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――DEBT――
4
:
暮野
:2012/10/27(土) 10:13:02 HOST:softbank220024115211.bbtec.net
第一話 其の弐
宗賢と隆牙は塔の上から降り、宗賢の目に入ったものの正体を確かめに、塔の隣にある裁選所―さいせんしょ―へと足を運んだ。
そこには世界の神々が集まり、皆で対話を交わす場所。普通、そこは神々と輪廻から外れた者以外は立ち入ってはならない場所なのだが、先ほど、宗賢の目には、確かに見えた。輪廻から外れた者でも、神でもない、青年がここ、裁選所に入っていくのを。しかし、青年の周りには強化護衛人が四人も着き、手を後ろで枷でしめていた。
――――
「――一体、あいつは何者なんだよ。あんなにご丁寧に警備されやがって。重罪人か?」
まだ、百を超える神々が集まっておらず、空席の多い決定所の真ん中に青年は立たされた。それを壁にもたれながら拝見する宗賢と隆牙。
「だが逆になぜ重罪人がこんなところに立たされる?何かあるとしか思えんが…」
「……それには私が答えよう…」
宗賢が溢れるように放った言葉に、高い男の声が返ってきた。
「神風様…!!」
宗賢と隆牙は声を揃える。揃った声に苦笑しながらも、青い髪をした風の神、神風は口を開いた。
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