したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

君のためにできること…

6水無月:2012/11/19(月) 00:28:35 HOST:p033.net182021205.tokai.or.jp
第3話 


鳥が今日もさえずる、朝が来た。早く起きてしたくをしなければ……
着替えて一階に降りたあと、母親と言葉を交わして家をあとにする。
学校に向かって歩き、そして付く
途中で仲のいい友達と合流したりしたが、別になんにもなかったので特に言うはない
いつもと同じ日常に、いつもと同じ風景
窓から見える景色も変わらないし、たまに新幹線が見えるだけ
ドクターイエローを見つけたときはなんかラッキーって感じて
友だちに羨ましがられる。窓際の席に座ってればたまに見える
そして、気持ち悪いかもしれないけれど、彼女のことをチラチラ見てしまう
しょうがないことかもしれない、片思いの相手なのだから
昨日は一緒に帰ったりなんかしたけど、勘違いはしちゃいけない
それは彼女に失礼なことなのだから
彼女は誰にでも優しく、平等で
俺はその中の一人だった、昨日は俺の番だった
ただそれだけなのだから

さて、いつまでこんな日常を書いているのかうんざりし始めているだろう読者のみなさん
退屈なのはしょうがないことだろう
だって、ただの高校生の日常を描いているだけなのだから
でも、大丈夫彼女と俺が結ばれたら少しは楽しくなるのかもしれない
その日を待っててくれればいい、それがいつになるか全然わからないけど
信じることは大切なんだって誰かが言ってた
普段は信じてない神様に、都合のいい時ばっか頼ってみる
神様はこんな俺を……僕を見てどうおもうんだろう
そんなことを考えてみるのも楽しいね
おっと、彼女と目が合った、恥ずかしい
顔が熱くなるのがわかる
彼女はただ俺に微笑みかけてくれてる
それだけで舞い上がってしまうのが俺なんだ。。。。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板