2013/01/03(木) 15:54:33 HOST:softbank220024115211.bbtec.net

 ピーチ》

 OKェ〜! 了解(>Д<)ゝ”

 読ませていただきますっ!!

 そういえば、最近思ったんだけど、ピーチってどんなジャンルの話し好き?

 私は戦い系とか推理系とかホラー系とか…暗い系のヤツは兎に角好きだなぁ〜…
 
 だが、本物のホラーは嫌いです:(;゙゚'ω゚'):……


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