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〜夢〜 幸せとは?

7ラビ:2012/11/11(日) 10:55:36 HOST:softbank126059176085.bbtec.net
「先生!!遅れてすみません!!」
頭をあげると教室は誰もいなかった。
「うん〜なんでだれも居ないんだろう」
「だーれだ?」
突然、甲高い声が聞こえた。
「ねえ、美ーもうここ、閉鎖されたんだよ。」
えっ、どういうこと??
「るな、どういうこと? だからこんなに暗いんだ。」
「うん。それが、1ヶ月前のこと。美ーが休んだでしょ。」
うん。
その時、私、成海君のお葬式行ってたなあ。
あっ、そういえば、「親族だ、親族だ。」
とかいいながら、成海君のお母さんと喧嘩してたなあ。
その、男の人、亀山 輝っていってたなあ。ん?
!!!
そうか!その、亀山は昨日の男の人だ!!!
「あのさ、るな、亀山 輝って知ってる?」
「ああ、知ってるけど。どうしたの?」
「あのね、その、亀山がね、僕の家族は美麗だ!っていって私の家に来たの。」
「今度は、美麗が狙われたか。あのね、その亀山っていう、男は、大勢を、殺して、
殺された奴に、娘が居たら、その娘を自分のおもちゃの様に扱う変人よ。」
「ええーーーーーーーーーーーー!!!」
「ほんと.....................ごにょごにょ」
!!!
あっ、
「おい、亀山、私の友達を離せ!!」
「あらま、君と君のお友達は、僕のことを、知りすぎたんだ。フッ。
ほんとに、最近の子供はばかだなあ!!!!」
「そこまでだ!美麗ちゃんとるなちゃんを狙っていたのははお前だな!!」
「クソッ!」
「ハーハー。美ー!怖かったよう。」
「亀山!!もう、お前の人生は終わりだ!もう、女から縁を切れ!!」
「くそー美麗に説教か!わかった。縁を切るさ!その代わり、お袋に、連絡していいか?」
亀山の目は涙ぐんでいた。
「ええ、いいわ。和仁、るな、いくぞ!」
「はいはい」


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