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まじかる魔導少女☆ゆり

3真美:2012/12/18(火) 21:55:18 HOST:zaq7ac4b3f0.zaq.ne.jp
大人、って感じだなぁ。
その女子生徒は口を開く。

「雪唆はつね。宜しく」

雪唆さんは真顔。ずーっと____。一回も笑わない。
その事にクラスメイトはちょっと驚いてた。

「雪唆さんの席は…、あっ、美作さんの隣が空いてるわねぇ」

確かに私の隣だけが空いている。
……ん?何か、目線感じる…。…!!雪唆さんが私を______。
私、雪唆さんと会うの初めてなのに…。何で、どうして…ずっと見られてるの?
雪唆さんは、無言で席に座った。

「…あ、雪唆さんは、教科書が無いのよね。美作さん、見せてあげて」

あっ、そっか。
私は教科書を雪唆さんの机に近付けた。

「有難う。美作さん」
「えっ…、何で私の名前を」
「いや、何となく」

何となくで当たるものなのかな?
まぁ…良いとするか。



_________________そして授業が終わり、夕方!!!


「夏樹ちゃん、私、今日ちょっと用事有るから先帰ってて良いよ」
「ん?そうなのー?分かった、OKOK!!」

夏樹ちゃんは右目を閉じ、右手の親指と人差し指をくっ付け、丸をつくった。
因みに用事、ってのは、掃除当番。
今日私の番だからなぁ…。
さっさと終わらせなきゃ。

__________そして30分後。

「終わったぁー。帰ろっと」

直ぐ教室に戻り鞄を持った。窓の外を見ると、空はオレンジ色に染まっていてカラスの鳴き声が聞こえてくる。
そして校門を出ると…。

「ん?何だろ」

何か右に、ぱあっと何かが光ってた。私が居る所から見るとすっごく目立つ。
行ってみると…

「ソラープ・マキスト!!!」

「えっ」

この声…もしかして…!!
______________雪唆さん!?


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